行程・コース
この登山記録の行程
大倉(07:32)・・・観音茶屋(08:04)・・・雑事場ノ平(08:23)[休憩 12分]・・・駒止茶屋(09:15)[休憩 4分]・・・小草平(09:41)[休憩 10分]・・・茅場平(10:18)[休憩 4分]・・・花立山荘(10:53)[休憩 12分]・・・金冷シ(11:25)・・・塔ノ岳(11:53)[休憩 31分]・・・金冷シ・・・花立山荘(12:53)[休憩 2分]・・・茅場平(13:14)[休憩 6分]・・・小草平(13:37)[休憩 9分]・・・駒止茶屋(14:06)・・・雑事場ノ平(14:36)[休憩 10分]・・・観音茶屋(14:54)・・・大倉(15:27)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
猛暑の中、大倉尾根を往復して塔の岳へ。適期の4月に比べると30分余分にかかったものの、何とか山頂まで行ってこられて、ホッとする。
渋沢駅からのバスも空いていた。終点の大倉に着くと、早速歩き出す。快晴。7時半と時間が早いこともあり、空気はまだ爽やか。ゆっくりと歩を進める。若い人が多く、さっと追い越していく。
観音茶屋の手前では、キツネノカミソリが咲いていた。雑事場の平で何時もの休憩。吹き上げてくる風が心地いい。
見晴らし茶屋からは本格的な登りになる。ここも焦らず一歩一歩。日を透かしたモミジの葉がきれいだ。何時もなら通り過ぎる駒止め茶屋上のベンチで一息入れる。
マルバダケブキが沢山咲いているところを経て堀山の家へ。玄関先の温度計は、10時前で早くも26℃を差している。ここから益々汗まみれとなる。戸沢口分岐上のベンチでも小休止。歩くペースが落ちる。
花立山荘下階段道の取りつきからは、かろうじて富士山が見えて喜ぶ。その階段道を登り切った花立山荘前庭は、とにかく暑い!。日差しがまともに照り付け、風もほぼない。人が少ないので、かろうじて日陰を見つけると、そこでしばしの休憩。
花立を経て金冷やし手前の狭い稜線へ。ここも風が吹き上げてきていて気持ちがいい。気分一新。改めて山頂を目指す。
塔の岳山頂は、良い風が吹いて気持ちがいい。時折雲が日差しを遮ってくれる。山頂広場の整備は終わっていて、今は、山頂直下の階段道を改修中。入れ替わりはあるが、山頂にいるのは10人くらいか。
休憩していると、足に異変が。痙攣だ。やれやれ。何とか回復すると、下山へ。途中の堀山の家でも、休憩中に痙攣気味となる。下手に座り込まに方がいいようだ。下りも結構水分を取る。お陰で、持ってきた水はほぼ飲みつくし、給水タンクの水栓から汲んだ水をゴクゴク。
ところで、雑事場の平から植林帯を歩いていると、3時前だというのに薄暗い気がする。少しずつ日が短くなってきているのを感じる。最後は、地元野菜を買って大倉バス停に戻る。
































