行程・コース
天候
晴れのち曇り
利用した登山口
登山口へのアクセス
その他
その他:
新幹線 たにがわ401号 東京駅6:36発 上毛高原駅 7:50着
レンタカーで丸沼高原に移動 丸沼高原登山者駐車場着 9:25
ロープウェイ 8:00運行開始 16:30運行終了 往復2500円
この登山記録の行程
山頂駅(10:13)・・・七色平分岐・・・日光白根山(12:25)[休憩 53分]・・・日光白根山・・・鞍部(14:02)[休憩 14分]・・・七色平北分岐(14:43)[休憩 9分]・・・山頂駅(15:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
秋に北アルプスを歩く前に、トレーニングがてら登山をしようと友人と選んだのが。日光白根山。普段、公共交通機関を利用して登山をしている私としては、新幹線とレンタカーを組み合わせて行きましょう、という案にありがたく乗せてもらった。
関東以北の最高峰で、百名山の一つでもある日光白根山は、見上げる姿も立派、涼しく歩ける静かな樹林帯、樹林帯を抜けたガレ、山頂からの大展望と五色沼の姿など変化に富んでいた。なるほど、百名山。コースもよく整備され、非常に歩きやすかった。3つある岩塊のピークを超え、弥陀ヶ原方向への下りは、段差が大きな下りで、下りが苦手な場合は逆コースとしてこの箇所を登りとすると良いかもしれない。
東京駅を朝6時過ぎに出る新幹線(たにがわ401号)で上毛高原駅まで、そこで8時に営業を開始するレンタカーを借り出して、丸沼高原へ。ロープウェイは、朝7時半から営業開始だが、山頂駅から歩き出しは10時過ぎと予定よりもやや遅れた。今回は白根山を周回する歩行5時間のコースだが、16時半のロープウェイ運行終了時刻までに戻ってくるには、あまり多くの時間的余裕はないことは、留意しておく必要がある。
コース定数22 群馬県山のグレーディングB
フォトギャラリー:31枚
子供の頃、鉄道を使った長旅で楽しみだったチキン弁当。今も販売されており、60周年だそうだ。還暦を過ぎた私と同い年だったとしり、懐かしさもあって思わず購入。
上毛高原駅にあった、谷川岳登攀をイメージした?展示。
丸沼高原にレンタカーで到着。東京から日光白根山に丸沼高原からアプローチするには、毎日アルペン号の夜行バスか、新幹線+路線バス、新幹線+レンタカーのいずれかになるだろう。今回はレンタカーを利用した。
ロープウェイから上州武尊の眺め
ロープウェイ前方に日光白根山が姿を表す
山頂駅周辺には、子連れ犬を連れた人々などが目立つ観光地。日光白根山の威容に、気分も上がる。
上州武尊
登山口の二荒山神社に、無事登山を祈念して、出発。
木陰で涼しく歩きやすい樹林帯を進む。
標高2400mあたりで樹林帯を抜けると、ザレた斜面。ここはロープで誘導されるが、ずるずる崩れることもなく、こちらも思っていたよりも歩きやすかった。
日光白根山山頂に到着
眼下にエメラルドグリーンの五色沼
さらに中禅寺湖の姿も。あいにく日光連山の姿は雲に隠れてよく見えなかったが、十分な大展望
下から見上げたように、ピークは三つに分かれているが、それぞれを結ぶ道はやや錯綜していて、濃いガスに巻かれた時などは注意を要するだろう。
最も北側の三番目のピークから、中央のピーク方向を眺める
最も北側の三番目のピークは、広やかな箇所があって、ストーブを出してお茶を飲んだりするのに一番良いように思えた。
立派なツノを生やした鹿の姿
弥陀が池方向への下降は、ひらけた視界に、岩峰の間をいく。段差が大きいので、下りが苦手な場合は、逆コースを計画しても良いかもと思った。
五色沼
傾斜が緩んで、再び静かで涼しいシラビソを中心とした樹林帯を、ロープウェイ山頂駅に戻る。




