行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
瑞牆山荘の無料駐車場を利用
この登山記録の行程
瑞牆山荘(05:33)・・・富士見平小屋(06:20)・・・瑞牆山(08:44)・・・不動滝(11:53)・・・林道終点(12:39)・・・芝生広場(13:08)・・・瑞牆山荘(13:42)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
高校の頃の友人と平日の瑞牆山へ。
夜間の移動(途中タヌキに遭遇)で瑞牆山荘の駐車場へ。
朝方の空気はヒンヤリとしており、準備運動と届を出し行動スタート。
富士見平小屋までは緩やかな登りである。途中瑞牆山への展望もあり、気持ちも高まる。
小屋では水で顔を洗い目を覚ます。
一度天鳥川まで下り、桃太郎岩を横目に過ぎると本格的な登りが始まる。
鎖場や一枚岩の上を両手を使いながら高度を上げていく。さながらアスレチックのようである。
沢沿いのコースであり、風が吹き抜けるため非常に快適であった。
シャクナゲは見ごろを迎えており、奇岩と合わせて独特の景観を形成していた。
振り返る度に視界が徐々に開け、富士山もずっと見えている。
頂上直下の鎖と梯子をこなせば頂上である。
1年でも数日しかないような天気。頂上は人もまばら。
金峰、富士山、南~中央アルプスから、八ヶ岳の北には北アルプス、妙高まで一望できた。
少し早いがここで昼食。食後にはコーヒーを飲み飽きるまで頂上に居座った。
下りは黒森コースを選択。こちらは傾斜も緩やかで膝にやさしい。
今にも転がってきそうな奇岩の数々とシャクナゲが咲き誇っている登山道は歩いているだけで楽しい。
不動滝は水量も多く、大迫力であった。
林道を歩けば駐車場に出る。芝生広場方面に歩き続ければ、みずがき自然公園に到着。
ここから瑞牆山荘までは舗装路を40分ほど。地味につらい。
駐車場到着後はお蕎麦をいただき、温泉にゆっくり浸かった。
平日の静かな登山を楽しんだ一日だった。
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瑞牆山荘からスタート
増冨温泉休館中とのお知らせあり。。
富士見平小屋の手前の展望地、晴れそうな予感!
小屋着
名前の通り、富士山がばっちり見える
険しそう
小屋付近は終わっていたが、標高が上がるにつれ見ごろに
樹の合間から勇壮な姿が
イワカガミの仲間
徐々に青空が広がる
頂上!
富士
至福の一杯
北アルプスの白馬方面、妙高も
八ヶ岳
中央アルプス
南アルプス
金峰
黒森コース。林道は風が吹き抜け気持ちがいい
奇岩とシャクナゲ
不動岩、水量もあり迫力がある
ハルゼミの大合唱




