行程・コース
天候
曇り時々晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
猿倉登山口へのアクセスは、栃木県側で検索すると県道350号線を日光市側からのルートが表示されることがありますが、現在日光市側の道は通行止めで猿倉登山口まで行けません。また、南会津町側からの県道350号線は、しらかば公園の先から約11kmのダート路(未舗装路)となります。未舗装ですが、整備されているので凹凸は少なく、乗用車でも走れますが、途中急坂、狭い区間となりますので慎重な運転が必要です。登山口前が第1駐車場で10~12台程度、300m程離れた場所が第2駐車場(トイレあり)で20台程度が停められます。
この登山記録の行程
猿倉登山口(南)(07:40)・・・小田代(08:40)[休憩 5分]・・・木賊温泉分岐(09:20)[休憩 5分]・・・田代山避難小屋(弘法大師堂)(09:45)[休憩 15分]・・・小田代(10:30)・・・猿倉登山口(南)(11:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
山頂部に広大な湿原がある田代山。ワタスゲの穂が今年は当たり年だったようで、木道の周り一面が白い絨毯になっていました。天気予報は朝から晴れだったけど、山行中はずっと曇天でした。下山開始前になってようやく雲の切れ間から会津駒ケ岳を望むことができた。秋晴れの日、紅葉狩りしながら登りたいなぁ~。
フォトギャラリー:20枚
猿倉登山口。丸太橋を渡って右手奥からが登山道となります。
登山道の初めは渓流沿いを緩やかに登っていきますが、直ぐにつづら折りの階段急登となります。
最初の休憩所で、小休止。登山道の大半は、間伐材?を使った丸太の階段です。整備されていて段差も激しくなく歩きやすかった。ただ、丸太が濡れてると滑りやすいので注意が必要。
山頂まで1時間の中間地点。小田代までは高木の樹林帯なので、日差しは遮られるのは助かります。ただ、虫は結構多いので気になる方は虫よけ等の対策をされた方が良いです。
小田代手前の切れ間から山頂方向。ちょこっとだけ青空が見えていました。天候回復を祈りつつ登っていきます。
小田代。ワタスゲやイワカガミ、チングルマ等々の高山植物のお花が出迎えてくれました。
木道脇に咲くタテヤマリンドウ。
小田代からは樹林帯を抜けて眺望の良い道を登ります。日差しが結構キツイけど山上部は雲多し。
田代山湿原への最後の登り。青空だったらなぁ~。山頂部湿原内の木道は反時計回りの一方通行でした。正面の看板右が入口です
湿原入口側から会津駒方向。薄っすらと山肌が見えていました。尾瀬のアヤメ平と似ています。
木道脇に咲くチングルマ(白)とイワカガミの花(桃)。
チングルマも群落があって見頃でした。花の写真撮影で中々先に進めません。
木賊温泉分岐付近の弘法沼から会津駒方向。雲が取れれば絶景!
山頂看板。避難小屋(トイレ・休憩所)までは、ここから緩い登りです。しばらく休憩していましたが、雲が多く流れて中々晴れてくれなかった。
避難小屋へ行く道中はワタスゲだらけでした。
木道に沿ってワタスゲ沢山。
ワタスゲロードです。
避難小屋少し手前の木道。避難小屋一帯は平らで広く、トイレや休憩所(ベンチあり)があります。水分補給、軽く行動食を食べてカロリーチャージ。ここで天候回復を待つつもりでしたが、この時期は虫の顔面攻撃が激しく、応戦するも15分で撤退・・・。虫よけ持って来ればよかった。
天狗の庭付近から湿原方向。南周回路は1本木道でした。落ちないように気を付けて歩きます。先行者との間を取ってスタートしたけど、後続者の方がすぐ後から来てしまって中々ゆっくり撮影できなかったのが惜しかった。出口近くまで退避スペースないので間を空けて欲しいものです。




