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大怒田山・富士見台(払沢の滝駐車場~往復)

大怒田山( 関東)

パーティ: 2人 (Virginia さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ時々曇り

利用した登山口

千足バス停  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅発6:23⇒(ローソン立寄り)⇒R254⇒R463(ローソン所沢小手指台店立寄り)⇒R16⇒都道7号線⇒都道33号線(檜原街道)⇒払沢の滝駐車場着8:20
※駐車場は無料。到着時であと空き2台分程度。トイレ男女別あり(男性:小便器3・洋式1、女性:洋式3・和式1、トイレットペーパー有、暖房便座なし)
※復路は「千足バス停」⇒「払沢の滝入口バス停」まで西東京バス乗車(乗車時に整理券を取る・運賃大人片道200円)

この登山記録の行程

※ヤマタイムの地図では「払沢の滝駐車場」と「千足バス停」の間が繋がっていません。
払沢の滝駐車場(8:49)・・・払沢の滝入り口バス停(8:53)・・・千足バス停(09:13)・・・綾滝(10:20)[休憩 2分]・・・つづら岩(11:18)[休憩 7分]・・・大怒田山(11:46)[昼食休憩 39分]・・・つづら岩(12:56)・・・綾滝(13:37)[コーヒー休憩 15分]・・・千足バス停(14:50・14:55)・・・払沢の滝入口バス停(15:00)・・・払沢の滝駐車場(15:05)

コース

総距離
約5.6km
累積標高差
上り約919m
下り約919m
コースタイム
標準4時間25
自己4時間34
倍率1.03

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

前回の登山から週末の自分の都合と天気が合わないままGWに突入。
高速道路を利用せずに行けて、なるべくマイナーながら登山が楽しめて標高差1000m未満の山ということで、滝と富士山の眺望がある「大怒田山(おおぬたやま)」に決定。当初5/2(金)で予定していましたがまたもや雨の為、本日に延期となった次第です。

登山コースは全体的に急登急降です。払沢の滝駐車場から千足バス停は都道205号(水根本宿)線の歩道歩き、千足バス停から天狗の滝分岐までは簡易舗装の林道歩き、特に綾滝からつづら岩までは一番の急登(急降)です。

大怒田山(標高1054m)山頂からは晴れていれば富士山が見えるはずでしたが、
雲に隠れて眺望は拝めませんでした。

他の登山者の方は、つづら岩から馬頭刈山方面に行かれる方や大怒田山から大岳山方面へ行かれる方が多かったので、下山時はほとんど人と会わずに静かな山行となりました。

山行は良かったものの晴天のGWのせいか下山後は檜原街道が武蔵五日市駅の先まで渋滞でした。
日帰り入浴に予定していた「秋川渓谷 瀬音の湯」も街道から外れた先からずっと車が数珠つなぎでどう見ても入場までに1時間以上はかかりそうだったので途中でUターン。
夕食の当てにしていたファミレスも外まで人が溢れていたので断念。
結局、コンビニで夕食を購入し、帰宅後自宅で入浴しホッとしたのでありました。

◎檜原村観光協会HP>払沢の滝
https://hinohara-kankou.jp/spot/hossawanotaki/

◎登山口ナビHP>払沢の滝駐車場
 https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-1148

◎西東京バスHP>路線バス>時刻表・運賃検索
 https://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/pocket.html
 下部の「ハイキング時刻表(ポケット時刻表)」は山とバス停の位置が分かり便利です。

詳細は以下の通り。

【払沢の滝駐車場~千足バス停】
駐車場は都道205号線から直進して細い道を左にカーブしながら登って行った先にあります。

坂を下って「払沢の滝入り口バス停」を左折して、都道を進みます。それなりに交通量があるので右側の歩道を歩きます。途中に「茅倉の滝」がありました。
3つ目のバス停が「千足バス停」です。

 帰りは足の疲労が結構出ていたので、バスの待ち時間が10分以内だったらバスに乗りたいけどそんなに丁度良く来る訳がないと思っていたら、何と5分後位に来ることが分かりラッキーでした。バスに乗車して約1㎞楽させてもらいました!

【千足バス停~綾滝】
バス停の先を右折して、簡易舗装の坂道を上って行きます。カーブの先に鳥居が見え檜原神社を右手に通過します。

「車両通行止め」の柵の左側を通過してさらに上って行きます。坂の傾斜が結構な準備運動になります。

林道の終点からは本格的な登山道になります。沢を渡った先に「天狗滝分岐」があり、私たちは滝がある左側のルートを進みました。もう一度沢を渡った先に「小天狗滝」があります。

さらに3,4分後位で「天狗滝」の矢印があり、岩場を右側に進むと沢に下る道があります。私たちは最初正面にあった踏み跡を下って行きましたが、途中で行けないことが分かり引き返しました。沢まで下ると左側に「天狗滝」がありました。

もう1回沢を渡って登った先に分岐があり、左折して進みます。帰りは登山道を右折せずに直進しました(地図でループになっている所)。

この後も1,2回沢を渡ります。斜度も徐々に増して行き、左側に「綾滝」が見えて来ます。少し広くなっていて、下山時は丸太をベンチ代わりにコーヒー&おやつ休憩をとりました。

【綾滝~つづら岩~大怒田山/富士見台】
綾滝から先は今日一番の急登(急降)です。段差のある岩も多く、体力を要しました。

「つづら岩」は右折した馬頭刈尾根からは見えるのかもしれませんが、よく見えませんでした。つづら岩を左折して下った先の平らな道で、ドライフルーツやゼリー飲料を補給しました。

名もなきピークを巻いたり、岩場を直登したり、梯子があったりといくつものピークを越えながら徐々に標高をあげた先に本日の目的地である「大怒田山」山頂があります。

山頂は広く、東屋とテーブル付ベンチが各1つ、その他ベンチが2つあり、私たちはベンチで昼食休憩を摂りました。

南西側には晴れていれば別名「富士見台」の通り富士山が見えるようですが、残念ながら雲に覆われていて見ることができず残念でした。

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フォトギャラリー:60枚

払沢の滝駐車場

駐車場と払沢の滝入口にあるトイレ

払沢の滝周辺地図

払沢の滝入り口バス停

バス停の左手にあるトイレ

今日のルートは「関東ふれあいの道:鍾乳洞と滝の道」の一部

バス停を左折して橋を渡る

「千足バス停」の一つ前まで来た

右手に「茅倉の滝」が見えた

「千足バス停」の先を右折

簡易舗装の坂道を上る

右手にある「檜原神社」を通過

このゲートが林道終点までの中間点

所々にある距離標識が歩行の目安となる

藤の大木を多く見かけた

林道終点。ここから登山道に入る

最初の沢を渡り

往路は「天狗滝」方面へ進む

沢渡りは滑らないように注意

最初の滝「小天狗滝」

「天狗滝」は矢印通り右の岩場を進む

沢まで下って正面から見た「天狗滝」

天狗滝の上にある分岐。下りはバス停方面へ直進した

緩やかな上り坂にホッとする

沢を渡って左折する

「綾滝」が見えた

「つづら岩」方面へ進む

急登の始まり

先が見通せない

やっとの思いで「つづら岩」分岐に到着。左折して富士見台方面へ

下った先の平らな所でドライパイナップルとアミノバイタルを補給

道が細いので注意

束の間の鞍部。木漏れ日が気持ち良い

ここは岩場を直登

両手を使って段差を通過

急な梯子が現れる。下りは後ろ向きで降りた

「つづら岩」から中間点

木の間から「大岳山」が見えた

トウゴクミツバツツジもあちこちで咲いていた

「大怒田山」山頂到着。別名「富士見台」

昼食休憩したベンチ

「富士見台」山頂標識

木の幹に「大怒田山」の山頂標識を見つけた

殆どの人がここは通過点

花名不詳。ニガイチゴかヒメカジイチゴ?

山頂全景。東屋やテーブル付ベンチもある

富士山は見えない・・・丹沢山系が見えた

帰りは急降

綾滝まで下って来た

丸太をベンチ代わりにコーヒー&おやつ休憩

岩場を下れば「綾滝」を正面から見られる

ヒメレンゲ

下りはバス停方面へ直進

慎重に通過

「天狗滝」と「綾滝」の説明看板

林道まで戻って来た

花弁の形が珍しい。花名不詳

バスで来た人はこちらのトイレが利用可(男女別ではない)

藤が見事に満開

車道を進んで「千足バス停」へ

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ 予備電池
タオル 帽子 グローブ サングラス 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ツエルト 健康保険証
ホイッスル 医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 携帯トイレ
行動食 テーピングテープ トレッキングポール GPS機器 カップ カトラリー
【その他】 スマートフォン、膝サポーター、レジャーシート、シートマット、ウェットティッシュ、ティッシュペーパー、日焼け止め、日焼け止め色付きリップ、目薬

登った山

大怒田山

大怒田山

1,054m

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