• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

恵庭岳(北尾根コース~恵庭市コース)

( 北海道)

パーティ: 1人 (恵庭岳一筋 さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

登山口へのアクセス

この登山記録の行程

Start(12:04)・・・・・・Goal(17:17)

コース

総距離
約6.5km
累積標高差
上り約973m
下り約976m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

★☆★北尾根コース★☆★

北尾根コースは北峰から北に伸びる尾根を示します。
積雪期には本峰と間違って北峰に登ってしまったと言う、ヤマップの記録もある。
本峰へは北峰の肩を経由するので遠回りとなるが、北峰山頂からの本峰を見れば、登山意欲は倍増すると思う。(直接、本峰へは行けません。)

※北峰からは北方向と北西方向に尾根がある。どちらも北尾根コースと呼ばれている。
(詳細)
★北方向は恵庭市コースの鹿の水場の先の分岐から苔の双門コースを通り、苔の双門の上で北麓沢コースと合流して北尾根コースになり北峰の肩を経て西峰分岐に至るコースです。
★北西方向は恵庭市コースの雲切平の先の分岐から北尾根コースになり北峰の肩を経て西峰分岐に至るコースです。(現在植生再生中なので登山道の一部は通れません。)

★☆★

今日のルートは
ポロピナイ峠(オコタン分岐)先の駐車場から道道~(恵庭市コース)鹿の水場~苔の双門(北尾根コース)~北峰~(北尾根コース)~西峰分岐~本峰


今日は対暑トレーニング。
わざわざ一番暑い時間帯にハードな北尾根コースで登る。

北峰まで夏道、ピンクテープあり迷う事はありません。
道道の登山口(オコタン分岐から約10分)
樹林帯をなだらかに登って平坦地と短い急斜面を繰り返し鹿の水場の平坦地に着く
すぐに北尾根分岐を左、緩やかに 登って峠を越え河原に降りる、最後は急。
河原を5分で苔の双門(苔がきれいな双璧)

左から北尾根に取り付き細尾根を登る。

尾根のテラスからガイドロープのある沢の横断から稜線まで急峻(落石注意)
核心部は6mほどのルンゼの岩場、ロープあり。

その先、稜線の尾根は広くなり北峰肩へ
肩からロープで北峰へ
北峰から西方向、オコタンぺ湖、羊蹄山がきれいに見える。
本峰もカッコイイ。

北峰から本峰へは南に下った北峰下の平坦地は雪渓あり
尾根を乗越、中峰平の平坦地から恵庭市コースは夏道。
(この間、崩落危険地帯に迷い込まないよう注意が必要)

以外は夏道。
西峰分岐から西峰は右へ本峰は左となり
ジャンダルムの右側を一端下って
灌木の間をコルに上がる。

コルから左はジャンダルム、小峰を乗越、高度感のあるロープ
右は本峰、お花畑を経て岩場のロープ3~4m
ロープの支点に山頂標識(プレート)がある。

30m先のかって山頂立看板、祠、三角点?があったが崩れ落ちたのかなくなった。
崩落危険なためロープが張られていて、安定した所までしか登れない。
しかしヘルメットをかぶって行く人はいる。

下山は西峰分岐から~(恵庭市コース)~道道

西峰分岐から別道の冬用ロープ~中峰下は中盤雪渓が残る。

その先、中峰下から恵庭市コースの西の沢を下る。雪渓が約30m、雪渓を通らなくても歩ける。

他の恵庭市コースは夏道、ピンクテープがあるので迷う事はない。また滑り易い所は補助ロープがある。

西の沢の北峰沢出合いからトラバースして富士見台へ
この尾根を少し降りて、またトラバースして雲切平へ

ここから恵庭市コース最大の急斜面(雲切坂)、ジグザグ道で降りる。
冬用雪崩事故防止の直上ロープを登る人もいる。

下り切ると風切平、イチャンコッペ山が見える斜面をトラバースして下り沢へ
小峰を乗越、笹平へ
この下、平坦地と斜面を繰り返し鹿の水場に着く。


続きを読む

フォトギャラリー:13枚

すべての写真を見る

装備・携行品

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

恵庭岳

恵庭岳

1,320m

よく似たコース

恵庭岳 北海道

支笏湖畔から噴煙の上がる活火山へ

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
5時間10分
難易度
★★
コース定数
21
登山計画を立てる