行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
小黒川スマートIC~R361権兵衛トンネル~権兵衛峠登山口
この登山記録の行程
登山口(04:40)・・・アンテナピーク(05:35)・・・北沢山(06:26)[休憩 5分]・・・コイノコ(07:00)[休憩 3分]・・・2043mピーク(07:34)・・・経ヶ岳(08:33)[休憩 19分]・・・2043mピーク(09:21)・・・コイノコ(09:49)・・・北沢山(10:08)・・・アンテナピーク(10:42)・・・登山口(11:05)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
経ヶ岳への山行は降雨翌日の快晴の日と決めていましたが、以外と早くそのチャンスはやってきました。すなわち日本アルプスの眺望を存分に堪能したいと思っていたからにほかなりません。
権兵衛峠登山口からカラマツの造林地内のよく整備された登山道を緩く進み、アンテナピークへの急登を過ぎると尾根の登山道に変わりました。その先は、案内板やネーミングされた奇岩などが次々に出現し被写体に事欠きませんでした。
北沢山とコイノコからの眺望は素晴らしく、残雪を纏った木曾駒、御嶽山、乗鞍岳、南北アルプス等が抜群の透明度のおかげで鮮明に見ることができました。
このコース一番の急登である山頂西の肩にある前衛峰までは振り返ると雄大な山容の木曽駒が背中を押してくれるように見えていました。西の肩からは残雪がありましたが、トレースが鮮明でツボ足でも問題無く登ることができました。山頂からの眺望は、木曾駒、南アルプス、八ヶ岳、北アルプス方面の支障木が伐採されていて、完全ではありませんが楽しむことができました。南アルプスの百名山8座の内、未登頂の3座(悪沢、赤石、聖)に向かって「今年は行くから待っててね~」と叫んで山頂を後にしました。
また、地元の方々がこの経ヶ岳を如何に慈しんでいるのかを登山道と周辺の植生保護柵等を見て窺い知ることができました。ゴミ一つ落ちていない清々しい登山道と痒い所に手が届くほど改修された登山道を歩き、私のような老人でも労せずして山頂の人なることができました。感謝、感謝の一言しかありません。
下山後は伊那市のみはらしの湯で汗を流し、市内のみぶ川で三河幡豆一色町のうなぎをいただいて山行を締めました。




















































