行程・コース
天候
曇り・
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
YAMAPの地図には山王峠に駐車場と
この登山記録の行程
旧山王峠(06:30)・・・山王帽子山(07:24)・・・小太郎山(09:07)[休憩 30分]・・・太郎山(09:56)[休憩 20分]・・・小太郎山(10:32)[休憩 40分]・・・山王帽子山(12:38)[休憩 35分]・・・旧山王峠(13:56)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
日光男体山ファミリーのお父さんの男体山、お母さんの女鋒山、兄弟の大真名子、小真名子には既にお目にかかっていたのでまだ未踏の長男山太郎山に会いに行って来た。旧山王峠の登山口近くに2台ほど止めてあったのでそれに倣って少し広い路肩に駐車して傍らの笹にうずもれそうな登山口から登山開始。背丈ほどもありそうな笹薮に覆われた登山道をただただ登る。展望も花も何もなかったが初めての山なので期待はいっぱい。山王帽子山までの1時間はほぼほぼ急登。しかしこれはこの後に続く急登の前兆戦に過ぎなかった。いったん登って来た半分くらいを下る。そしてまた倍以上を一気に登る。そういえば去年登った大真名子、小真名子、女鋒山も一気に登って一気に鞍部まで下りまた登り返すの連続で泣きたいくらいしんどかったのを思い出した。恐るべき男体山ファミリーだ。必死に登った山頂からは期待した日光連山の展望は無し。無数の赤とんぼだけが待っていた。ここからは剣ヶ峰の急峻な岩場を越えたら本命の太郎山は間もなくだった。登山道わきには咲き始めの初々しいシャクナゲ、マルバシモツケソウ、キバナノコマノツメ、オノエランなどの山野草が岩場にひっそり咲いていた。群生して咲くのも良いが2,3輪づつひっそり咲いているのはいかにも山野草らしくて愛おしい。太郎山の山頂にも誰もいないし、展望も何もなかった。3つのピーク全てを私達だけの貸し切り状態。栃木100名山とあったがそんなに人気のない山なのだろうか。男体山ファミリーの全部を踏破出来たので満足感はあったがそれにしても下山道は長く感じた。
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