行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
道の駅「だいご」から袋田滝本町営第一無料駐車場まで車で移動。無料駐車場から月居山登山口はかなり近いが袋田の滝からは1.2kmほど離れている。
この登山記録の行程
Start(07:58)・・・月居山登山口(08:18)・・・月居山(08:45)・・・瀧見茶屋(09:13)・・・袋田の滝観瀑台(09:15)・・・瀧見茶屋(09:18)・・・滝見橋(09:50)・・・Goal(09:59)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
凍結した袋田の滝を見てみたくなり、道の駅「だいご」に前泊し朝一の滝見物を考えていたが、展望台は9時にならないと開かないとの事で、急遽滝の隣の月居山を登ってから袋田の滝側に下り滝見物というルートで午前中の山行計画を立てる。
6時30分に起床し朝食を食べるが、今朝はかなり冷え込んでいて氷点下6℃の表示。昨日沸かしていたサーモスのお湯でコーヒーを作り、ちょっと(かなり)冷えた稲荷寿司を食べる。7時40分に道の駅を出発し、袋田の滝の無料駐車場に車を停め、ウエストポーチに必要な装備を入れ、ザックは水と行動食のお菓子、防寒着だけを入れ7時55分に駐車場を出発。袋田の滝方面にゆっくり歩き出す。5分ほどで月居山登山口の矢印を見つけ、細い道路を進む。8時2分に月居山登山口の道標を見つけ舗装道路を離れる。落葉が覆い尽くす気持ち良い登山道を登る。風は無いがかなり冷え込んでいる。体が温まるまでは足が重い。ジグザグの道を登り切ると林道のような道に出るが、すぐに林道を離れ、遊歩道の登りになる。2つの道標を過ぎ、8時24分に観音堂の鐘撞堂が見えてくる。朝日が赤い鐘撞堂に差しこむ。その脇には結構な数の石仏が安置されている。ここから観音堂までは階段を登る。白地に赤い屋根の観音堂を参拝して鐘撞堂に戻り、月居山山頂に向かう。急な落葉で覆われた道を登り8時45分に月居山山頂・月居城址に到着。山頂には城址の石碑と基準点があるが山頂標識は見つけられなかった。山頂からの景色は樹林越しになるが、西側には雪を纏った山並みも見ることが出来た。山頂で記念写真を撮り、次のポイント:袋田の滝に向かい下山開始。一旦鐘撞堂のある広場まで戻り、北に向かうルートで一気に標高を下げる。標高150mあたりで初めて袋田の滝の一番下の段の滝が見える。そのまま下り続け、9時13分に男体山・月居山登山口の石標を通り、舗装された遊歩道に出る。右手に向かうと吊橋が見え、そのまま展望台に行けそうだったが、橋手前で工事中の為通行不可との事で引き返し、滝見橋まで戻ってから袋田の滝のチケット売り場に向かう。チケットは300円、すぐにトンネルに入りしばらく進むと、第1展望台の表示があり、右に曲がると正面に朝日が真正面から差し込み、完全に逆光になっている滝の下段が目に飛び込んでくる。水量少ない岩肌がほとんど氷結して、わずかに二筋の流れが左右にあるのみ。滝壺も向かって左側は凍りついている。下の展望台からエレベーターで上の展望台に移動する。ここからは滝の中段と上段が見渡せる。中段は岩肌が露出して二筋の氷瀑にわずかに水の流れが感じられる。対して上段は岩肌のほとんどが氷で覆われ見事に光り輝いている。ひとしきり氷瀑を写真に収めエレベーターを降り帰路に着く。チケット売り場を通り過ぎ、川沿いの道を歩いていると沢山の観光客らしき自家用車が次々に駐車場に入っていく。滝に近い駐車場は500円、800mほど離れると300円になる。我々が停めた無料駐車場は1.2km離れている。のんびり歩き、10時丁度に駐車場到着。この時間になると駐車場はほぼ満車になっていた。朝寒さで沸かすことが出来なかったお湯をガスコンロで沸かし、サーモスに入れ、熱いコーヒーとチーズトーストのブランチで滝見物は終了。
フォトギャラリー:25枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 |
| レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス |
| 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 |
| ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 |
| GPS機器 |





























