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北アルプスの端っこ朝日岳帰りは雨中無限渡渉/LEVEL53

朝日岳( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 2人 (とっち さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

初日:曇り、山頂強風、2日目:雨、弱風

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 蓮華温泉ロッジに前泊した。

この登山記録の行程

【1日目】
蓮華温泉ロッジ(05:23)・・・兵馬ノ平(06:05)・・・瀬戸川出合(06:31)・・・白高地沢出合(07:26)・・・[休憩 4分]・・・花園三角点(08:40)・・・[休憩 12分]・・・白高地(10:23)・・・吹上のコル(10:34)・・・朝日岳(11:02)・・・朝日小屋(11:02)

【2日目】
朝日小屋(04:54)・・・朝日岳(05:43)・・・吹上のコル(06:05)・・・白高地(06:13)・・・[休憩 4分]・・・花園三角点(07:33)・・・白高地沢出合(08:26)・・・瀬戸川出合(09:02)・・・兵馬ノ平(09:28)・・・蓮華温泉ロッジ(10:04)

コース

総距離
約22.5km
累積標高差
上り約2,212m
下り約2,220m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

北アルプスでまだ登っていないお山を探すと北アルプスの最北端に朝日岳とか雪倉岳がある蓮華温泉から周回するかと予約すると蓮華温泉ロッジはヤマタンで取れて朝日小屋に電話すると年配の女性が出て朝日小屋はとにかく遠いから遅くても5時には出発しろとしつこいルートはたいしたことないけどあれだけいうのでちとビビる彼女のAKUはリソールしたばかりなのに先週両俣小屋で見るとウレタンの踵からビブラムがもう浮いている作業した貼り換え屋に持込むと無料で補修します翌日には仕上げておきますと木曜日に受取る
金曜は新潟出張で1130に工場を出て116号を走り西山ICから北陸道に入り糸魚川ICで降りて糸魚川駅の北口に着くと1247数分して彼女が乗り込んでくるここらでうまいのはやっぱり寿司らしくICの先の寿司屋に着くと1258駐車場がない彼女が店に聞きにはって右隣の広い駐車場に停めて店に入るとテーブルにおばさん3人カウンターの右端に爺さんが一人で左端に座り女将が持ってきたメニューで地魚おまかせ寿司を頼むとご主人はお嫌いなものはありますか?しばらく待つと陶器の皿にどれも白身で8貫が載った寿司が出てくる寿司ネタの並んでる順にメモガキがあってありがたい地魚寿司はどれも白身で見分けがつかない続けて小皿で活けダコともう1貫が追加されて食べていると外国人のカップルが入ってきて僕らの隣に座り注文した寿司をこ主人が握っているのをカメラで撮りまくっている寿司はどれもいいネタで彼女はおいしいわねを連発してあっという間に食べきってご馳走様と店を出て1332車に乗り込みIC手前のコンビニで飲料を買い込んで148号を南下する平岩駅のあたりで左に逸れて148号の下をくぐって右手の山に入っていく道は延々登りで到着まで1時間半と表示される進んでいくとガスで視界がなくなり速度を落とすそのうちガスも晴れて目的地が近づくと到着時刻が早まって148号から1時間ほどで蓮華温泉駐車場に着く車が7~8台ほど停まっている広い駐車場をすぎて先に進むと土木業者が工事中で入れないバックして駐車場奥左手に停めて荷物を抱えて工事中の砂利道を歩いて宿に向かうとかぎ型に立った茶色の建物の左側に白馬岳蓮華温泉ロッジの看板がかかるコンクリ階段を登って入ると1457左手が受付窓口で男性に名前を告げて宿帳を記入すると宿泊料はヤマタンで頂いていますそういえばここは1泊2食以外に個室料も取られるんだっけ夕食は1730朝食はセルフの豆カレーを夜のうちから用意してます内湯は24時間外湯はと案内図を見せられて奥の薬師湯は女性がいるときは女性専用です20分も歩くのか部屋は雪倉の6番と2Fに上がって部屋に入ると8畳だかの部屋で小さなテーブルが1つとハンガーを掛けられる針金が渡してあるだけでゴミ箱もない外湯に行くわよと彼女はさっさと寝巻を着て僕も慌てて着替える部屋の鍵がないのに気づいて受付で聞くと鍵はありません外湯はサンダルでいける?登山靴じゃないと厳しいです車に戻って登山靴に履き替えて1524案内図の通りに歩き出すと雑木林の結構な山道で最初に道のすぐ脇にに三国一の湯があるけど丸見えすぎて入れない分岐を仙気ノゆ方面に向かうと湯畑のように湯気が噴き出して剥きだしの地面の草に囲まれた仙気の湯を通過して左奥の斜面を登って行くと誰もいない薬師湯に着く彼女は女性使用中のロープを渡して脱衣所もない露天で服を脱いで2畳もない広さの石積みの浴槽に入ると熱めのお湯は透き通った緑色脇にホースでひかれている沢水で温度を調整する宿からは結構上がってきたからか周りはガスだらけで眺望はない下の湯畑を見ると水溜まりの底からブクブクと泡が噴き出している数分お湯に浸かって体を拭いて服を着て水溜まりに行くと熱湯で炭酸水の様に泡が出ているさっきの仙気の湯は木製の浴槽で若干温い誰か来たら丸見えよと彼女は足だけお湯に漬けて僕どけ浴槽に入るここも数分で上がって来た道を下って林に入りさっきの分岐を左に進むといくら行っても木々ばかりでたどり着かないルート間違ったんだよと言うと黄金湯に着くこちらは気持ち広くて木製でお湯は無色さらに温くて登山道が近いのか人の声がして落ち着かないすぐ上がって宿に戻るともう1時間が過ぎている1627そのまま内湯も入ろうと受付奥の食堂を抜けて入ると浴槽の向こうがガラス張りでいい感じようやくガスが晴れて青空が見えている風呂から上がるとドライヤーがなくて食堂のスタッフ聞いてもないんですよ諦めて風呂上がりにビールを飲もうとサッポロの新潟限定ビールを飲むと意外にうまい部屋で寛ぐともう夕食の時間だよねと早めに食堂に向って食堂の前にイーゼルに乗せた黒板に凝った献立が書いてある奥の窓際に席に着いてもう少し飲もうと彼女が赤ワインを買ってくる料理はローストポーク夕顔糸瓜茄子味噌炒め酢の物ネマガリ竹の味噌汁に笹団子食べ始めると隣に年寄り4人組が座って糸瓜をこれなんだろうねとか言っている彼女はお米が美味しいとご飯をお代わりしている壁にコシヒカリを使ってますと書いてあるしね食事を終えて部屋に戻って布団を敷いてもう一度お風呂に入ろうと内湯に向かうと隣の部屋にはスリッパが無いけど灯りが漏れていて彼女は2人客よ次の部屋はスリッパ3つでその次はさっきの年寄りが4つか風呂から戻って明日も明後日もそれほど天気が良くないのと朝日小屋にさんざ脅されたのでルートに迷う鉱山道経由で雪倉岳朝日小屋と行きたいけど天気が悪いのに遅くなって小屋で文句を言われるのも嫌だよなと朝日岳に向かうことに決めて何時だったか消灯前には寝てしまう
朝はアラームで04時に起きる山服を着てうす暗い食堂に降りると0435テーブルに炊飯器とジャーが載っていて彼女はお皿に大盛りのご飯と豆カレーを載せて福神漬けを大量にちりばめる食べるとそもそも味がしなくて食べられたもんじゃないけど仕方ない何とか食べて部屋に戻って準備を終えて玄関に向かうと年寄り4人組が奥の暗いところでカレーを食べている要らない荷物を車に仕舞うと何台かの車が増えていて準備をしている人たちがいるでもさっきの爺さんたちもこの連中も朝日小屋には来なかったので白馬に向かう人が多いのか歩き出して0523ロッジの前を通るともう食堂に灯りがともって温かい感じロッジの裏手に回る外湯の道と分かれて砂利道を進むと左手のキャンプ場の建物の裏を通ると苔むした木道に変わり蓮華の森分岐雪倉岳登山道分岐を通って兵馬の平湿原に入ると0600木道が沈んだのか水位が上がったのか水が木道の上に溢れていて靴が濡れないように木道に打ち付けた桟を踏みながら慎重に歩く湿原を抜けると自然林に入って長い下りが始まりなんども水が流れている沢を通過するクルミだろうか地面には5センチくらいの実の外側だけが半分に割れて沢山落ちていて種はない熊なら種だけ食べないしなこれは動物が食べたのかナナカマドの実が付いていない枝も大量に落ちている彼女が怖がるのでその話題には触れずに瀬戸川の赤い橋を渡り0632続けて白高地沢の橋も渡る0726この川は上流で温泉でも湧いているのか水が白く濁っているその先に標識があって朝日岳6.1㎞蓮華温泉4.8㎞とか書かれているようやく下りが終わって登りに差し掛かると彼女が休憩を宣言して立ったまま行動食を食べて4分休憩する周りにナナカマドの赤い実が目立ちそろそろお山は秋だなと感じる多分下りの男性ペアとすれ違うとなにか探しているのかもう少し先に行ってみましょうとか言って彼女は怪しいわね何してたのかしら急途を登り切ったところで樹林帯を抜けて眺望が開けて後を見るとたぶん同じ標高あたりの向いの山に蓮華温泉ロッジの屋根が赤く見えて全然高度上がってないな空は黒い雲が垂れこめて回復の気配がない遮るものがなくなって少し風を感じて涼しくなる野芝の間に延々と敷き詰められた軽い登りの木道が続いて両脇にピンクの花が咲いていてキレイ後で調べるとカライトソウとからしい花園三角点0840の先で右手に木道が分岐して赤ペンで水と書かれている水場だろうか五輪の森の標識を通過して0915開けた砂利の広場があって標識には青ザクと書かれているけどYAMAPにはないこのあたりでスマホをいじって不自然に停まっている男性ペアに追いつく追い抜きれるのを待ってた風情で先にクマでも見かけたかと通過するだらだらと傾斜を登って行くとベンチにカップルとソロ男性がいて到着するとカップルは先に進みソロ男性は冷たくて美味しいですよと声を掛けて降りていくのでベンチに座って休憩する0944湧き水をろ過しようと浄水器(入れても出てこないので諦めるとさっきの男性ペアが到着して生で飲んでいる行動食を食べて12分休憩して先に歩き出す風が強まってきて寒くなる展望場所なのか左手に木製のデッキがあって休憩はこっちが良かったなあたりは草の葉が黄色く色づいたりトリカブトが紫の花を咲かせたりでカラフルになる足元の傾斜は無くて先で稜線に上がっていくのが見える見かけないなと思っていたチングルマの綿毛が風に揺れた脇を抜けて進むとどこかで休憩していたのかさっきのカップルがテン泊だろうか大きなザックを背負って稜線に上がっていくのが見えて彼女のペースが速まる吹上のコル1034で栂海新道の標識が出ると手前の池の先に晴れて明るく照らされた能登半島が望めるお~いいねぇと思わず声が出て彼女は寒いとシェルを着てカップルに追いつこうとピッチを上げるけど追いつけないまま朝日岳1102山頂標識に方位盤まであってカップルはベンチに腰を下ろして休んでいるのを挨拶して通り過ぎると相変わらず続いている木道は少し平坦な後で急傾斜の下りに変わり切れ落ちるところで眺望が開けて富山市の町並みを背景にして草の斜面にぽつんと立つ赤いとんがり屋根が見えてくるアルプスの少女ハイジだね~と進んで水平道分岐1130草原の木道を進んで赤い尖がり屋根の朝日小屋に到着する1136入って正面がストック置き場で右左と折れて右手のカウンターで姉ちゃんの小屋番さんに受付してもらう名物女将はいないらしい名前を告げると何時に出発したか念入りに聞かれて予約の時にとにかく長いからと散々いわれて早く出ました後から4人来ますというと皆さん登ってこられるんですね昨日は12時間かかって来た方もいましたよ今日下山しましたからすれ違ってこられたはずです振り込んだ予約金の残金を支払うと確認書を渡されて部屋は205夕食は0445だけども多分早まる朝食は1530に販売するのでちょっと前に来てください明日は何時ころにでますか?暗いうちは嫌なので0530とかですかね?と渋い顔をされてみなさん4時台には立たれますし暗くてもさっき歩いた道で朝日岳に着く前に明るくなりますから早く出ろと説得される(笑)宿の流儀なのだろう雪倉岳回って降りようかと思ってたんですけど鉱山道ですか?雨降ると川になります来た道をピストンで帰りますと言って2Fに上がり部屋に入る着替えるから部屋の鍵締めてと彼女は体を拭いて着替えして僕は更衣室借りに1Fに降りるとさっきのカップルが受付している受付左手の更衣室で着替えて部屋に戻るとカップルがいて同室なのかお昼を食べようと1Fに降りると日が差してきたから外でいいねと小屋前のベンチに陣取って僕だけ彼女が買ってきたカップラーメンを食べる毎週で飽きたのよ空は晴れていて日が差すと暑くて長T1枚でちょうどいいけど彼女はダウンを着ている時折強風が吹いて食べ終わったカップ麺の空き容器を重りに入れた石ごと吹き飛ばす隣のベンチに同室のカップルがやってきてお昼を食べ始める後続の登山者もぼちぼち到着し始めてツアー客らしいのも到着して小屋前は賑やかになる朝日小屋の反対側には前朝日岳が見えて登ってみる?とか言って部屋に戻ってダラダラしているとカップルも戻ってきて出かける準備をするどこか行かれるんですか?道があるようなら前朝日に登ってきますと出かけていくスマホを見るとWIFIの電波が飛んでいて受付で使えますか?と聞くとパスワードを教えてくれるぼくらがおしゃべりしながら部屋にいるとカップルはどこまで行ったのか北又方面に行ってきましたと戻ってきて昼寝を始める1520ころ朝食買いに1Fに降りるとテーブルだけ出ている彼女がトイレ行くと爺さん連中がどやどや降りてきて小屋番さんにどこで買えるの?階段にお並びくださいと並ばれてしまう腹が立って後ろに並ぶと彼女がトイレから出てくるとテーブルには冷凍の押し寿司にパック詰めの五目御飯菓子パンが大量に並んで順番を待って鱒を2つにまとダイを3つ買って部屋に戻るとカップルは起きていて朝食買いました?自炊なので買いませんでしたと言ってる間にもう夕食の準備が出来ましたと1Fに降りる1610受付向かいの食堂に入ると手前窓側の席に向い合せ彼女はちょっと飲もうとハイボールを買ってくるメニューは赤ワインにふきのとう豆腐ホタルイカ沖漬け昆布〆ラーメン鍋大根味噌煮に和菓子とメニューにないもう1品で山小屋にないレペル ラーメン鍋に火を点けて早速食べようとする彼女を全員が揃ってかららしいよと止めて小さなグラスの赤ワインで乾杯して食べ始めると若い男性スタッフが女将代行だと言って挨拶する内容は忘れたけどラーメンは1回替え玉できて嬉しいラーメンは鍋で麺をゆでてトッピングまで別皿になっている充実した夕食を取ってさっきの挨拶で食べたら厨房に声掛けてを思い出して厨房にご馳走さまと部屋に戻ると寝るには早い廊下ではツアー客の連中がバタバタとひっきりなしに行き来している同室のカップルも戻ってきて話を始めると二人は富山在住で男性は山岳部女性も高校で登山部だったとか場数は踏んでるけど素人出身の我々は物珍しくて質問を浴びせる男性は120Lのザックを持ってるとか食料は生米だとか小屋泊でもまさかの時の装備を持ってきてしまうとか重いザックはどうやって背負うのかとか面白い話を聞かせてもらう富山側からの登山ルートなども聞いて冬場は?他にやるスポーツが多くて雪山は熱心じゃないらしい女性は僕らが毎週山に登る生活を5~6年も続けているというとびっくりしている20時過ぎころまでおしゃべりして明日はどうします?0345くらいに起きようかと僕らもそうします歯磨きしてトイレに行くとなんとウォシュレット水が豊富なんだね歯磨きしているとツアーなのかおばさんたちが明日は雪倉岳に行ってとかおいおい荒天なのにか?と思うけどここらを縦走している連中はかっての強者かもね(笑)と部屋の灯りが点いてる間に寝たのかな朝はアラームで起きる真っ暗な中軽く身支度して1Fに降りるとヘッドライトで数人が食事をしている僕らも押し寿司を食べていると同室のカップルが降りてきてフリーズドライの麺をお湯で戻して食べている間に電源が入り賄いだろうか厨房で作業が始まる部屋に戻って用意をして1Fに降りるともうカップルは出発した後らしい僕らもシェルを着てザックカバーの無い彼女はレジ袋をザックに被せて小屋から出ると0454外は霧雨でガスっているヘッドライトを持ってきていない彼女が離れないようにスピードを落としてきた道を戻っていくと途中で明るくなって朝日岳0543山頂標識は水滴なのか凍っているのか真っ白木道はツルツルで滑らないように注意して歩く木道が切れている場所は水が溜まって沢の様になっている相当冷え込んだのか草紅葉は昨日より黄色味が増したよう昨日の水飲み場0639その先で早速斜面から登山道を横切って水が出ているのを跨いで通過するとここから先はありとあらゆる場所で水が出ている五輪の森0706青ザク0716花園三角点0734あちこちで水が出ていていくつ渡渉したか数えられないこのあたりだったか同室のカップルに追いつくけど彼女が抜かしたくないからと足を停める白高地沢橋0825のたもとでカップルは足を停めて休憩しているのでお先にと声を掛けて追い抜いてしまう瀬戸川の橋を渡ると0901兵馬ノ平で0928木道が完全に水に浸かっていて逃げようがなくて強行突破するとハイカットの足首まで水に浸かってしまう蓮華の森分岐0952蓮華温泉でお風呂入っていく?ドライヤーないから嫌よと帰りはテント場の中を通過して蓮華温泉ロッジ1003駐車場1005と帰りはほぼ5時間で帰ってくる駐車場には15台くらいかが停まっていて車の脇でびしょびしょの服を着替えていると晴れ間が出てきて短パンTシャツで登って行く連中がいるけどそのうちまた暗くなる早くしてよと彼女に急かされて車を発進させてカップルはもう到着した?少し先に着いたわよと来た道を引返すとところどころ車が停まっていて釣りかねぇと平岩に降りて148号を南下する道の駅おたりに入浴施設を見つけて車を停めて受付に行くと12時からです車に戻って白馬なら何ヵ所もあるよと検索して倉下の湯に向かい駐車場に着いてここ初めてかねと施設に入る1136安い入浴料を払って入り体を洗っていると数人いた客がいなくなってるのに気づく不思議に思って振り返ると全身いれずみの爺さんがいるこのせい?内湯はなくて洗い場には上がり湯の浴槽があって半露天で源泉かけ流しの湯で冷えた体を温めて風呂から上がって受付前の待合で待つと彼女が上がってくる受付脇で野菜果物が売っていて安いので僕は黄桃彼女は桃と茄子だかを買って車に戻る1219お昼どうする?お蕎麦?ピザが良いわと検索して進むとこれって八方ゲレンデの下じゃんちゃちな店しかないよねとやっぱりそう店の向かいの駐車場に停めてピザ屋に入ると1223店内には昔のお酒のポスターがべたべた貼られている割には不釣り合いな音楽で背の高いバースツールでメニューを見るとバカ高いインバウンド御用達?の割にはランチが安くてそれをハーフの姉ちゃんにオーダーするとサラダに続いてピザが出てくるマルゲリータが最初で食べ始めるとお腹が空いてたのもあってかすこぶる美味しい歴代2位よと彼女は絶賛する見ているとすぐ先がアダムの乗り場なので登山客が大勢店前を通過していく店のお客は半分が外国人この季節でもいるんだねマリナーラはアンチョビが生臭いけど彼女はこれも気に入って美味しいわあっという間に食べ切って会計して店を出る1314コンビニで缶コーヒーを買って白馬美麻線長野大町線19号線と走って長野ICで上信越道更埴JCTで佐久は佐久平スマートICの先で軽く渋滞して藤岡JCT関越道鶴ヶ島JCTで圏央道経由を指示されて久喜白岡JCT東北道浦和ICで降りて彼女を近くの駅で降ろす1715
終わってから思えば朝日小屋の婆さんの脅しに屈せず雪倉岳経由で朝日小屋朝日岳と周回して帰ればなんということなく周回できたはず大体宿は登山客の脚も知らずに言っているので多分に初心者に毛が生えた程度を想定しているやっぱり自分で判断しなくちゃだめだよなとは思いつつあれだけ言われると影響されるしなでもとにかく遠い時間がかかるってオーバー過ぎて計画立てるのに邪魔だよねというわけでいつかまた今度は白馬から雪倉岳を目指してみよう

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装備・携行品

登った山

朝日岳

朝日岳

2,418m

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