行程・コース
天候
小雨のち曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
下部温泉早川IC~PR37号~赤沢宿入口~七面山登山口羽衣駐車場
この登山記録の行程
羽衣(04:40)・・・肝心坊(05:38)・・・中適坊(06:16)・・・晴雲坊(07:14)・・・敬慎院(08:01)・・・七面山(08:57)[休憩 10分]・・・敬慎院(09:35)・・・晴雲坊(10:00)・・・中適坊(10:26)・・・肝心坊(10:40)・・・羽衣(11:16)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
敬慎院まで五十丁の丁目石燈籠の第1丁目のある羽衣駐車場脇の参道をスタートして緩く登っていきました。単調な九十九折の繰り返しですが、修行僧のように無心に歩を進めてペース配分を狂わせないようにしました。途中40丁目の燈籠の近くで太鼓を打ち鳴らし読経しながら下山して来られた信徒の方々とすれ違い、改めてこの参道が登山者よりも信徒の方々のためにあることを実感しました。
随身門から先は登山道に変わり、最初はカラマツの造林地内の道を緩く進みますが、ナナイタガレが見えて来ると九十九折の急登になりました。腰が竦む思いでガレを覗き込むとまさに大崩落地でそのスケールに圧倒されました。以前光岳の途中で三吉ガレを見ましたがその比ではありませんでした。
山頂までは何度かガレの縁を抜けるようにして進み、その後は樹林の中の登山道を経て眺望の無いカラマツの幼木が生える場所が山頂でした。この先30分の希望峰まで行けば眺望もあるようですが、気力・体力とも限界に近いので滞頂10分で下山し、休憩無しで一丁目石燈篭のある羽衣駐車場へと一気に戻りました。
下山後は早川町の草塩温泉にある竹寿司に立ち寄り、豊洲直送のネタで握る江戸前寿司を下山メシにいただき、草塩温泉が長期休業のために入浴出来ないので、奈良田まで足を延ばして奈良田温泉の源泉かけ流しの七不思議の湯にどっぷりと浸かり本日の山行を回想しました。


























