20250712_燧ヶ岳

日帰り

燧ヶ岳（関東）

2025.07.12（土）

パーティ： 2人 (リンサンさん、ほか1名)

リンサンさん

行程・コース

天候

晴れ

利用した登山口

御池　沼山峠　

登山口へのアクセス

マイカー
その他：西那須野塩原IC経由、国道121、国道352を経て、尾瀬御池ロッジ奥の有料駐車場（1,000円/日）
5時半到着時3割程度、沼山峠休憩所からのシャトルバスにて御池に15時前に到着時、8割程度

この登山記録の行程

御池(05:55)・・・広沢田代(06:45)[休憩 5分]・・・熊沢田代(07:40)[休憩 5分]・・・俎嵓(09:05)[休憩 10分]・・・柴安嵓(09:40)[休憩 35分]・・・俎嵓(10:35)・・・ナデッ窪道分岐(10:50)[休憩 5分]・・・浅湖湿原(12:50)・・・尾瀬沼東岸(13:05)[休憩 20分]・・・大江湿原(13:45)・・・沼山峠(14:10)・・・沼山峠休憩所(シャトルバス停：14:25)

御池-沼山峠シャトルバス：800円

アルザ尾瀬の郷（800円）：0241-75-2200
福島県南会津郡檜枝岐村字見通1156-1

コース

総距離: 約13.3km

累積標高差: 上り約1,187m; 下り約990m

コースタイム: 標準7時間25分; 自己7時間10分; 倍率0.97

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

燧ヶ岳の俎嵓と柴安嵓のどちらからも眺望良く、2017年7月のリベンジを果たし大満足であった。
御池の駐車場から第一段目の広沢田代への急登、広沢田代から二段目の熊沢田代への急登は、天気が良いものの、ぬかるんだ登山道が多かった。いずれの田代（湿原）ではワタスゲや小さな高山植物を楽しんだ。熊沢田代からは爼嵓が眺望でき、二つの雪渓が確認できた。熊沢田代からは、熊沢田代で確認した左側の雪渓を登り、ザレ場を横切り、俎嵓に。
俎嵓から尾瀬沼が一望でき、はじめは雲の中にあった尾瀬ヶ原西端の至仏山も雲が取れ、その姿を見せはじめ、柴安嵓からの眺望を期待し、柴安嵓へ登り返した。
柴安嵓からは期待に反せず、尾瀬ヶ原越しの至仏山が望め、以前登った至仏山からの尾瀬ヶ原越しの燧ヶ岳とあわせ、東西両端からの眺望を達成し、大満足であった。
ただ、至仏山右手の谷川岳方面や新潟方面、左手の浅間山方面、尾瀬沼奥の日光方面は雲が多く、しっかりとした山容を確認できなかった。
柴安嵓から俎嵓に登り返し、長英新道で帰路についた。八合目のナデッ窪分岐で小休憩中、突然やぶからナデッ窪を登ってきた登山者が現れ、仰天した。さらに下ったミノブチ山から尾瀬沼周囲の沼尻の休憩所や尾瀬沼ビジターセンター等の小屋を視認できた。
ミノブチ山から長英新道分岐（湖畔）への登山道はやや荒れた登山道で、ぬかるんだところも多かった。長英新道の分岐から湖畔沿いに木道をビジターセンターまで行き、小休憩後、大江湿原のニッコウキスゲを楽しみつつ、沼山峠まで登り、少し下った休憩所からシャトルバスで御池に戻った。
久しぶりの長距離長時間の行程になったが、楽しかった。大満足であった。