• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 作場平 7:40着
11台目。20台程駐められるかな。登山口の脇にも4台分スペースありました。
トイレはありますが、水洗ではなく、それほどきれいではありません。
笠取小屋のところにもバイオトイレがあり、山のトイレとしてはきれいですが、期待しすぎない方がよいかと。

国道411号線の落合から作場平までの道は舗装路ですが、所々路面が荒れている所もあるので要注意です。

この登山記録の行程

作場平(8:07)・・・[休憩 5分]・・・ヤブ沢峠・・・笠取小屋(9:40)[休憩 7分]・・・笠取山(10:45)[休憩 22分]・・・水干・・・多摩川最初の流れ・・・笠取小屋(12:20)[休憩 38分]・・・一休坂途中の分岐(13:38)[休憩 3分]・・・作場平(14:10)

コース

総距離
約11.1km
累積標高差
上り約1,237m
下り約1,238m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

当初谷川岳を予定していましたが、天気が悪そうなので、まだましそうな笠取山ヘ。
行き帰りの駐車場で雨に降られましたが、歩いている最中は降られず、展望は楽しめませんでしたが、分水嶺の標や多摩川最初の流れと言われるところなどもあり、まさに水源の森という感じの水が豊富な静かな山でした。
もっと多くの登山者がいるのかと思いましたが、出会ったのは10数人で、たまにしか会いませんでした。

頂上直下の急登がインパクト強いですが、距離は短く、上まで見えているので、ビビる程でもありません。ただ、ここまででかなり疲れてる人だと見た目で打ちのめされそうです(笑)
急登直後に山梨百名山という標柱がありますが、そこからさらに奥の山頂標までの間はよく整備されているとは言えない樹林帯の岩場で、特にこの日のように濡れていると、初心者の人には厳しいかもしれません。
それ以外は、一部笹が生い茂っているところはありますが、歩きやすい道です。

分水嶺の標は小屋から山頂に向けて歩いて程なくの小高いところにあります。降った雨の場所の僅かな違いで流れ落ちる川が多摩川、富士川、荒川と変わるこのポイントに妻はちょっと感動してました。

水干は多摩川の最初の一滴と言われていて、岩から滴り落ちる水滴を目の前で見ることできます。そして、一旦地下に染み込み、約60m下で湧き出て多摩川の最初の流れになるそうで、水干から少し小屋の方に行ったところにそのポイントに行く道があります。行った後登り返すのが面倒でパスしてしまいましたが、さらに小屋の方に行くと、また、そのポイントに行く分岐があり、こちらはかなり傾斜が緩そうだったので行ってみました。分岐から5分も掛からないですかね。水干から小屋の方に向かう人は水干のところから降りて、こちらに出てくればロスは少ないかと。ちなみにこの後、小屋のところで休憩したときにルート図があって、ちゃんと水場道が記載されてました。行きにルート図チェックしていればよかった。
多摩川最初の流れで顔を洗ったら、スッキリ!
顔を洗った水が流れていく、、、下流の皆さんすみません(^_^;

展望はほとんどありませんでしたが、とっても雰囲気の良い山でした。

※アクセスのところに書き切れないので
犬切峠から一之瀬経由しておいらん淵に出るルートは二之瀬-おいらん淵間が道路崩落のため通行止めです。犬切峠のところに表示がなかったので入ってしまいましたが、恐らく落合のところに表示されていたと思います。作場平までは行けるのと、その先中島橋まで行くルートは通行止めなのは確認していたのですが、ちゃんと見ないとダメですね。

続きを読む

フォトギャラリー:32枚

沢がとてもきれい

コケもきれい

ヤブ沢峠

ヤブ沢峠から笠取小屋までは車の通った跡もある広い道。笠取小屋の車でしょうかね。この区間はあまり楽しくない。

笠取小屋のところにあるバイオトイレ

笠取小屋

ガスってる

多摩川、富士川、荒川の分水嶺だそうです

おっ!ちょっとガスが晴れて分水嶺から笠取山が見えちゃいました。

これが頂上直下の急登ですね。なかなかインパクトあります。

笠取山急登の途中から南の方の山並み。これが本日最高の眺めでした。

急登登り切ったところ

急登の後の岩場を歩いた後の山頂

山頂から水干の方へ下る途中。笹が生い茂ってますが道は見えます。

ダイモンジソウ。この辺りたくさん咲いてました。

水干。多摩川の最初の一滴だそうです。

水干のところに咲いてたトリカブト

水干のところのダイモンジソウ

水干の下、多摩川の最初の流れだそうです

多摩川の最初の流れの下流を見たところ

ここにもダイモンジソウ

水場道の分岐。多摩川の最初の流れに行くところ。

ホタルブクロ

ミゾコウジュでいいのかな?花がだいぶ散っているように見えますが。

笠取小屋下の水場

途中笹が深いですが、道は見えます

こちらのルートも最初のうちは沢沿い

道にも水が流れるところも

ヤブ沢コースと合流

道の真ん中に大きなヒキガエル

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア Tシャツ フリース ロングパンツ 靴下
レインウェア 登山靴 バックパック 水筒・テルモス タオル 帽子
グローブ 地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 健康保険証
ホイッスル 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 携帯トイレ 非常食 行動食
GPS機器 カップ
【その他】 モバイルバッテリー

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

笠取山

笠取山

1,953m

関連する山岳最新情報

よく似たコース

笠取山 山梨県 埼玉県

作場平から、多摩川水源の山・笠取山へ 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
5時間10分
難易度
コース定数
22
笠取山 山梨県 埼玉県

山ノ神土から山腹の道・水干を経て笠取山へ登り、作場平へ 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
6時間40分
難易度
コース定数
33
笠取山 山梨県 埼玉県

唐松尾山から笠取山へ縦走 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
7時間20分
難易度
コース定数
31

ジョージ・トッポさんの登山記録

登山計画を立てる