行程・コース
天候
晴れ(山頂ではガスが発生し、山頂は晴れでも景色は雲の中)
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
笹ヶ峰キャンプ場駐車場4:00着。数台の駐車あり。まだまだ余裕。妙高高原ICを出て県道39号を笹ヶ峰へ向けて走るがカーブの多い、けっこう長い道。道路は広さもあり、道路の凹凸もなく走りやすいが、夜中はまったく明かりはなく、自分のヘッドライトのみでヘアピンカーブが多発するので注意。昼間はとっても走りやすい森です。笹ヶ峰は登山口に約40台駐車可、トイレはなし。すぐ先にキャンプ場の駐車場があり約120台駐車可、トイレありです。準備するにはキャンプ場の方がしやすいかと思います。
この登山記録の行程
【1日目】
笹ヶ峰登山口(06:04)・・・黒沢橋(06:54-06:57)・・・十二曲がり1/12(07:11-07:15)・・・十二曲がり12/12(07:36-07:40)・・・富士見平(08:46-09:00)・・・高谷池ヒュッテ(09:51-10:32)・・・天狗の庭(11:01)・・・天狗の庭(11:11)・・・高谷池ヒュッテ(11:54)
【2日目】
高谷池ヒュッテ(05:54)・・・天狗の庭(06:15)・・・ライチョウ平(06:59-07:02)・・・火打山(07:36-08:35)・・・ライチョウ平(09:07)・・・天狗の庭(09:58)・・・高谷池ヒュッテ(10:27-11:23)・・・富士見平(12:15-12:20)・・・黒沢橋(13:58-14:05)・・・笹ヶ峰登山口(14:57)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
「天上の楽園」って何かの登山ガイドで見たことがある。なんとも美しい景色。行ってみたいなあ~ってずっと思っていました。でもちょっと距離があって、たくさんカーブのある山道をひたすら走らないと登山口に至らない。っていうので、ずっとあこがれのまま残ってしまいました。頚城山塊といえば、妙高山。まるで鎧を着ているような独特な山容は目を見張ります。昔、観光でいもり池だったと思いますが一度訪れて、妙高山をみて驚いた記憶があります。その頚城山塊の最高峰が火打山です。妙高山と比較するとこちらは「天上の楽園」です。ほんとにうっとりする山です。美しいです。景色によっても雰囲気が全然違って、できれば雪深い冬から夏へ転じるまだ雪が残る7月上旬のハクサンコザクラの咲き乱れる時期、そしてナナカマドが真っ赤に色づく秋。そして今回はその合間、高山植物が咲き、点在する池塘にはワタスゲが広がる景色。そんなのが見れたら最高だな!って思い、チャレンジしました。例年8月後半は雨でなかなか登山に向かない日が多かったですが、今年は8月上旬に天候悪化し、このお盆明けはむしろ連日の猛暑!で天気は良い日ばかり。頑張って車を飛ばし、笹ヶ峰の駐車場に夜中4:00着しました。気合を入れて=楽しみが勝って、早着早出をしました。
では、火打山登ってみましょう!
■笹ヶ峰登山口~黒沢橋
笹ヶ峰の登山口は一度は見たことのある有名な登山口。三角屋根のかわいい登山口。登山口には500円/人の入域料協力金箱が設置されていて、木札をもらえます!一歩踏み出すともう神秘の森w。木道が奥に伸びています。右側に大きなボックスが目に留まりますが、これは下山時に簡易トイレを使用した場合のごみ箱です。山小屋までトイレはありませんので、ちゃんと済ませましょう!
黒沢橋まで約1時間のほぼ木道歩きです。ずっと木道で登山口の1315mから黒沢橋1570mまで、なんと255mも実は登ります。途中分岐まではほぼ平坦のようなのどかな登りですが、分岐より先はけっこう傾斜が増します。ウォーミングアップとしてはとっても歩きやすい出だしwです。けっこう長くてなかなか黒沢橋にならないので、深い森です。雰囲気があっていい森です。と、黒沢橋に到着です。水量も多く、とってもきれいな川です。橋の上でついゆっくりしてしまいます。が、ここからいよいよ試練になりますw。
■黒沢橋~富士見平
このルートで一番大変な部分です。有名なのは「十二曲がり」。つづら折りに12のカーブを曲がって標高差約100mを登ります。12の曲がり角には「1/12」のような看板があるので、1つづつ目標にしていくとあっという間についてしまいますw。もっと大変だと思っていたので、あっけなく終了という感じでした。というのも整備が行き届いているので、とっても歩きやすいのと標識の間隔が短いので、どんどん登れてしまうという雰囲気でした!「12/12」では少し広場になって標柱もあって休憩ポイントです。
実は大変なのはむしろこの先になります。ちょっと厳しい岩場の急登が待っています。ポールはない方がよいのでここで一度しまってよいと思います。150mくらい急な尾根を直登することになります。途中、北アルプスが見れます!白馬三山がばっちりでした!いや~もうこれは感動です!まさに絶景です。しばらく見ちゃいました(笑)。そこを登りきるとちょっとした広場で丸太ベンチで休憩できます。そこからは傾斜も緩み歩きやすい傾斜の登りとなり、最後、岩々の登山道を進むと「富士見平」に着きます。
■富士見平~高谷池
富士見平から先は、右手の黒沢岳の斜面をトラバースした登山道になっています。比較的歩きやすいですが、途中途中に、岩や根っこの道などもあるので、注意です。またここが意外と長く感じます。単調だからというのもあるでしょうが、途中、目指す火打山と高谷池ヒュッテが見えるのですが、高谷池ヒュッテになかなかつかないwっていう感じです。距離を感じました。初火打とのご対面は感動です。そして三角形の屋根の高谷池ヒュッテが小さく見えるのがほんと絵になっています。「天上の楽園」の始まりですね。
■高谷池~天狗の庭
高谷池ヒュッテが立つ場所が「高谷池」です。池塘です。その奥に火打山と焼山が並びます。ほんとに楽園ですね。またヒュッテが可愛い!三角形の屋根がメルヘンチック。初日はここまで。でもまだ時間もあるので、この先の「天狗の庭」まで足を延ばしてゆっくり「天上の楽園」を楽しもうと思います。火打山は明日の朝アタック!と計画していたので、時間を有効活用です。のんびり景色をただただ楽しむのは至極の極みです。高谷池を右サイドから迂回して歩くと、ヒュッテがほんと絵になって溶け込んで見えます。そして、なんと岩場に遭遇。けっこういい雰囲気に岩を楽しみます!そうすると遠く三角形の火打山を望み、一面のお花畑が広がります。チングルマの綿毛、ハクサンチドリ、タカネニガナ、シナノオトギリ、ミヤマアキノキリンソウなどすっごいきれいです。有名なのは高谷池を彩るハクサンコザクラですが、7月上旬ころ来ないとですね!登山道真正面の火打山を観ながら、進んでいくと「天狗の庭」です。ここは池塘です。天上の楽園ですね。少し奥まで歩いてみました。そして大きな池塘があって、なんと「逆さ火打山」です。着後少し雲がかかってきて、見れないかなあって思っていたら、天狗の庭にいる間はずっと顔を見せてくれました!この逆さ火打山はみごとです。そしてちょうどその場所がワタスゲがみごとでした。
高谷池ヒュッテでは、夕食が最高でした!単にカレーとハヤシなんですが、これがもう絶品!上手すぎておかわりしてお腹満腹でした。
2日目の朝。高谷池には靄がうっすらかかり、火打山も朝の顔でした。でも出発するときはすごい絶景でした。昨日よりも何倍も美しい!天狗の庭の「逆さ火打山」もさらに輝いていました!火打山は登るというよりもこの高谷池や天狗の庭からみる火打山に魅力があります。この山の連なりを池塘、ワタスゲが広がるこの楽園全体で、この風景を作り出しているのがとっても感動的です。時間の許す限り、このままここでボーっとしていたくなります。
■天狗の庭~ライチョウ平
2日目の早朝の天狗の庭。昨日の景色よりもコントラストがはっきりしていて美しい。点在する池塘が鏡のように輝く。昨日以上に「逆さ火打山」は池塘に姿を映す。2度もこんな景色をそれも昨日以上の素晴らしい景色に感謝です。でも今日は火打山アタックです。天狗の庭から登りが始まります!岩場もあります。木々のトンネルも縫って登ります。登山道は整備されているので、苦も無く登っていけます。どんどん登り途中振り返ると天狗の庭を見下ろせ、池塘が輝いています。そして、ライチョウ平に着きます。ライチョウは絶滅危惧種でもうほとんどここで見ることはまれだそうです。今日も環境省の人たちが多数調査をしていたようです。
■ライチョウ平~火打山山頂
ライチョウ平から少し登り2300m付近を平行に進みます。そのあとは、火打山山頂へ向けてひたすら登ります。ある程度傾斜があるので急な登りで、後半は階段との闘いです。こちらもよく整備されているので、淡々と階段上りを行っていけば、知らず知らずに火打山山頂です。山頂は広いです。のんびりできます。焼山まで縦走ができるようになっていているので、少し反対側へ下ってみました。景色が開けたらいいなあって思いましたが、ずっとハイマツにさえぎられるので、なかなかよい景色は見れないですが、影火打がよくみれます。ライチョウ平から登るにつれて、雲が発生してしまい、残念ながら景色は雲の中!でした。本当なら富士山もみえるんです。もちろん北アルプスの白馬岳も・・・見たかった!北面の新潟方面の山はいくつか確認できましたが、1時間ほど粘りましたが、状況は変化なし!山頂は青空なのに、周りは白い雲。ん~、仕方ないですね。これもこれでけして曇りではなく、青空で雲が沸いているんだからけっして悪い天気ではないです。天狗の庭であれだけの景色にご対面できただけで、もう満足は100%を優に超えています。大満足の絶景でした!
■下山
帰りは、火打山山頂から笹ヶ峰は全行程を歩きます。長いので焦らず、自分のペースで怪我なく駐車場へ戻ることです。階段、岩場、急坂いろいろありました。落ち着いてひとつひとつ突破していきましょう。帰りの道で思いましたが、ほんとよく整備されています。注意さえして歩いていけば、難しい場所はこれといってないとも言えます。
それと帰り、また、高谷池ヒュッテに立ち寄りました。それはCafeです!下山後絶対にCafe行こう!と決めていたので、それも今日は土曜日。土日限定のプリンが食べられますw。アイスコーヒーにプリンのセットを頂きました。チャイティーもホットですがあります。こちらも山で飲めるとは思えないほどの本格的なチャイティーです。
ずっと来たかった火打山。念願がかないました!1日で笹ヶ峰から火打山、そして笹ヶ峰に戻るというのも可能で、何人も1DAY登山の方がいました。でもやっぱり、こんな素敵な美しい景色なので、2日かけてゆっくり景色を楽しみ、お花と会話する余裕があるとほんと充実します。高谷池ヒュッテの夕食も大満足だったので、やっぱり2DAYSがおすすめですね!個室は2つです。「火打山」と「妙高山」。火打山に泊れたのでうれしかったです!
これはまた絶対に訪れたい場所です!「天上の楽園」です。
(登山DATA)
エリア:妙高・戸隠 頚城山塊
山名:火打山(ひうちやま)
標高:2,461.7m
岩質:安山岩・玄武岩質安山岩(貫入岩)
ルート:【復】火打山(笹ヶ峰)
グレーティング: 体力 4、定数 39、難度 B EK度数 41(非常にきつい)
特徴:「天上の楽園」、雄大な高層湿原「天狗の庭」、頸城山塊の最高峰、頸城三山、火山ではない
フォトギャラリー:119枚
妙高山麓笹ヶ峰キャンプ場駐車場。登山口前にも駐車場がありますが、こちらだとトイレがあるので便利です。登山口からすぐなので、こちらがお勧めです。
笹ヶ峰登山口。登山口には500円/人の入域料協力金箱が設置されています。木製のバッジがもらえます。記念品です。
登山口から1350mの高さまで登ってきましたが、ずっとこういう木道です。白樺のきれいな森です。
分岐点。笹ヶ峰遊歩道で、レストラングリーンハウスってなっています。wもちろん火打山ですよ!
1410m付近。まだまだ木道。
1540m付近。意外と傾斜あります。木道なので登りやすい!
黒沢橋。川の水勢いがけっこうあります。きれいですよ。そして涼しい!
黒沢橋をすぎてちょっと登ったところに小さな滝です。
まずはこんな感じを登り始めます。トラバース道で徐々に斜めに登ると・・・
十二曲がりが始まります。1/12のような標識が12個ありますので、目標にしていきます。1~2の間は少し長いですが、それ以外は連続的にきます。
ヒメシャジン(姫沙参)キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草。十二曲がりにたくさん咲いています。
十二曲がり確かに九十九折で登っていきますが、階段等でよく整備されているので、登りやすいです。
たまにこういう岩もありますがw
どんどん登ります!
12/12、十二曲がり終了!
1810m付近。白馬岳が見えました!
登山道は尾根道になり直登します。
大きな岩場になります。
けっこうハードな岩場ですが、つかんだり、足でステップを踏んだりしやすいので、注意して進めば問題ないです。
足の置き場を注意して登っていきます。
やっと岩場を通過して整備された尾根道になります。
ちょっと広場になります。これで尾根の急登は終わりです!お疲れさまですw
モンベルのテントがありますが、これは簡易トイレです。
また少し岩場もあったり・・・
でもこういう整備された階段が多いです。
そしてこの真っすぐな岩場を超えると・・・
富士見平です!
富士見平の先はすこし大きな岩が点在しますが、歩くのは問題なし。
木道に代わります。正面は黒沢岳。
そして初火打山です!小さいけど高谷池ヒュッテも見えます!いや~なんてきれいな山容でしょう!
景色いいですが、登山道は岩もあるので注意して進みます。
ときおりこういう景色が飛び込んできます。きたなあ~ってほんと思いました!
こういう道をあるくのも気持ちがいいものです。
途中、アルプス展望台があったので、のぞいてみました。ちょっと雲でちゃいましたね。
高谷池ヒュッテ到着です。
ヒュッテは2連の建物になっていて、手前が新館、奥が旧館です。
高谷池ヒュッテの入り口です。真正面に火打山です。そして気になる看板(笑)。そうなんですCafeあります!
高谷池ヒュッテから見た高谷池と火打山です。
初日は「天狗の庭」までのんびり散策します。高谷池をぐるっと回ります。高谷池ヒュッテの三角屋根いいですよね。
想定外の岩場がありました(汗)
ヨツバシオガマ(四葉塩竃)ハマウツボ科シオガマギク属の多年草。
オニユリ(鬼百合 )ユリ科ユリ属の多年草。
木道の先に火打山です!周りはお花畑です。
シナノオトギリ(信濃弟切)オトギリソウ科オトギリソウ属の多年草。
ほんと楽園です。みごとにきれいです。
火打山が近くに見えるようになりました!火打山を観ながら木道を歩く、贅沢ですね!
イワショウブ(岩菖蒲)チシマゼキショウ科チシマゼキショウ属の多年草。
ウメバチソウ(梅鉢草)ニシキギ科ウメバチソウ属の多年草。
お花とこの景色。贅沢すぎる時間です。
天狗の庭です。
「天狗の庭」。もうこれはなんでしょう・・・天上の楽園ですよね。
天狗の庭の看板から先に進むと池塘の目の前にでます。雲が多くなってきましたが、火打山も見えて池塘に火打山が映り込んで素晴らしい景色。
木道を進むと火打山の表情も変わっていきます。この先にすっごい景色がまっていますが、それは明日の写真で紹介しますね!
その場所には、見たかったワタスゲがたくさん広がっています。フアフアしています。
イワイチョウ(岩銀杏)ミツガシワ科イワイチョウ属の多年草。
そして・・・チングルマ(稚児車)の綿毛の群生を見つけました!
高谷池ヒュッテ。まるでメルヘンの世界です。
夕食のカレーとハヤシです。それにフルーツポンチと1人1杯のお茶です!
カレーもハヤシもおかわりOK。これは絶品です!
初日の夕焼けです。焼岳が赤くなっていました。
2日目の朝。高谷池に靄がかかっています。火打山にも靄がかかっていました。これはこれでなんかいい景色。
さあ、いよいよあの火打山アタックです!天気よくて最高!
昨日歩いた天狗の庭への木道。昨日お花を十分楽しんだので、今日はどんどん先へ行きます。
手前から、ライチョウ平、火打山、裏火打、焼山です。
天狗の庭に着きました。
昨日よりも早朝なのでコントラストも強く山がくっきりです。そして池塘の水が鏡になって、逆さ火打になっています。
天狗の庭の木道を進みます。昨日よりも数段美しい景色でもう驚き!
ワタスゲに火打山ですよ!これです、これを観たかった。
そして、この1枚!もうこれが見れただけで目標達成です!昨日ここまで実は来ました。これです。池塘が鏡のようです。こんなにくっきりと火打山そして逆さ火打山です。手前はワタスゲです。
これからこの火打山にアタックです!美しいという言葉がぴったりな山容です。
木道歩きが気持ちよすぎ。ずっとここにいたいです。
天狗の池終了でここから登ります。
鬼ヶ城の岩場です。迫力満点!
ライチョウ平に向けて登ります。
ミョウコウトリカブト(ミヤマトリカブトの変種)
鬼ヶ城の前には雪渓が残っていました!
振り返ると、もうこんなに登ってきました!
遠くは、雲が多いのでちょっと厳しいかな・・・・。
登りは少し傾斜もあります。
ホタルブクロ(蛍袋)キキョウ科ホタルブクロ属の多年草。
登ります!
木道です。
ライチョウ平に着きました。この時点でけっこう周りは雲に囲まれていました。
ライチョウ平からは少し登ると真っすぐな登山道で歩きやすい。途中ハイマツのトンネルもあります。
雲が沸き上がってきています・・・・。
さあ、火打山への登りです。道は登りやすいです。
マルバダケブキ(丸葉岳蕗)キク科メタカラコウ属の多年草。
どんどん登ります!山は青空なんですが、周りは雲に囲まれていまっす!
ライチョウ平です。雲が多いです。
青空に階段で登る感じです。
ここから木段です。
ずーーーと会談だあ・・・・
ん~ももに来る(笑)
青空に抜けそうです!
あ、もしかして・・・・
火打山山頂です!
火打山2462mの山頂です!
少しだけ影火打へ歩いてみました・・・がハイマツがずっと続いていて、なかなか景色よくならないので、ここまでにしました。
南面の景色ですが、近い山がちょっとみえるけど、北アルプスは雲の中。
北面の新潟方面がちょっと見えます。
富士山です(笑)火打山から富士山見えるそうなので、見たかったなあ・・・。
でも、となりの影火打がこんな風に見えて、雪渓もあるこういう景色はいいです!
火打山から下ります。
ライチョウ平方面
ミヤマシシウド(深山猪独活)セリ科シシウド属の多年草。
天狗の庭!くっきり見えてよかったあ。
高谷池ヒュッテまで戻りました!おめあては・・・・
Cafe!土日限定でプリンセットです。山小屋でこんな美味しいコーヒーとプリンです!
また絶対きます(笑)
気を付けて下山しましょう!
木段も滑らないように注意です。
サンカヨウ(山荷葉)の実です。
こういう大きな岩につまづかないように・・・
十二曲がりに入ります!
急坂注意です!
黒沢橋。
そして、この木道がづっと続きます!
笹ヶ峰登山口に戻りました!
笹ヶ峰野営場の駐車場です!
本日のご褒美!
とあるパーキングエリアで 塩チキンラーメン。登山の後は塩分がとれるラーメンが本当においしいです。またこのラーメンは絶品でした!栗ソフトも重量感あっておいしかったですよ。あっどこかわかりますねw
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | フリース | ロングパンツ | 靴下 |
| レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
| 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 |
| ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
| 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |




