【毎年一座八ヶ岳】西岳

日帰り

西岳（八ヶ岳）

2025.09.07（日）

パーティ： 2人 (Virginia さん、ほか1名）

Virginiaさん

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他：自宅発5:40⇒所沢IC　関越道⇒鶴ヶ島JCT　圏央道(狭山PA立寄り)⇒八王子JCT　中央道(初狩PA立寄り)⇒小淵沢IC⇒県道11号線/八ヶ岳高原ライン(セブンイレブン小淵沢インター店立寄り)⇒県道484号線⇒富士見高原登山者用駐車場着8:23
※中央道は交通量が多く、大月JCTまでは渋滞気味。談合坂SAは満車で駐車できず初狩PAへ(こちらもギリギリ)。
※登山者用駐車場は案内看板あり(写真をご参照ください)。無料。富士見高原スキー場レストハウスに男女別のトイレあり(そば処花鳥野の看板が目印)

この登山記録の行程

富士見高原(08:50)・・・不動清水(09:28)[休憩 12分]・・・林道編笠線（中央コース）(10:48)[休憩 1分]・・・西岳(12:35)[昼食休憩 53分]・・・林道編笠線（中央コース）(14:45)[休憩 2分]・・・不動清水(15:46)[コーヒー休憩 20分]・・・富士見高原(16:43)

コース

総距離: 約8.1km

累積標高差: 上り約1,084m; 下り約1,084m

コースタイム: 標準6時間; 自己6時間25分; 倍率1.07

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

もう一度標高差約1000mのトレーニングとして、まだ未踏の八ヶ岳にある西岳へ日帰りで行って来ました。

ゴルフ場・練習場の手前に登山者用駐車場があります。台数に余裕があるので満車になることはないと思われます。

セブンイレブンで購入したおにぎりを食べ、準備体操後出発。

駐車場からは富士見高原ゴルフコース方面へ舗装路を進みます。「登山道入口」の看板からは斜度が増して行きます。ゲートが現れたら左右から更に先に進みます。未舗装路に変わり右カーブの所にあるカーブミラーの左側から本格的な登山道となります。

「富士見高原登山口」の案内看板の横に登山届を入れる黄色い箱があり、ヤマタイムで作成した登山届を入れました。

林道に出たら左折、その後再度右折して登山道を上って行きます。もう一度林道が現れたら右折→左折して7,8分位で「不動清水」に到着。

登山口でトイレに行きそびれてしまったので、「便所(懐かしい響き？！)」と書かれた赤い看板に従い林の中へ入って行くとコンクリートの建物があります。小便器と和式個室が各1つありました。和式の方は前後が狭いが故に汚く掃除もされていないようでした。

「不動清水」まで戻ると広場になっていて、木のテーブル＆ベンチが2台あり、下山時はこちらでコーヒー休憩を摂りました。。岩の中のパイプから「長命水」が流れ続けていて味見をしたらクセのない軟水でした。

「不動清水」から先は徐々に斜度が増して行き、「林道編笠線(中央コース)/林道出合」からは急登・急降になります。途中からは岩主体の八ヶ岳らしい登山道となります。

樹林帯からハイマツ帯になると眺望が開け、右手に編笠山や遠くに富士山も見えました。ここから1時間位で「西岳山頂(標高2398m)」に到着です。

山頂は広く岩がゴロゴロしていて、私たちはなるべく平らな岩を見つけてベンチ代わりにして昼食を摂りました。

道中は時折涼しい風が吹き抜け、暑さは丁度良い感じでした。

下山後は、八ヶ岳高原ライン沿いの「道の駅　こぶちざわ」の奥にある「スパティオ小淵沢」内「延命の湯」で入浴、「ふるさと旬菜レストラン　森樹」で夕食。

復路は、中央道の渋滞を回避するべく国道141号線を北上し、八千穂高原ICから中部横断道・上信越道・関越道経由で帰路につきました。

この登山の2日後に何と初めて新型コロナウイルス感染症を罹患し、本登山記録の作成・公開が遅くなってしまいました。回復に時間を要し、体力衰退により今年も「赤岳」登山は断念せざるを得ず残念ではありますが、来年こそ是非とも挑戦したいなぁ！

◎登山口ナビ＞富士見高原スキー場駐車場HP
　https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-1884

◎スパティオ小淵沢＞温泉「延命の湯」HP
　https://www.spatio.jp/hotspring/index.html　
　入浴料：大人市外830円。JAF会員は100円割引

◎レストラン森樹HP
　PC版：https://www3.nns.ne.jp/~shinju/
　スマホ版：https://www3.nns.ne.jp/~shinju/sp/index.html

フォトギャラリー：53枚

登山者専用駐車場案内図

ゴルフコース右側の舗装路を進む

準備運動に最適な斜度

カライトソウに似ていますが糸というより花が咲いている

ゲートは左右から通過

カーブミラーの左から本格的な登山道

登山口の案内看板と登山届入れ(黄色の箱)

木漏れ日が気持ち良い

最初の林道に出たら左折

この看板は下山者用。右折して

登山道を進む

2番目の林道に出たら右折して

この案内標識の所を左折して

進む

奥が「不動清水」

「便所」へは鋭角にUターン

木々の中にトイレの建物がある

「不動清水」全景

「長命水」が流れ続けている

ここから斜度が増す

赤いテープが目印

こちらの丸太に座って小休止、ドライマンゴーを食べる

こういう山道好きだなぁ

林道編笠線／林道出合

幹に巻かれた赤いテープを目印に進む

ハナイカリ

八ヶ岳らしい岩ゴロゴロ道

眺望が開けた。赤いテープの方向へ進む

編笠山が見えた

ハイマツ帯となる

編笠山と富士山のコラボ

下界も見えた

「西岳」山頂

稜線鞍部に「青年小屋」が見える

今シーズン初のマツムシソウ

白いマツムシソウもあるんですね

ウスユキソウがかろうじて残っていた

こちらはヤマハハコ

山頂の右奥に青年小屋への登山道が続いている

山頂からの下山道

山頂と林道編笠線の中間点「小広場」

アキノキリンソウ

こちらも八ヶ岳らしい苔の道

林道編笠線・林道出合まで下りて来た

少し左折して下って行く

真っ直ぐではなく左へ下る

不動清水まで下りて来た

コーヒー休憩したテーブル＆ベンチ

2つ目の林道を左折して進む

登山口方面へ下る

あともう少し

ゲートが見えて来た

スパティオ小淵沢「延命の湯」

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ショートパンツ	サポートタイツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ
予備電池	タオル	帽子	グローブ	サングラス	地図
コンパス	ノート・筆記用具	腕時計	カメラ	登山計画書（控え）	ナイフ
健康保険証	ホイッスル	医療品	虫除け	熊鈴・ベアスプレー	行動食
テーピングテープ	トレッキングポール	GPS機器	カップ	カトラリー
【その他】スマートフォン、レジャーシート、シートマット、ウェットティッシュ、ティッシュペーパー、日焼け止め、日焼け止め色付きリップ、目薬、額・首用冷えタオル、接触涼感アームカバー