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レンゲショウマ咲く・・・鼻曲山

鼻曲山( 上信越)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名 )

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅より安中前橋線で沖町交差点で右に
室田方面に進み
室田の変則4差路交差点を長野原方面に進みます(国道406号)
権田の三叉路交差点で斜め左側へ軽井沢方面へ
後は道なりに二度上峠ヘ
まさかの峠上の駐車広場に停められまして(3台とありましてその三台目でした)

この登山記録の行程

【車移動】
           自宅         5:25
  6:54  二度上峠上駐車場 
【山歩き】
  7:10  二度上峠上駐車場
  7:23    獅子岩
7:43     氷妻山山頂
8:56     国境平分岐
8:59     小天狗(鼻曲山)
9:02      鼻曲山(大天狗)    9:43
9:45       小天狗
9:48     国境平分岐 
10:30    氷妻山山頂      10:33
11:03 二度上峠上駐車場
【温泉と車移動】
         二度上峠上駐車場   11:20
11:24    浅間隠し登山口    11:27     
11:42     はまゆう山荘     13:00
      入浴料金   570円
  二度上峠登山口からの距離      8.8km
        〃   時間       22分
13:18    くらぶち道の駅    13;30
14:26     自宅


※総歩行時間(休息含む)   3時間53分
  休息時間            44分

コース

総距離
約6.7km
累積標高差
上り約651m
下り約651m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

涼しかった旧盆も終わり舞い戻ってきた猛暑の中レンゲショウマのシーズンインとなった鼻曲山へ約10年ぶりに訪問してきました。
 出だし背丈ほどの笹薮を警戒してちょっと登山路を下見して、あの10年前の背丈ほどの笹薮は見つからなかったのでカッパでなくスパッツで朝露をしのぐことにして支度を始める、駐車場には先行者が2台で4人、この時間で3台目にはいれて駐車できまして、ほぼ同じ時間帯の最後尾で出発。

【山歩き】
 登山口からソバナが咲いている登山路で傾斜がすぐに増して樹林帯の森の中の歩きとなります、小さなアップダウンで獅子岩を通り過ぎ、チョット傾斜が増し偽氷妻山の登りで笹が膝上まで追いかぶさっていましたが問題なし、

 最初の登りは終了して下りに入ります、森の中樹林帯の歩きは変わりません、少ししか咲いていない花を見ながら最終鞍部に降りつき、これより急斜面の登り返しの第一段目、この斜面よりレンゲショウマが咲いていると思っていた記憶はあいまいですね、全然咲いていなく登山路沿いには無くなってしまったかと思っていましてよ、

 2段目の急登に差し掛かると先行出発隊の方が座り込んで写真を撮っていたのでこれよりレンゲショウマの群生地に入るんだとせっせと登っていき本日のファースト、レンゲショウマを見ることができました、下の方はまだショボショボでしたが上に行くほど花が増えてまさにレンゲショウマの群生地のど真ん中って感じでしたね、しかしでっかく開いた花は活きが良くありませんちょっと変色気味でした、でも花数とボンボリ蕾はいっぱい登山路を右に左にと咲き誇っていましたよ、自然界の中でこの群生は見ごたえありますね、

 空が近くなってくると群生地とお別れで稜線の分岐に登りあげます、後はちょっとの時間稜線歩きで小天狗(鼻曲山一峰)、生憎の天気で展望は無し、足元に少しの花が咲いています、相棒に大分遅れて着きましたがそのまま大天狗へ進みます、5分も歩くと鼻曲山第2峰山頂(大天狗)に到着、

 展望台へ行って見ましたがガスの切れ目に旧碓氷峠方面の山がちらっと見えた程度でした、山頂でノンアル乾杯を済ませて大汗をかいていたので休憩、先行者の二人が後から到着してきまして少々話お話を交わしまして下山開始です、

 下山は降りなもので早い、あっという間にレンゲショウマ群生地へ上より見るレンゲショウマの群生地もいいものでした、

 降り切ると帰りの関所(氷妻山)まではやっぱり辛い登りとなりましたね、山頂で水分補給休憩を取って意外と応える下山時の小さなアップダウンが続きます、

 二度上峠上の駐車場に着いたら3台で満車かと思っていたら5台キレイに駐車されていました、停め方を注意すれば5台停められんだと思いましたよ、

 帰り支度をしてから浅間隠山登山口に咲レンゲショウマ見学、ここのレンゲショウマの花は変色無しの綺麗な花をつけていました、数分の見学で、

【温泉と車移動】
 では温泉へ、はまゆう山荘に着きフロントで入浴受付に行ったら「現在大変混みあっていますのでそれでもよかたっらどうぞ」「先客のお客様がでられたら入浴してください」とでも浴室を覗いたら皆さん上がってきていてすんなりと入浴できました、一時男女とも貸し切り状態にもなりまして、茶色い温泉で羽を伸ばせました、大天狗でお話しして二人ずれもスレ違いで温泉に入って来ました、温泉を出て駐車場までにポツっと水滴を感じましたら車ん居り込んだら雨が、山も温泉も降られなくてよかったですよ、帰りの車運転も雨の中のトウモロコシ屋さん迄は雨でしたが帰りに寄った「くらぶち道の駅」では雨は止んで青空も見えて気温が上昇中でした、朝の二度上峠での気温16度、自宅では33度まだまだ下界では猛暑が続く気配ですね。

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フォトギャラリー:39枚

警戒していた
背丈の笹薮は
今年は膝位置ぐらいでした
ラッキー!

氷妻山山頂を過ぎ
鞍部までの下降に入ると
ヤマホトトギスが咲いていた

鞍部までに咲いていた黄色い花は
キンミズヒキ

この近辺には
小さな花達が咲いていました
ヤマトウバナ

グーグル先生で調べたら
葉っぱが違うので四季の花で再検索
ダイコンソウ

急登になってから
森の中に黄色い花が目立ってので寄っていきました
キオン

でっかい花火が打ち上がっていて
シシウドの白い大輪

二段構えの急登の二段目に入り
待望の
レンゲショウマを見る

上よりみる
レンゲショウマ

登るほど
レンゲショウマの花は一杯見られる
まさに群生地だ

登山路を挟んで
右に左に移動すること何回もレンゲショウマは迎えてくれる

群生地に咲くレンゲショウマを
アップではボケてばかりなので
引いて群生地の様子を
こんなものではなかった群生地

アッチにもコッチにも
森の妖精が
白いランプをともして咲いています

大半はボケばかりの花写真
ピントの比較的逢っている物を
選んでアップしています

レンゲショウマの上より写すと
ピントが合いやすかった

森の中に
夜空に輝かく星のように
咲いている
白い妖精たち

奥の花にピントが合っていました・・・エヘ(;^_^A アセアセ・・・

今日は
レンゲショウマの花は
傷みだしています

遠くで見た方が
綺麗に見えますよ

上より見た落下傘

鞍部より2段目の急登の群生地に咲くレンゲショウマ

レンゲショウマが終わり
登山路脇に
白系のソバナを見る

鼻曲山の一峰
小天狗に咲く
シジャクソウ

小天狗で待っていた妻と一緒に
大天狗山頂へ(鼻曲山)

展望台より
旧碓氷峠方面のお山かな
今日は展望はNGだね

大天狗で記念写真

今回も妻の指入り大出血サービス写真です
解かるかな?

大天狗山頂に羽を休めせている
セミを見つける

小天狗に戻り
カントウヨメナ

うす紫の花

同じく
ウスユキソウ

下山で
レンゲショウマ群生地を下降中

夜空の星に様に
咲いている
レンゲショウマ

懲りずに
アップに挑戦

群生地を下降中

ところ変わって
浅間隠山登山口に咲く
レンゲショウマ
こちらの方が花が綺麗です

何故か
上を向いている
レンゲショウマ

これが一番
森の妖精ポク
写っているかな

下山して着替えをした姿と
浅間隠山登山口に咲く
レンゲショウマ

お仕事中の
蜂さん
一杯蜜を女王様へ運んでね!

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア Tシャツ フリース ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ
靴下 レインウェア 登山靴 スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス
ヘッドランプ 予備電池 タオル 帽子 グローブ サングラス
着替え 地図 コンパス 腕時計 カメラ ナイフ
ホイッスル 虫除け 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 テーピングテープ
トレッキングポール ライター

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登った山

鼻曲山

鼻曲山

1,654m

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