岩手 VOL.2

日帰り

早池峰山（東北）

2015.07.11（土）

パーティ： 1人 (たかじゅんさん )

たかじゅんさん

行程・コース

天候

晴天

登山口へのアクセス

マイカー
その他：東北自動車道「花巻ＩＣ」から３６ｋｍ、約４０分で無料の岳駐車場に着きました。６時２０分ごろ着いたのですが晴天の土曜日のせいか、９０台程度駐車可能な駐車場はすでに６０台程の入りです。夏期通行止めの為バス（７００円）に乗り換えて２０分程で河原の坊に着きました。途中の中間点で左側にローソンがあります。

この登山記録の行程

河原の坊(6:55)・・・コウベゴオリ(7:50)・・・御座走り(8:20)・・・打石(8:35)・・・千丈ヶ岩(8:50)・・・早池峰山頂着(9:10)・・・早池峰山頂発(9:30)・・・門馬コース分岐(9:35)・・・剣ヶ峰分岐(9:40)・・・五合目御金蔵(10:00)・・・二号目(10:20)・・・樹林帯入口(10:35)・・・小田越(10:55)・・・河原の坊(11:25)

コース

総距離: 約6.9km

累積標高差: 上り約885m; 下り約885m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

夏期の土日・祝日は、「岳」から先は朝５時～午後１時まで普通四輪車は通行禁止なので、
手前にある９０台くらい駐車できる「岳」の無料駐車場に車を停めました。
「岳」で推奨携帯トイレ（４００円）を購入して、「岳」からはバス（７００円）に乗り、
約２０分でトイレと休憩所のある「河原の坊」に着きます。
下りの高低差や時間を考えると、「河原の坊」から時計回りでの山行が無難だと思います。
「河原の坊」からいよいよ早池峰山登山道の河原の坊コースに入ります。
樹林帯を進み、ガレ場へ変わり、沢を渡り、またさらにガレ場を登り続けます。
１時間ほど登り続けると樹林帯を抜け、ただひたすらのガレ場の直登りが始まります。
国定公園なので自然保護の為に両側にロープが有り、その中を迷うことなくガレ場を登ります。
ハヤチネウスユキソウなどの高山植物を愛でながら、ジグザグではなく直登りです。
７月初旬でチングルマはすでに果穂の状態でしたが、様々な高山植物が目に留まります。
大きな岩肌をロープづたいで登り、打石を過ぎたら３０分ほどで早池峰山頂に着きます。
山頂は、結構険しい岩が林立していました。ちょっと遅いブランチをとりました。
山頂からは剣ヶ峰方面に進み、整備された緩い木道を下っていきます。
１５分ほどザレ場を降りると、大きな絶壁の岩肌を下りるハシゴ場に着きます。
しっかりと梯子を握りながら、とっとと降りて「小田越」を目指しました。
小田越コースは登ってきた河原の坊コースとは違い、ガレ場は同じですがゆったりしています。
樹林帯に入り、緩やかな涼しい道を２０分ほど歩き「小田越」に着きました。
「小田越」で乗合バスに乗れますが、ダケカンバの生茂る車道を３０分ほど気持ちよく下ると
登山起点の「河原の坊」に着きます。ここから乗り合いバスで「岳」駐車場へ帰りました。
朝９時を過ぎると乗合バスの運行間隔は１時間になるので、時刻表を見て行動が必要です。
小田越で時間があれば、往復２時間３０分程度の薬師岳に登るのをお勧めします。

フォトギャラリー：41枚

装備・携行品

アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア	登山靴
バックパック	スタッフバック	水筒・テルモス	ヘッドランプ	タオル	帽子
グローブ	着替え	地図	コンパス	腕時計	カメラ
ナイフ	修理用具	健康保険証	ホイッスル	医療品	ロールペーパー
非常食	行動食	テーピングテープ	軽アイゼン