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権現山・百々ヶ峰・百々ヶ峰(西峰)・真福寺山(反射板)

( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 2人 (もんた さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 三田洞弘法さん近くの「ながら川ふれあいの森」駐車場(キャンプ場隣にトイレがあります)

この登山記録の行程

Start(07:07)・・・・・・Goal(11:34)

コース

総距離
約6.7km
累積標高差
上り約682m
下り約683m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今日も百々ヶ峰を歩いた。近くて気軽に登れるこの山はありがたい存在だ。今回は三田洞弘法の近くにある「ながら川ふれあいの森」駐車場からのアプローチ。朝7時頃、空気がまだ冷んやりと澄んでいて、鳥の声があちこちから聞こえてくる。梅雨入りの狭間の静けさが、足取りを軽くしてくれる。

キャンプ場の近くでは、何人かのバードウォッチャーが大きな望遠レンズを構えていた。あのサイズはまるでバズーカ砲。あんなレンズで素早く動く野鳥を追うのは至難の業だろう。こちらも負けじと、スマホに入れてある鳴き声認識アプリ「Merlin」を試してみるが、反応は鈍い。聞こえているのは確かにホトトギス、ヒヨドリ、エナガあたりの声だが、それ以外の数種はアプリでは捉えられなかった。音声環境の問題なのか、それともアプリの精度の限界か。

登路は東海自然歩道を選んだ。この道はしっかりと整備されており、特に序盤はひたすら登りが続く。緩やかながらもじわじわと脚にくる登りだ。気温は19度程度だったが、湿気があるのか額から汗が吹き出し、手ぬぐいがすぐに役立つ。黙々と登りながら、日常から少しずつ切り離されていく感覚が心地いい。

権現山を越え、百々ヶ峰の山頂に到着した頃には、空はすっかり曇り空。期待していた眺望は得られなかったが、それでも山頂に立つと、いつも何かしら満たされる。心と身体のバランスが整っていくような感覚がある。

ただ、これからの季節、虫が厄介だ。ベンチに腰を下ろし、おにぎりを頬張っていると、服の上からでも蚊が刺してくる。虫よけスプレーを持ってこなかったことを後悔。次回からは装備リストにしっかり加えておかねばならない。

百々ヶ峰は、特別な絶景や難所がある山ではない。それでも何度も登りたくなる、不思議な魅力を持っている。たぶんそれは、静かな森と、自分の呼吸だけが耳に残るようなあの登り道のせいだろう。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック 水筒・テルモス ヘッドランプ 予備電池 タオル 帽子
サングラス 腕時計 カメラ ツエルト 行動食 トレッキングポール
GPS機器

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登った山

百々ヶ峰

百々ヶ峰

418m

よく似たコース

百々ヶ峰 岐阜県

長良川、金華山を望む岐阜市内の展望の山

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
2時間55分
難易度
コース定数
13
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