行程・コース
天候
曇り。風が強い。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
甲子温泉大黒屋の手前に登山者用駐車場がある。仮設トイレもあった。
この登山記録の行程
甲子温泉(04:27)・・・猿ヶ鼻(05:16)・・・甲子峠分岐(05:39)・・・甲子山(05:51)[休憩6分]・・・坊主沼(06:45)[休憩 5分]・・・須立山(07:45)[休憩 3分]・・・尾根分岐・・・大峠分岐(08:25)・・・三本槍岳(08:36)[休憩 17分]・・・大峠分岐(08:59)・・・尾根分岐・・・須立山(09:27)[休憩 5分]・・・坊主沼(10:19)[休憩 13分]・・・甲子山(11:17)[休憩 6分]・・・甲子峠分岐(11:30)・・・猿ヶ鼻(11:46)・・・甲子温泉(12:24)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
4年前と同じ時期、昨年はGWだった。足元にはミツバオウレン、縦走路にはシャクナゲが咲き、涼しい縦走路はまたも独り占めだった。
甲子温泉大黒屋手前の登山者用駐車場から歩き出す。温泉神社で登山の安全を祈る。日の出の直後で、曇っていて涼しい。猿ヶ鼻までの急登も気にならず、一気に風吹く甲子山山頂へ。
正面の那須旭岳にはわずかに雪が残り、南の稜線の向こうに三本槍が遠く見える。曇っていて遠くの山々は見ることが出来ない。
急坂を下り、旧道分岐から新道を通り旭岳を巻く。最後の沢は雪渓が残っていたが、アイゼンを履くまでもなく登る。坊主沼まで所々に雪が残り、4年前には雪は無かったことを思うと、今年はやはり雪が多かったのだろう。
坊主沼には雪が残り、斜面の雪がそのまま沼に落ちているので、さすがにアイゼンを履き、通過。サンショウウオの卵がユラユラ。
旭岳の巻き道が終わる直前は急斜面のトラバースで歩きにくいが、稜線に出ると途端に歩きやすくなる。シャクナゲやヤシオツツジが咲き、足元にはミツバオウレン。笠が松から下って、須立山までの登り返しが、ガレていて辛い。ロープはありがたい。
須立山からは、360度の大展望を独り占め。後ろは旭岳と甲子山から猿ヶ鼻への尾根。正面は先日霧の中だった裏那須三山が良く見える。正面はに三本槍と奥左に朝日岳。鏡ヶ沼も少し下るとみることが出来る。
一旦鏡ヶ沼分岐まで下り、そこからは最後の辛い登り。大峠からの合流を過ぎると、三本槍ヶ岳山頂はすぐ。これまで誰にも会わなかったが、山頂には20~30人の登山者がいた。遠方の視界がきかないのが残念。風が強く寒い。
帰路は長かった。須立山からの下りと甲子山への登りが辛かった。坊主沼の避難小屋前で休憩。甲子山からはついに下るだけ。往復18kmだった。
フォトギャラリー:14枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
| 帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
| 非常食 | 行動食 | GPS機器 |


















