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七面山(希望峰、敬慎院奥の院まで)

七面山( 関東)

パーティ: 1人 (まさきち さん )

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行程・コース

天候

晴れ、暖

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 7時前の時点で登山口近くは満車、二段目の駐車場の最後の一台に入れた。三段目もほぼ埋まっている。最下段は広くて空きも多かった。
登山口まで乗り入れてから満車で断念し、方向転換するのがやや面倒。
最下段からでもそれほど登山口までは遠くない。

この登山記録の行程

Start(06:43)・・・羽衣(06:49)・・・肝心坊(07:20)・・・中適坊(07:41)・・・晴雲坊(08:16)・・・敬慎院山門(8:50)・・・七面山(09:27)・・・希望峰(09:46)・・・七面山(10:10)・・・敬慎院(10:48)・・・奥之院(11:06)・・・晴雲坊(12:01)・・・中適坊(12:30)・・・肝心坊(12:49)・・・羽衣(13:24)・・・羽衣(13:42)・・・Goal(13:48)

コース

総距離
約15.5km
累積標高差
上り約2,057m
下り約2,058m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

希望峰と敬慎院奥の院まで足を延ばすと工数が膨れ11時間コースになって驚いたが、登山道=参道で非常に歩きやすく、工数ほどの負荷はかからず時間も要さない。

敬慎院まで50丁あり。1丁毎に灯篭があってわかりやすいが、1丁毎の距離は均等でないのであくまでも参考。
途中「〇〇坊」という祈りの場所兼休憩所があり、場所によってはトイレや給茶所があった。
信者さんが白装束で集団で参拝する日だったらしく、「〇〇坊」や参道では邪魔にならないように配慮する。

参道は歩きやすく危ない箇所はない。迷いようもない。但し景色が同じなので登りが辛い人は苦しいかも・・・。
紅葉が美、晴れて気温も穏やかなので淡々と脂肪燃焼ペース(息が上がらない程度)で登る。
42丁目あたりから視界が開けてきて、45丁目以降は一気に感覚が短くなり、50丁目でちょうど敬慎院本堂。
ここまで参道入り口から約2時間で登坂、休憩なしで一気に登った。

敬慎院観光は復路にするとして、まずはそのまま七面山へ進む。
七面山までは参道ではなく登山道になるが、ここも非常に歩きやすい。
ピンクテープで進行方向が示してあり、危険個所はロープで進入禁止になっていてわかりやすい。
登山道なので、所々急登坂もあるが、危険個所は無し。倒木が道を塞いでいる箇所は何か所かあった。
七面山までの間にナナイタガレの絶景箇所があるので、展望がよさそうな個所へは寄り道することがおすすめ。
何回か登山道を外れて観光モードで登る。雲海の富士山も見れて好景色。
(絶景展望箇所は登山道から少し離れているので、登山道に執着すると絶景スポットを通り過ぎる)

七面山山頂は小広場、展望は無し。
写真だけ撮って、そのまま希望峰に進む。

七面山から希望峰へは片道30分程度。希望峰までも登山道は整っていて歩きやすい。
七面山の頂上は展望がないことから、希望峰まで足を延ばす登山者は多い様子。

希望峰山頂は狭く5人ほどでスペースが埋まってしまう様子。
登頂時は誰もいなかった。
南アルプス方面の絶景を堪能。但し、この時期午前中は日陰になって寒いので長居はできない。
5分ほどの滞在でそのまま七面山に折り返す。

七面山山頂スペースは陽だまりで暖かいので、補給場所として好適。休憩中の登山者がちらほら。
山頂で少し休んでから敬慎院観光。
奥の院の「ようごう石」(=敬慎院始まりの史跡)も拝観。
奥の院までは敬慎院本堂から歩いて20分くらい。整った未舗装路を進む。
こちら(奥の院までの道)は拝観者はほとんどいない様子。

再び敬慎院本堂まで戻って、往路と同じ表参道を下る。
下山後に白糸の滝と雄姿の滝を観光。
いずれも夏は滝行ができる様子で、着替え場所があった(申込制?)。

登山というよりは参拝・観光した感覚。
疲労感もそれほどなかった。
秋の晴れた穏やかな一日でこういうのも良い。




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