行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
夜叉神峠に駐車し登山開始。広河原に下山し、そこからバスで夜叉神峠に戻りました。
この登山記録の行程
夜叉神峠登山口(07:52)・・・夜叉神峠(08:53)・・・杖立峠(10:29)・・・苺平(12:14)・・・南御室小屋(12:48)・・・薬師岳小屋(06:01)・・・観音岳(06:51)・・・アカヌケ沢ノ頭(09:36)・・・高嶺(10:54)・・・白鳳峠(12:01)・・・白鳳峠入口(14:53)・・・Goal(15:20)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
夜叉神峠からテント泊で鳳凰三山を縦走してきました。(下山は広河原)
初日は夜叉神峠から南御室小屋まで登りました。ほぼコースタイム通りで行けました。基本的に樹林帯の中なので、日差しが遮られ、それ程暑い思いをせずに登れました。
2日目は南御室小屋から鳳凰三山を縦走、更に高嶺を越え、白鳳峠から広河原に下山しました。天気が良く、白根三山、八ヶ岳、奥秩父、富士山等の山々を見ながらの縦走です。薬師岳から地蔵岳は眺めが良く、アップダウンも緩やかで、気持ちの良い稜線歩きでした。ただし、高い木が無く、日差しが暑かったです。
地蔵岳から先は登山者がかなり少なくなり、登山道も細くなります。ピンクテープも少なく、登山道が分かり難い場所もあり、GPSアプリで現在地を確認しながら進みました。白鳳峠からの下りは最初は大きな岩が連続するガレ場で歩きにくいです。ガレ場をこなし、森林限界以下に達するのに40分弱でしたが、日差しが強いこともあり、きつかったです。
その下も南アルプス特有の急坂が連続し、林道に出るまでにかなりへとへとになってしまいました。
なお、山と高原地図(2018年版)に載っている、白鳳峠→白鳳峠入口のコースタイムかなり怪しいです。以下のような感じで、どうみても正しく無いようでした。(最新版では修正されていることを望みます)
[山と高原地図(2018年版)]
白鳳峠→白鳳峠入口 2:00
[山と渓谷2021年1月号別冊付録『日本百名山ルートマップ』]
白鳳峠→白鳳峠入口 2:40
[今回の山行の記録]
白鳳峠→白鳳峠入口 2:50
南御室小屋のテント場は結構快適でした。ペグが良く刺さる、平坦で石ころなど殆どない、林に囲まれていて安心感がある、水が豊富、トイレの管理がきれい等々。また、泊まりたいテント場でした。
フォトギャラリー:40枚
夜叉神峠の駐車場から出発
夜叉神峠の登山道入口。登山届ポストもここにあります。
気持ちの良い林の中の登山道
夜叉神峠小屋まできました
北岳、間ノ岳
ここからは尾根道
杖立峠
南アルプスらしいコケたち
千頭星山への分岐
南御室小屋少し手前の携帯のつながる場所。正にこの看板の真ん前だとつながります。
南御室小屋に到着
水場はここと小屋の前の2か所あります
広くて快適なテント場
[2日目]薄暗い内に出発
朝日が出てきました
今日は白根三山が良く見えています
富士山
八ヶ岳
薬師岳小屋
薬師岳
観音岳が良く見えてきました
観音岳
地蔵岳が見えてきました
鳳凰小屋への近道分岐
垢抜沢の頭
賽の河原
地蔵岳の根元まで行きました
この先は登山道が細くなります
シャクナゲ
高嶺まできました
白鳳峠
ガレ場がきつい。日差しが暑い。登山者殆どいない。
白鳳峠入口まできました
装備・携行品
| シャツ | Tシャツ | ソフトシェル・ウインドシェル | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | サンダル | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス |
| ヘッドランプ | 予備電池 | 傘 | タオル | 帽子 | グローブ |
| サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
| カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル |
| 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
| トレッキングポール | GPS機器 | テント | シュラフ | テントマット | スリーピングマット |
| ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー |
この山行で使った山道具
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登った山
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- 最適日数
- 1泊2日
- コースタイプ
- 縦走
- 歩行時間
- 13時間20分
- 難易度
- ★★★
- コース定数
- 51




