行程・コース
天候
唐松岳登りは☀ 下山は扇雪渓より⛅
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
前日(22日仕事が終わってから準備出発
国道17号から18号へ
妙義インターより上信越自動車道で更埴インターで降り
市内の信号多い道を進み白馬へ続く国道31号へ
八方スキー場下より黒菱駐車場へ向かう細い黒菱ラインに乗る
グーグルナビでは「ベアーズカヘェ黒菱」で検索すると出る
*仕事が2時に終わりそこから準備をして3:30分前橋出発
黒菱駐車場にはすっかり暗くなり19:17に到着・・・涼しい
この登山記録の行程
前日(22日)午後【車移動】
前橋 15:20
19:17 黒菱ゲレンデ駐車場 4:30(23日)
23日【リフト】
4:40 黒菱ゲレンデ駐車場
4:49 黒菱平
【山歩き】
黒菱平 4;49
5:17 八方池山荘 5:23
5:42 第二ケルン
5:57 八方ケルン 6:03
6:14 八方池
下の樺
上の樺
7:00 扇雪渓 7:12
7:33 丸山 7:41
8:18 唐松岳稜線
8:35 イルカ姿岩で休息 8:40
8:44 唐松岳 9:11
9:34 唐松岳頂上山荘 9:45
10:17 丸山
10:31 扇雪渓 10:50
11:21 八方池上
11:27 八方ケルン 11:39
12:03 八方池山荘
【リフト】
グクワットリフトリフト 12:05
12:11 黒菱平
黒菱第三リフト 12:15
12:25 黒菱駐車場
【温泉と車移動】
黒菱駐車場 12:45
13:24 美麻ぽかぽかランド道の駅の温泉 14:32
入浴料金 650円がJAF割りで550円に
黒菱駐車場からの距離 22.6km
〃 時間 39分
17:42 自宅
※総歩行時間(休息含む)7時間55分
休息時間 1時間46分
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
ネットで見ていた唐松岳へ出かける計画を、近日のネットではハッポウセンブリの斑点ある小さな花が載っていたので見たくて、しかし夜中出て寝ないで登りはきついと思い前日の仕事終了後出かけ、駐車場に車中泊で出かける、到着時はガラガラの駐車場も3時ごろ目覚めるといっぱいになっていて、リフト改札時間が迫ると誘導委員もいてどうにか止めることができるようでした。
土日限定の早朝トレッキングチケットの売り出しは4時ごろマイク案内があり始まりましたがもう長者の列、どうにか4時半前に買えても乗車側の列も長くなっていました、
【山歩き】
暗いリフトに乗って山頂駅に着く頃は薄っすらと明るくなり白馬三山が見えていまして、ここより登山路を登って八方池山荘登りあげます、
途中でご来光があるかと思ってちょくちょく振り返りましたが結局山荘に着いてからの日の出でした、今思えばこの時から若い山ガール2人組と話していましたね、日の出とモルゲンの白馬三山を見てから八方尾根を登り出します、
ハクサンシャジン、ウメバチソウが一杯咲いている尾根道で八方ケルンへ、ここで休憩を取って八方池へ、期待しましたがガスの中の八方池となりガッカリ、山ガールが休んでいたので挨拶言葉を交わしているうちに山頂まで行きますと言って着いてきましてよ、
会話しながら八方尾根を登り扇雪渓に着いて残雪を見て驚いていました、一緒に休憩を取って次なる高みの丸山へ向かいます、花畑登山路にまだチングルマが現役で咲いているとは思っても見ませんでしたよ、登りあげると北アルプスの展望台ですね、
白馬方面は雲が掛かりだしましたが唐松岳方面は切れてきましてよ、炎天下の日差しガンガンの登りですが高所と会って涼しいです、これより巻道が出る所まで一緒にそして巻道を案内しようとしましたが現在通行止めでした、一緒に岩尾根を登、
稜線分岐(山頂山荘上稜線)にここで先に山頂へ向かいましたが足が攣りそうなこわばりを感じたので休もうと言って休んだら妻も同じだった、目と鼻の先の山頂手前で休息を取って山頂に到着、
北アルプスはピークが雲にかかっていて最高とはいきませんでしたがそれなりの北アルプスの展望を見ながら休息、そして写真撮りっこしたご婦人に時間が立っているのに山ガールと一緒の写真までお願いしていましたよ、
休息も終了して下山は山ガールと別れて山荘へトイレ利用が目的でネ、ここでも休息かねて五竜方面にちょこっと足を延ばしてきました、靴を脱いでのトイレ利用なので時間がかかりますね、
休息後は上のテンバ迄登りとなりますけど、もう山頂は踏んでいますので気が楽です、では岩尾根の下りとなります、この時間だとスライドが多くて待ち時間が発生しますがその後の混みようを見たら可愛いものですよ、
扇雪渓迄一気に降りここでランチ休憩、朝と違って登山者が多い、下山も八方尾根ピストン降り、八方池を過ぎたら登山路はとんでもない光景にほとんど人人人、トイレの所より木道で花見物しながら下山を予定していましたが尾根で降ることにして下って行きました、八方池山荘に着くまで追い抜き、スライドが大変、凄い数の観光客にわか登山者でビックリして山荘に着きました・・・八方池は人気ですね。
【早朝リフト券(往復)】
後はリフトに乗って駐車場までらくらく下山です。
登りでは時間が早すぎてグラートクワットリフト(八方池山荘より黒菱平まで)は乗れません、下山で利用となります
【温泉と車移動】
温泉は八方の温泉を通り過ぎ見過ごしてから道の駅美麻ぽかぽかランドへ、温泉は空いていましてラッキーでした、露天でのんびりと汗を流して帰途になりますが高速道路が佐久平サービスエリアから軽井沢までトンネル工事で片側車線規制渋滞でした12月まで続く予想です、そして無事に帰宅完了。
フォトギャラリー:49枚
黒菱平より八方池山荘迄まで登り
朝日が出始めて
モルゲンに染まる白馬三山
白馬鑓:杓子:白馬
八方池山荘上で
日の出を待つ
ご来光
群馬のサッカーチーム手ぬぐいを巻いて
日の出にピースする妻
八方尾根より
モルゲンが消えた
白馬三山
登山路には
ウメバチソウ
ハクサンシャジンはズ~ット咲いている
八方尾根より
双耳峰の鹿島槍ヶ岳
雲が少しかかる五竜岳
八方尾根には
コゴメグサも至る所で
小さな花を咲かせていました
人の顔みたいなケルン
八方ケルンで予定の休息
塩分補給に駄菓子の「都コンブ」で
栄養チャージ
とっても低山では見ない色をしている
ミヤママツムシソウ
八方池へ向かう木道脇に
イワイチョウが見られまして
そしてチングルマも
雄しべ雌しべがデッカクもうじき
綿毛のなるのでしょうね
八方池へ向かう木道脇に花案内看板
その横に咲いていました
ホソバキソチドリ
ウスユキソウも咲いています
ここ迄花案内看板「ハッポウセンブリ」を
見つけましたが周辺に花は無かった
八方池はガスの中で残念、
八方尾根に戻り
雲の中に五竜岳
樺を越してトラバースの花畑には
ハクサンシャジン
シモツケソウ
その他
紫のウツボクサがいっぱい
たまに、エゾシオガマ、イワオウギも咲いていました
扇雪渓に到着
予定休息
(八方池ここで終わると話していた)ヤマガールと共に
一緒に登りお喋り休憩(八方池山荘よりチョコチョコあって話ながら登ってきました)
扇雪渓脇に
黄色い花畑
ミヤマキンポウゲが陽を浴びてキラキラ✨輝く
丸山への登りとなると
ウサギギクが現れる
チングルマの綿毛も一杯
花畑登山路
ダイモンジソウも咲いていた
今でも見ごたえある
チングルマの花
朝露の小さな水玉が綺麗
丸山に登りあげると
この展望
白馬方面は雲が出てきていました
こちらは不帰キレット
北アルプスですね
岩稜が綺麗だ
丸山ケルンで予定休息
隣に山ガール二人も一緒に休憩
唐松岳山頂小屋へ向かって歩き出すと
ミヤマリンドウのブーケが
唐松岳稜線分岐(山頂小屋の上)に到着
雲で山の尖がり部分が消えていますが
雄大ですね
左側を見れば
五竜岳
縦走組もいるでしょうね
山ガールたちはここで展望休憩したと言っていました
唐松岳山頂目指して最後の一踏ん張り??
砂礫斜面に
コマクサが咲き残っていました
ズームしてもこんなものですバカチョンカメラは
山頂が見える最後の最後の登りで
イルカの様な岩の所で生き途絶え休息
(二人とも腿パンパン感を覚えて安全のために)
休息終わって歩きだしてら5分のかからないで山頂に到着
山頂下に咲いていたイワツメクサ
此処でこのご婦人(茅野のお方)と一緒にポーズ
いいゆさんポーズで
ご婦人に写してもらいました
休息でノンアル乾杯していたら
登ってきました(八方池目標だった)
山ガール2名(池より妻の話し相手有難うございました)
手を振って登頂をたたえました
トイレに行きたく山頂小屋へ向かいます
これは近場に咲いていたコマクサ
茅野のご婦人と一緒にパチリ会
トイレ利用料金は300円なり
靴を脱いで小屋内です
その間小屋回りを散策
唐松岳山頂はカンカン照りですね
五竜縦走路へチョット
ハクサンフウロが咲いていました
五竜縦走路より
山頂小屋と唐松岳
山頂小屋上のテンバには
トウヤクリンドウが鈴なり
今は通行止めとなっている
巻道登山路に
イワキキョウが顔を出していました
丸山岩稜線稜線歩きでみた天望
左が唐松山
中央が不帰嶮(不帰キレット)
丸山での休息はパスして
扇雪渓で休息
登りで見つけたトリカブト、
これから出てくるだろうと思っていたら
此処だけ、
下山時に写しました
八方池の展望微かに期待しましたが
丸山より雲の中に入っていまっていて
帰りも定番景色見られず
八方池山荘手前の
ハクサンシャジン
八方池山荘より
グラードクワットに(八方尾根尾根下山中並んでいたが今は無しスムーズ乗車)
黒菱平へ楽ちん下山
此処で初めてライチョウの姿を見た
本物はこの人混みで出てくる訳ないね
続いて
黒菱第三リフトに乗車
楽ちん下山でした
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | フリース | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ |
| 靴下 | レインウェア | 登山靴 | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス |
| ヘッドランプ | 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス |
| 着替え | 地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ | ナイフ |
| ホイッスル | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 |
| テーピングテープ | トレッキングポール | ライター |




