行程・コース
天候
濃霧のち晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他：
御霊櫃峠への林道は郡山市街側と猪苗代湖側からいずれも走行可能でした。猪苗代湖側からは1.5車線幅で乗用車同士のすれ違いは楽で走りやすい道です。一方、郡山市街側の林道は道幅狭く、つづら折りの道で見通し悪い、離合困難区間も長かった。待避所が各所にありますが、出会い頭事故やすれ違いに細心の注意が必要です。峠には山のトイレとしては比較的きれいな水洗トイレもあります。駐車スペースは停め方にもよりますが、MAX12台程度です。ツツジの咲く時期は早朝から混みます。
この登山記録の行程
御霊櫃峠(08:40)・・・大将旗山(09:55)[休憩 10分]・・・額取山(10:50)[休憩 20分]・・・大将旗山(11:50)・・・御霊櫃峠(13:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
ツツジの群落で知られる御霊櫃峠から額取山を往復しました。前回は濃霧と冷たい強風で途中撤退を余儀なくされたのですが、今回は風は強かったものの徐々に晴れてきて額取山からは郡山市街、安達太良山、磐梯山、那須岳方向のパノラマを満喫。ツツジも見頃になっていた株が多く、初夏のご機嫌な山行でした。このルートは登山道も整備されていて歩きやすく、いくつかのピークを越えて額取山に到達するので、登った感や縦走感もあり、初心者の方にもお勧めの山です。
フォトギャラリー：21枚
御霊櫃峠に着いた時はまだガスっていてしばらく車内で待機。次々に車がやってきて8時過ぎには満車状態。次第に霧も晴れてきて皆さん続々と入山しているので、支度して私も入山。
登り始めから最初のピークまでがツツジの大群落。猪苗代湖も薄っすらと見えてきました。ただ強風ですので飛ばされないように進みます。風の影響かツツジの背丈も猪苗代側は低い。
郡山市街側のツツジは対照的に背丈も大きく、こんもりとしていました。同じ尾根なのに。
最初のピークを少し下った場所にある風神雨神の石碑と大将旗山（左奥）。登山道は整備されていて分かりやすく迷うことはありません。いくつかのピークを越えながら額取山を目指します。
石碑を過ぎると一旦鞍部に降りて黒岩山へ登り始めます。
途中は樹林帯ですが、ツツジの花を愛でながら歩みます。
途中の岩から御霊櫃峠方向。中央の白い部分がツツジ群落のある最初のピーク。だいぶ登ってきました。このルートで一番キツイ区間です。
大将旗山到着。ツツジの撮影で予定よりも時間かかってしまいました。水分補給で小休止。
山頂は岩場で西方向に開けています。山頂直下からは磐梯山も見えていました。
大将旗山頂から御霊櫃峠方向。ツツジの花をアクセントにして撮ってみました。
大将旗山を後にしてしばらく進むと目的地の額取山（右奥）が見えてきました。
笹原と大将旗山。大将旗から額取山への道にはツツジは少なく、多少の高低差はありますが、樹林帯の尾根道歩きです。
額取山直下の岩場から無名の1006ピーク（右）と大将旗山（中央）。歩いてきた道を俯瞰できます。山頂周辺にはツツジも咲いていました。
額取山到着。山頂部は細長く、山頂石碑は少し離れた場所にありました。ぐるっと360度のパノラマ景色が広がります。風が強くて飛ばされそうなので少し窪んだ場所で休憩。先行者の強者達は、バーナー使ってカップ麺食べていました。
山頂部からの安達太良山方向。ツツジは未だ蕾でした。御霊櫃峠のツツジが咲き終わっても山頂部はツツジの花を楽しめそうです。磐梯山もみえていたけど山頂部は雲が掛かっていました。
額取山山頂下の岩場から大将旗山方向。このルートはいくつかのピークを越えてくるので登った感がありました。
大将旗山から磐梯山方向。ここまで戻ってくると磐梯山の雲も取れていましたが、モヤモヤ状態。この時期時間では仕方がないですね。日当たりの良いツツジは満開です。
大将旗山を下る途中にもツツジの群落があり、郡山市街方向の眺めが良かったです。
ブナの樹林帯を行く登山道。日差しと風を遮ってくれるので助かりました。
御霊櫃峠最初のピークから郡山方向。ツツジメインで撮るなら御霊櫃峠周辺で十分楽しめます。
午後になると薄雲が張り出して日差しも弱くなってきました。
中央奥に薄っすら磐梯山のシルエットが見えていました。
峠を俯瞰するとこんな感じです。
駐車場から見上げた最初のピーク。青空だとツツジも映えるのですが・・・。右の郡山市街側は八分咲き、左の猪苗代湖側は5分咲き。日帰り登山に最適な山でした。
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御霊櫃峠に着いた時はまだガスっていてしばらく車内で待機。次々に車がやってきて8時過ぎには満車状態。次第に霧も晴れてきて皆さん続々と入山しているので、支度して私も入山。
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SONY ILCE-6300
ISO: 200 Speed:1/160 f値:8
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登り始めから最初のピークまでがツツジの大群落。猪苗代湖も薄っすらと見えてきました。ただ強風ですので飛ばされないように進みます。風の影響かツツジの背丈も猪苗代側は低い。
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 200 Speed:1/125 f値:8
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郡山市街側のツツジは対照的に背丈も大きく、こんもりとしていました。同じ尾根なのに。
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SONY ILCE-6300
ISO: 200 Speed:1/125 f値:8
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最初のピークを少し下った場所にある風神雨神の石碑と大将旗山（左奥）。登山道は整備されていて分かりやすく迷うことはありません。いくつかのピークを越えながら額取山を目指します。
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SONY ILCE-6300
ISO: 200 Speed:1/125 f値:8
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石碑を過ぎると一旦鞍部に降りて黒岩山へ登り始めます。
途中は樹林帯ですが、ツツジの花を愛でながら歩みます。
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SONY ILCE-6300
ISO: 200 Speed:1/80 f値:4.5
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途中の岩から御霊櫃峠方向。中央の白い部分がツツジ群落のある最初のピーク。だいぶ登ってきました。このルートで一番キツイ区間です。
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SONY ILCE-6300
ISO: 200 Speed:1/200 f値:8
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大将旗山到着。ツツジの撮影で予定よりも時間かかってしまいました。水分補給で小休止。
山頂は岩場で西方向に開けています。山頂直下からは磐梯山も見えていました。
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SONY ILCE-6300
ISO: 200 Speed:1/250 f値:8
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大将旗山頂から御霊櫃峠方向。ツツジの花をアクセントにして撮ってみました。
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SONY ILCE-6300
ISO: 200 Speed:1/125 f値:8
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大将旗山を後にしてしばらく進むと目的地の額取山（右奥）が見えてきました。
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SONY ILCE-6300
ISO: 200 Speed:1/250 f値:8
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笹原と大将旗山。大将旗から額取山への道にはツツジは少なく、多少の高低差はありますが、樹林帯の尾根道歩きです。
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SONY ILCE-6300
ISO: 200 Speed:1/200 f値:8
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額取山直下の岩場から無名の1006ピーク（右）と大将旗山（中央）。歩いてきた道を俯瞰できます。山頂周辺にはツツジも咲いていました。
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SONY ILCE-6300
ISO: 200 Speed:1/125 f値:8
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額取山到着。山頂部は細長く、山頂石碑は少し離れた場所にありました。ぐるっと360度のパノラマ景色が広がります。風が強くて飛ばされそうなので少し窪んだ場所で休憩。先行者の強者達は、バーナー使ってカップ麺食べていました。
Exif情報
SONY ILCE-6300
ISO: 200 Speed:1/250 f値:8
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山頂部からの安達太良山方向。ツツジは未だ蕾でした。御霊櫃峠のツツジが咲き終わっても山頂部はツツジの花を楽しめそうです。磐梯山もみえていたけど山頂部は雲が掛かっていました。
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SONY ILCE-6300
ISO: 200 Speed:1/200 f値:8
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額取山山頂下の岩場から大将旗山方向。このルートはいくつかのピークを越えてくるので登った感がありました。
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SONY ILCE-6300
ISO: 200 Speed:1/320 f値:8
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大将旗山から磐梯山方向。ここまで戻ってくると磐梯山の雲も取れていましたが、モヤモヤ状態。この時期時間では仕方がないですね。日当たりの良いツツジは満開です。
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SONY ILCE-6300
ISO: 200 Speed:1/250 f値:8
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大将旗山を下る途中にもツツジの群落があり、郡山市街方向の眺めが良かったです。
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SONY ILCE-6300
ISO: 200 Speed:1/250 f値:8
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ブナの樹林帯を行く登山道。日差しと風を遮ってくれるので助かりました。
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SONY ILCE-6300
ISO: 200 Speed:1/80 f値:4.5
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御霊櫃峠最初のピークから郡山方向。ツツジメインで撮るなら御霊櫃峠周辺で十分楽しめます。
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SONY ILCE-6300
ISO: 200 Speed:1/250 f値:8
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午後になると薄雲が張り出して日差しも弱くなってきました。
中央奥に薄っすら磐梯山のシルエットが見えていました。Exif情報
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ISO: 200 Speed:1/250 f値:8
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峠を俯瞰するとこんな感じです。
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SONY ILCE-6300
ISO: 200 Speed:1/400 f値:8
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駐車場から見上げた最初のピーク。青空だとツツジも映えるのですが・・・。右の郡山市街側は八分咲き、左の猪苗代湖側は5分咲き。日帰り登山に最適な山でした。
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SONY ILCE-6300
ISO: 200 Speed:1/250 f値:8
装備・携行品
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登った山
額取山
1,009m
