行程・コース
天候
快晴、七面山より先ガス、微風、高温
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
南部の民宿に前泊して、翌朝七面山登山口駐車場に停めた。
この登山記録の行程
七面山登山口駐車場(05:29)・・・肝心坊(06:11)・・・中適坊(06:38)・・・晴雲坊(07:23)・・・ナナイタガレ(08:32)[休憩 6分]・・・七面山(09:05)・・・希望峰(09:25)[休憩 6分]・・・七面山(09:49)・・・敬慎院(10:18)[休憩 4分]・・・晴雲坊(10:50)・・・[休憩 3分]・・・中適坊(11:18)・・・肝心坊(11:37)[休憩 7分]・・・七面山登山口駐車場(12:09)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年の桃狩りはいつ行くの?4日に関西出張から帰るから土曜日に行こうか日曜日はこないだ山靴忘れて取り逃した七面山にサクッと登ろう七面山は100名山に漏れたお山だからきっと登りがいがあるよ
金曜日は東京駅に14時に着いてちょうど来た京浜東北に乗ると快速で浜松町駅で山手線で引返して有楽町駅に着く1412駅前広場のエスカレーターで地下に降りるとドーナツ屋の前で彼女と合流してここで食べていこうよ一巡してベトナム料理に入ろうとすると外国人がレジで文句を言ってて動かない数分待たされて諦めて帰っていくと店内に案内されて右奥の席に座れる彼女が食べたがっていたバインセオがあるので2人ともバインセオセットとウーロン茶にすると間もなくでステンの盆の上に羽根付き餃子のように大きく広がったバインセオが運ばれてくる前に他で食べたのと見た目が違うし食べにくいけどこっち方が美味しいねと食べてご馳走さまを店を出る1500駐車場に降りると係員がいない数分待ってようやく出庫して外堀通り晴海通り六本木通りでUターンして霞が関ICから首都高に入り三宅坂JCT新宿線中央道と走る初狩PAで彼女に運転を変り助手席でスーツを着替えて勝沼ICで降りるとやたら遅い車がいる彼女が一緒じゃない?案の定今晩の宿に入っていくコンビニ寄ろうと通過して支所隣のコンビニで飲み物を買って車に戻ると夕食で出かけるの面倒ねと検索して近くのスーパーに行くと冴えない店だけど他にないクラッカープチトマトチーズメンチカツを買って店を出る1715お酒は宿で買えばいいじゃん来た道を引返して宿について一番手前に車を停めて母屋に入ると若旦那に出迎えられて部屋は2Fの左側立入禁止のチェーンが外れてカーヴに入れるのに気が付いて入れるんですか?朝なら私が案内していますカウンター下にあるワインは甲州とかベリーA一番重いの下さいと2000円の蒼龍の甲斐ノワールを買うとすぐ部屋にお持ちします2Fの部屋に上がるとワインが運ばれてクーラーもお持ちしますかそれより氷をくださいと乾杯するとやっぱり薄いテーブルのパンフレットにはメルローもあって氷が来たのでメルローもありましたか?ありましたじゃあ次回はメルローねとクラッカーに載せたプチトマトとチーズで飲む今週忙しかった彼女の愚痴を聞いていると彼女のジーパンに赤をぶちまけてしまう風呂場でジーパンを浸してすぐだから大丈夫よとダラダラ飲んで交代にシャワーを使って23時ころには寝たかな
朝は06時ころにひとりでに起きる外が騒がしいので窓を開けると農薬を散布している身支度して一番のりで食堂に降りると0720まだ準備中でサンドイッチとデザートが先でスープとプレートも出てくる厨房では大旦那と女将が支度してて若旦那は時々コーヒーを注ぎに来てくれる食べていると35分くらいから他の客も降りてきてテーブルが埋まることには食べ終えてそろそろ行こうかご馳走さまと声を掛けて部屋に戻り荷物を持ってお世話になりましたと車に乗込む0813勝沼バイパスから白井甲州線で毎年の桃狩り園に到着すると0820ガキ共ら7~8名にタッチの差で先を越される30分開園なのにもう入園させていて受付して中に入ると左手前の畑桃狩り説明では毎年来てらっしゃるから説明いりませんねとガラ入れのバケツだけ持って畑に入るクーラーボックスに直行して痛む直前の桃を4個選んで畑のテーブルで僕は皮ごと彼女は剥いてかぶりつくとたまらなく甘い甘いね~を連発して食べ切って少なくなったクーラーボックスからまた2個を選ぶとスタッフのさんが補充の連絡をするのを聞き逃さないボックスを監視しながら2個を食べて彼女が剥いた皮を集めると桃1個くらいになるやっぱり剥かないといっぱい食べられないか新しい桃の補充が来て彼女が駆け寄って脇で待っているとガキ共らの一人が彼女を押しのけてクーラーボックスに手を突っ込んでいる反撃するかと思いきや彼女はおとなしく待って次に桃を取ってくるやられたじゃんほんとよ!図々しいったらありゃしない僕もまた4個取って食べると1個違う品種の桃が全く味がしないで食べられなくて9個食べてもうお終いいつもよりお客多いねこないだテレビに出ちゃったのよ一杯食べてまた来ますをスタッフのおじさんに挨拶して葡萄棚の下を通るとテーブルにはジンギスカンの肉がもう並べられていて暑いのに大丈夫?車を出発させて0917明日お山だから桃買えないけど下見したいんだよねと栗合成田線の直売所に寄ると爺さんが寄ってきてうちは獲れたてだから安いからと強力にプッシュされて並んだ桃を眺めるともうシャインマスカットがあって今日からだよまだ数日観光するので買えないというと速攻でいなくなって車に戻ると0935となりにコメリがあるのを見つけて手ぬぐいを買いたい雷鳥荘で買ったのが色落ちして使えないのよ車で待つと無かったわと戻ってきて隣のダイソーならあるわと10時の開店を待って入っていくといっぱいあったわ200円よと3本くらい買って戻る1016そろそろ向かおうか下道でいいわよと笛吹ラインを走り寄ってみる?と道の駅とよとみに入る1037宿について食べる桃を買っても良かったけどお腹いっぱいで買う気にもなれなくて何もないねと出発する富士川大橋を渡ると道の駅富士川でこないだ来たねと通過して身延道を走りお昼食べようお蕎麦が良いわと検索して今晩の民宿の手前に見つけた蕎麦屋に入ると1144駐車場は満杯混んでるから美味しいかねと車を停めて記名すると6組待ちで開店時のお客にまだ蕎麦がでていないまあいいか待とうかとしばらく待ってようやく数人が帰り始めて椅子に座る45分まってようやく席に通されて二人ともざるそばとプリンを一つ頼むネットを見ていた彼女がプリンが絶品らしいわともう1つ追加して出て来た蕎麦も絶品でなかなか食べられないクオリティー最近にないレベルだねと食べ切ってプリンに手を付けるとこれも絶品このプリン220円よと美味しく食べ終えてなかなか来れないよねと後ろ髪を引かれて店を出る1306ころにはもうテーブルが空き始める今頃来るのがいいんだね明日の登山口の下見がしたいんだよと来た道を引返して本栖みちの交差点を左折して南アルプス街道に入ると物凄い台数のダンプとすれ違う南アルプスはどこでもそうだよねとGoogleに春木川の手前を左折させられて登って行くと大鹿村を彷彿する悪路何ヵ所かで曲がり損ねてUターンで復帰してなんとか突当りに着くと1339奥に滝と銅像が見えて橋を渡ると10台くらいの駐車場があって結構停まっている明日は激戦じゃんと路肩に車を停めてトイレを使うとウォシュレット車に戻ってこっちからもいけるよねとそのまま直進するとこちらはいい道でなんの苦労もなく南アルプス街道にでて本栖みちから市川大門下部身延線で前回泊った身延駅前を通過して南部橋で富士川を渡り道の駅なんぶ脇のコンビニで朝食を買って南部バイパス釜の口塩沢線の民宿に着いて標識に沿って狭い道を通って宿の前に出る1442チェックイン時間前を忘れてこんにちわと宿に入ると中は暑さで蒸れている女将はまだ風も通していないんですよ部屋を掃除してきますからとりあえず上がってくださいと食堂のソファで待ってトイレを借りて戻るとエアコンが入る部屋にもあるかな女将が戻ってきて部屋に案内しますと温井の間の10畳の角部屋で布団が敷いてあってエアコンもあるお客様だけなのでお風呂は男性用を貸し切りです夕食は食堂で18時ですと言って下がっていく明日の準備をして交代に風呂を使って明日のルートを確認して18時になって食堂に降りると奥のテーブルに沢山料理が並んでいる茶碗蒸し煮物煮魚豚肉の陶板焼き追加で天ぷらとかも出てきて食べていると女将はこの辺りは玄米じゃなくて籾付きで米を保存して食べるたびに籾すりして精米するんですよ明日登山口についたらぜひ白糸の滝でお参りしていってください女人禁制を解いた方なんですよ明日ハードだからとなんとか全部食べ切ってご馳走さまと部屋に上がって明日は早く出ようと0345にアラームを掛けて20時ころには寝たのかな
朝はアラームで起きるゆで卵バナナ牛乳おにぎりの朝食を食べて山服を着て玄関で山靴を履いているとご主人が出てきてお世話になりましたと出発する0431南部ICから中部横断道下部温泉早川ICで降りて早川を渡ったコンビニで冷凍飲料4本とペットボトル2.5Lを買込んで昨日帰りに通った道で登山口に着くと0514まだ7台ほど車を降りてトイレを使って奥側の七面山の標識に沿って登りだすと0530とたんに赤い鳥居があって壱丁目の灯篭があって杉林の中に丸太を渡した階段を登るとまず神力坊で0537両脇に休憩所が並んでいる登山道は九十九折しながら登って行き何度か道が折れるたびに丁目が増えていく丁目のない箇所には寄進した名前付きのベンチや雨をしのぐブースや標語が立てられている肝心坊は0611土間に長椅子が置かれて冷蔵庫に冷たい飲み物が入っているこれなら飲料沢山買う必要なかったかでもその先の道の脇に立ち上がっている蛇口をひねっても水は出ない忠適坊0639ここでは3人の先行者が休憩所で休んでいるのを休まずに追い越す晴雲坊で奥のトイレを借りると住んでいるらしい婆さんを見かけるけど挨拶しようとしたらいなくなる流しには冷たい水がドバドバ出ていて手ぬぐいを濡らすポカリの自動販売機は壊れていて買えそうもないここからか道の脇に電話の中継器だろうかNTTのBOXが頻繁に設置してある早速数頭の鹿が道の脇に現れるけど秩父の鹿と違って警戒心がなく接近しないと逃げていかないそれに鹿がいる山は鹿の糞が目立つけどそれも見かけていないので不思議になる手前でトレランに抜かされて和光門に着くと0803右手に灯篭がならんだ坂を上った先に手水と鐘楼がある手ぬぐいを濡らさせてもらって先に入りかけるけど帰りに寄ろうよと左手の坂を上っていくと誰もいないように見えた鐘楼の鐘が数回ゴーンと鳴らされる先には随身門があって0814書込みで見かける額縁富士が撮影できるらしいこれだけ暑くて湿気がこもっているけど幸いうっすらと富士山が見えて額縁富士が撮れる秋冬ならいい写真が撮れるだろうねと奥に進んで荷役用のケーブルカー駅の脇を通ると途端に鹿の群れが現れる10頭以上の集団の鹿はこちらに尻を向けて熱心に草を食べている鹿が下草を食べつくしたのかすっきりとした唐松林を進むと先で登山道が右手に直角に折れて先が断崖のようなので行ってみると一面が崩落している物凄い景色が現れる南アルプスはどこもそうだけどこんな大規模なんてあった?それ以上先に行くと落ちちゃうからなんて戻って6分休憩して進むと灌木の間に七面山山頂の標識がある0906もう一つピークを獲ろうと進むとフカフカの苔の間に幅20センチで掘られた登山道を歩いて下草がシダだらけの一致を通過して希望峰0926標識木の根本にはネズミのイラストをペイントした丸い石が置かれている6分滞在して飲料を分けて行動食を食べて戻り始めると入れ替わりにトレランのソロ男性が上がってくるので追いつかれないように急いで下り出す七面山0949このあたりでガスが立ちこみ始めて別のトレランの男性とまたすれ違って荷役エレベーター駅の広場に出るとトレランに追いつかれる僕らは参拝していこうよと今朝来た右手ではなく直進するけど結局随身門にでて輪切りの丸太を敷き詰めた階段を降りてガスが立ち込めて幻想的な敬慎院の正面にでる1015溜めていた5円玉でお参りしていると左手のお堂から作務衣の坊さんが出てきて僕らを見つめている会釈して右手に進んで並んでいるお堂に順番にお参りして靴ひもを結び直そうを縁石に腰を下ろしていると小鹿が警戒もせず目の前を左手のお堂に向かって歩いていく4分滞在して右手から戻って今朝の手水でまた手ぬぐいを濡らして灯篭の坂を下りるここからひたすら坂を下っていくと中間あたりでいっぺんに10人ほどもすれ違ったかおよそ登山らしくない恰好の姉ちゃんもいる送迎バスとかで一緒に着いたのかななんて言って誰もいない肝心坊で休む1137暑くてバテたので冷蔵庫に冷えた飲み物が300円で売っているけど小銭が無い1000円で3本買えばいいじゃんもったい無いわよと諦めて7分休憩してあとは一気に下ってしまい元丁目登山口に着く1209どうする?白糸の滝にお参りしていく?疲れたからもういいわトイレを使って今朝来た道を戻る1230余りの暑さに二人とも食欲が無いので戻ってからなにか食べようかと彼女の家をセットして走るとてっきり下部温泉早川ICで高速に乗るつもりが早川橋を渡って身延道富士川街道を走らされてまだ一般道を指示するので無視して六郷ICから中部横断道に入ると一気に到着時刻が数分縮まるGoogleは増穂ICで降りてまた一般道を指示するけど双葉JCT中央道と走りまだ渋滞がひどくなる前に小仏トンネルを通過して八王子JCT西新宿JCT中央環状線で板橋本町ICで降りて彼女の家に着く1530
七面山は岩場もないし稜線も無くてひたすら樹林帯を登るだけで登ること自体楽しいお山じゃなくてひたすら暑さに耐えて忍耐を試されるお山だった眺望といえばナナイタガレの崩落地ち鹿が見れた程度でご褒美も少ないこれから夏場の暑熱適応には良かったか




