行程・コース
この登山記録の行程
大倉(07:08)・・・観音茶屋・・・雑事場ノ平・・・駒止茶屋(08:24)[休憩 8分]・・・小草平(08:55)・・・茅場平(09:11)・・・花立山荘(09:33)[休憩 11分]・・・金冷シ・・・塔ノ岳(10:22)[休憩 38分]・・・金冷シ・・・花立山荘(11:23)・・・茅場平・・・小草平(11:50)・・・駒止茶屋・・・雑事場ノ平・・・大倉高原山の家跡(12:34)[休憩 5分]・・・観音茶屋・・・大倉(13:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
塔ノ岳は2回目。2年前富士山前の練習にとトライ。曇り時々雨でガスも多く楽しめなかったので再トライ。前日が晴れだったが残念ながら曇りがちの予報。前回も平日で渋沢からのバスは登山客が10人以下だったが、今回は40人近い。やっぱり人気の山である。
大倉で登山届を出して出発。少しムシッとしていてすぐに汗ばむ気温。早めに薄着にする。見晴小屋あたりでかなり汗、補給のイオン水も500が無くなりそう。晴れ間も時折あってバカ尾根に入ってから山道が良い。駒止小屋でイオン水500を追加。断続的に急になる。ゴロゴロ岩道と階段。かなりへばる。いつものペースで登っている感覚だが足の疲労が強い。道端に花は少ないが、トウダイグサが目立つ。標高が上がると、高尾では終わっているスミレがたくさん。ヤマツツジもまだ蕾が多く半月以上のずれを感じる。
なんとかかんとか堀山の家は休まず通過して花立山荘へ。足がぱんぱん。軽い腓返りもありこれ以上無理すると攣りそうだったので、この先を考えて休憩。ふくらはぎを中心にマッサージ。菓子パン食べて水分も補給。同じバスで到着した登山者も何人か到着しては休憩していく。トイレを済ませて出発。
さらに標高が上がったからか、アセビの新芽が花の様。ミツバツツジも咲いていた。
山頂は明日が雨予報なので主脈に向かう人も少ないのか30人程度。大規模工事で重機もあり、オレンジのシートが張られてちょっと残念な風景。登山者もネットを避けたところから写真を撮っている。ガスも多く、食事中に周りの山肌が見えなほどに。一瞬日差しもありとさほど風は強くないが変わりやすい天気。足のマッサージもしっかりやって、冷えすぎないように着込んで出発。最初間違ってヤビツ峠方面に少し行きかけてうろうろ。下りはばか尾根なので登りは少ないが、わずかな登りにも足が辛い。標高差に比して疲労が強め。下りでひらけたところから渋沢の街からおそらく奥の海方面がよく見える。垂れ込めた雲がなければ素晴らしい景色だろう。花立山荘と見晴小屋で軽い休憩を取っただけで下山。
2年ぶりだった。その後筋力アップしたと思っていたが、やっぱりきつかった。天気に恵まれず、残念だった。3度目の正直で、できれば山小屋泊も計画したい。













