行程・コース
天候
登山口へのアクセス
この登山記録の行程
Start(08:33)・・・・・・Goal(13:59)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
★北麓沢コース(ピンテほとんど無し)
国道ポロピナイ峠(オコタン分岐)の東側、カーブの駐車場からスタート
伐採跡の木の車止めを乗り越え、作業道を直進すると
ポロピナイ川北麓沢の河原へ下りる。
河原はハンゴンソウが咲いてる。
左に鹿道を進む、分岐は下を選択
最初の苔滝の手前、去年岩盤崩落があり沢を巨岩が埋めている。
鹿道を行くとスムーズ
最初の苔滝は左端にロープがある。
足場は苔の薄い所を拾っていく。一か所滑り易そうな所はロープに体重をかけクリア。
(登る前にロープに体重をかけてテストした方が良い。)
次の苔滝は右端を登る。
しばらく行くと真ん中にロープがある小滝、左手から階段状だが落ち口が滑る。
しばらく河原歩き鹿道を歩けば歩き易い。
倒木の肋骨くぐりの後の小滝(2段)
最初の1m、足場が小さいつま先立ちで立って平坦地へ
上は右左どちらも登れるが右が楽に登れる。
しばらく河原歩き
本峰と北峰が見える。
右手から崩壊地
すぐに左手から大きな崩壊地でガレガレ
左手からザレを登り斜上して沢の中心を登る。
すぐに丸太にある苔滝
丸太の左から登る、最後が滑る。
続いて8mぐらいの垂直の苔滝
落ち口左の涸れた大木に登りロープで3m下降する。
大木までの登りもロープ
最初が泥質で滑る。
左から上がってトラバース、また上がってトラバースで大木の下へ
河原へ戻ってすぐに20mの大滝が見える。
ここは高巻き左のザレを100mロープで上がる。
半分ぐらいまでは落石注意
複数の場合は一人ずつ
(登る前にロープを揺すって浮石が絡んでないか確認)
ロープが終わって笹のトンネル
右側の開けた所へ少し下りる。
この先尾根を乗っ越し
トラバースぎみに下る。
北尾根コースのルンゼにでる。
★北尾根コース(ピンテ多数)
ルンゼを登ると大きな倒木を乗越し右手の細尾根へ
左にスイッチして北尾根を登る。
急な所はガイドロープがあり登り切ると
札幌市街地が見えるテラスに着く
風が通って休憩には良い所だ。
ここから一端右手のガレ沢に下る。
ガイドロープとピンテがあるので迷う事はない。
ガイドロープは尾根上まで続いている。
ほとんど土だが岩場もある。急峻な所だ。
核心部は6mほどのルンゼ
北尾根はピンテに沿って登る。
ロープが出てきて斜度が増し北峰岩壁基部にでる。
この間泥質で滑り易い。
北峰岩壁基部を右に巻きロープを登ると北峰肩となる。
北峰山頂へはロープを登る。
山頂からの本峰は一番カッコが良い。西方向の眺望も最高だ。
本峰へは肩から左に巻きながら下り、尾根を一つ乗越し恵庭市コースに合流する。
中峰平から中峰山腹を登り西峰分岐へ
西峰分岐からジャンダルムの右を巻き(いったん下る)ジャンダルムの取り付きコルへ
コルから本峰取り付きまではお花畑。
3~5mのロープで山頂標識へ
最高点は崩壊の危険があるため立入禁止。
★恵庭市コース(ピンテ多数)
中峰平から西の沢を下り
北峰沢出合いからトラバースし富士見台へ
尾根を下って雲切平へトラバース
尾根を乗越ジグザグに下る。
一番急な斜面で冬用直登ロープがあるが巻いた方がいい。
雲切坂と呼ばれている。
この坂が終わると笹の平坦地の風切平。
左斜めにいったん沢へ下る。
小ピークを乗越すと次の平坦地の笹平。
尾根を乗越し、少し下っては平坦地を繰り返す。
溝状を下ると鹿の水場の平坦地。
この後、平坦地を二つ過ぎると
大きくジグザグに下ると平坦地。
いったん登って道道沿いを降りて行くて
道道からの入口の恵庭市登山口に着く。
★オンココース(ピンテ多数)
恵庭市コースの登山口手前から
オンココースへ平坦地から右へ登っていく。
登りきった所がオンコの大木がある。
オンコの下は笹が生えていない。
神秘的なパワースポットだ。
道は下りになる。道は概ね明確だが笹被りもある。
ピンテがあるから迷うことはないと思う。
最後の作業道にでる手前が急なのでスリップ注意です。
































