行程・コース
天候
2日間雲一つない晴天
登山口へのアクセス
バス
その他:
甲府駅から広河原まで2時間のバス旅であるが、古いバスが使われていることもあって結構疲れる
今回は広河原山荘に前泊したので影響しなかったが、バスを降りてそのまま登り始めるのは大変かも知れない
この登山記録の行程
【1日目】
広河原(05:50)・・・白根御池小屋(07:43)[休憩 16分]・・・大樺沢二俣・・・小太郎尾根分岐・・・北岳肩ノ小屋(11:10)
【2日目】
北岳肩ノ小屋(05:04)・・・北岳(05:28)[休憩 21分]・・・北岳山荘(06:34)[休憩 49分]・・・中白峰(07:43)[休憩 8分]・・・間ノ岳(08:31)[休憩 24分]・・・中白峰(09:27)[休憩 11分]・・・北岳山荘(09:52)[休憩 22分]・・・八本歯のコル・・・大樺沢二俣・・・白根御池小屋(12:54)[休憩 17分]・・・広河原(14:32)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
前泊した広河原山荘は新しくて過ごしやすく、食事も美味しかったが、浴室が少し狭いのが残念だった。周回で戻って来る場合には、下山後の着替え等を預けて出発出来るのが嬉しい。
樹林帯を登って辿り着いた白根御池では、間近に迫る北岳を眺めつつ天然水で喉を潤す。
大樺沢二俣からの登りは日射しが厳しく、草すべりコースとの合流点先で両足が痙攣したため、水分補給しサロメチールをスプレーして暫し休憩。軽度の熱中症と思われる。
肩の小屋手前で3羽の雷鳥に遭遇し元気を貰って小屋に到着。
体調がいまひとつなので山頂往復は断念し、昼食後3時間ほど眠ったところ回復して一安心。
夕食もしっかり食べて翌日の活力をチャージした後は朝まで爆睡。
翌朝、小屋前で日の出を見てから出発。前日の不調が嘘のように足が進み、あっと言う間に北岳山頂に到着。過去2回は曇天で眺望ゼロであったが、今回は雲ひとつない晴天に恵まれて眺めを満喫した後、北岳山荘に下る。
山荘に荷物をデポして向った間ノ岳山頂は、北岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳を一望できる絶景スポットであった。
北岳山荘に戻り、八本歯のコル経由で下山したところ、コルから二俣までが思いの外遠く少々疲れたが、白根御池小屋で一休みして元気を取り戻して広河原に向かう。
下り始めて暫くの所で、登ってきた知人とバッタリ。2日遅れで同じコースを歩くとは聞いていものの、会うことは難しいと思っていたのでビックリ。暫し言葉を交わし、写真を撮って分かれる。
その後、広河広河原まで快調に進み無事下山。広河原山荘のシャワーで汗を洗い流し、服を着替えてスッキリした後のビールで締め括り。
足が痙攣するというアクシデントはあったが大事に至らず、好天に恵まれて稜線歩きを楽しむことができた。
フォトギャラリー:8枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | ショートパンツ | サポートタイツ | 靴下 |
| レインウェア | 登山靴 | バックパック | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
| 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | 携帯トイレ |
| 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 |












