行程・コース
天候
晴れてはいたが、雲が多くほとんど良い眺望は観られなかったが、1200mほどの山頂から低めが見れたのはラッキーだった。
登山口へのアクセス
バス
その他:
ヤビツ峠に向かうバスはいつもながら、長蛇の列で、座れず、立ちっぱなし。ヤビツ峠からは大山に向かう人と、二の塔・三の塔・塔ノ岳に向かう人に分かれる。大山に向かう人も結構いたので、ソロ登山の私としてはうれしいい。クマも出るかもしれないので。
この登山記録の行程
ヤビツ峠(09:10)・・・大山(10:32)[休憩 25分]・・・唐沢峠分岐・・・見晴台[休憩 10分]・・・大山ケーブル駅(山麓駅)・・・大山ケーブル駅(14:27)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
久しぶりの登山らしい山歩き、今年3回目の大山。真冬、山桜の季節、そして今回の新緑眩しいこの季節。前日に降った雨の影響で、山道は滑りやすく注意が必要だった。
ヤビツ峠ピストンが一番時間がかからないことが分かったので、ヤビツ峠から登り始める。日曜日の秦野駅のバス停は長蛇の列で、案の定座れず。ただソロで行く場合登山者が多いほうが良い。クマが出たり、怪我したりなんてことがあると困るので。ヤビツ峠からは大山に向かう人、二の塔・三の塔・塔ノ岳に向かう人の2グループに分かれることが多い。大山に向かうグループも結構いるようだったので、安心して歩き始める。雨は降っていないが、ガスっている。そして滑りやすいので気を付けながら登って行く。ほどなくすると左手に大山三峰などが見えてくるはずだが、雲が立ち込め良い眺望なし。山頂手前の富士見台でも富士山はおろか、ほとんど山らしきものは見えない。
山頂には人が結構いて、記念写真を撮ったり早めのお昼を食べている。下界の街も見えないが、雲海が立ち込めていて見事だった。
帰りもヤビツ峠に降りる予定だったが、バス便が少なく次のバスに乗るためには2時間以上待たなければならないと予想されたので、ルート変更をする。見晴台経由で阿夫利神社の下社まで下りるルートにする。
以前、登りに使ったことがあるがその時は結構短く、楽な道だったように記憶していたのは間違いだったのか、結構急降下、時間もかかった。
見晴台辺りはクマが出たというニュースが半年以内にあったところなので、男性登山者3人の後をついてゆく。下社に近づいたところで二重の滝が現れる。前回はあまり勢いよく流れていなかったが、今回は勢いよく流れ落ちていた。涼しげだった。
下社の茶店で、ご褒美に豆腐のソフトクリームを食べる。コクがあっておいしい。4月には女坂を下ったが、今回は男坂にチャレンジ。これはひどく怖かった。登りも大変だが、濡れて、所々苔が生えている急な石段を下りるのはとても怖かった。これでもかというぐらいの急な石段の連続に足が痛くなる。トレッキングポールを持っていてよかった。
山麓ケーブル駅から、バス停まで続く御土産屋さんを覗きながら無事下山、バスに乗る。
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装備・携行品
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登った山
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