行程・コース
天候
☀
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅より国道17号・18号と乗り継いで妙義ICより高速へ
佐久北より無料高速利用して八千穂高原で降りる
国道141号に移る
学校道入口より八ヶ岳ラインに入る
観音平への交差点を過ぎてすぐの富士見高原への交差点で右折
富士見高原に入りB-1の登山者用駐車場へ行く
トイレは「そば処 花鳥野(はなとや)」横にあります
この登山記録の行程
富士見高原(06:00)・・・盃流し(06:34)・・・石小屋(07:05)・・・シャクナゲ公園(08:28)・・・編笠山(09:15)[休憩 29分]・・・青年小屋(10:03)[休憩 5分]・・・西岳(10:57)[休憩 40分]・・・林道編笠線(中央コース)・・・不動清水(12:57)[休憩 3分]・・・富士見高原(13:25)
【車移動】
自宅 2:45
5:25 富士見高原ゴルフ場下登山者用駐車場
【山歩き】
富士見高原ゴルフ場下登山者用駐車場 6:00
6:25 5又路分岐
6:34 盃流し入口
7:05 白久保岩屋
7:20 1回目の休息地点 7:25
7:45 2回目の休息地 7:52
8:28 シャクナゲ公園
8:49 樹林帯開けの展望解放地 8:54
9:15 編笠山山頂 9:44
10:03 青年小屋 10:07
10:14 水場
10:53 西岳展望地
10:56 西岳山頂(ランチタイム) 11:33
12:20 西岳降り休息地点 12:33
12:57 不動清水 13:00
13:17 登山口ゲート
13:25 富士見高原ゴルフ場下登山者用駐車場
【温泉と車移動】
富士見高原ゴルフ場下登山者用駐車場 13:40
14:40 八峰の湯(松原湖温泉) 15:47
入浴料金 700円→JAF割り 560円
富士見高原ゴルフ場下登山者用駐車場からの距離 48.2km
〃 時間 1時間
17:54 自宅
※ 総歩行時間(休息含む) 7時間25分
休息時間 1時間43分
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
当初予定では、西岳周りで編笠山周回を計画していましたが、コースがハードと時間もかかりしかも初めて歩くコースなので不安になり、前日にコース変更を話してどちらかのピストンと言うことで当日出発。
行きに野辺山駅構内の天井の話を思い出して、見て見たいとフラシュ撮影をしてみて確認したら見事に再現でき目を疑いましたね、それから富士見高原の駐車場ヘ、ここも心配していた登山者用駐車場はのろのろ運転で見つけ、トイレも少し歩いて戻って見つけました、ここの駐車場なら前夜発で車中泊に使えますね、駐車場から南アルプスが綺麗に見えていました。
【山歩き】
空きスペース一杯の駐車場を後に登山口までの道順も案内道標がありすんなりと登山口ゲートまで案内されます、ただ林道からショートカット登山路の所に案内がなく先に歩いていたグループの姿を見て林道と離れて登り、着いた林道に五又路分岐があり、ホッとする、
これより西岳方面に行く多くの登山者と、姿が見えなかった編笠山方面に別れますけど編笠山目指して林道同士の間の道に編笠山とあるのでそちらに進む、
まだ緩やかな登りで枯れ沢を渡ってから斜度がきつくなってきましたよ、なんたって3時間以上の登りとなる為慌てずにゆっくりと進み、後続登山者に抜かれ、先に行った登山者も姿が見えると後になり先になりを繰り返しながら黙々と登るだけ、助けになったのは岩屋を過ぎてから現れた現在地点標高と山頂までのかかる時間表示の入った案内看板、助かりましたね、目標時間が解るのでこれからの行動が見えてきましたよ、森林限界までは全くカメラは作動しないで案内看板のみ、岩を越すのにロープや丸太の橋が出てくると森林限界が近かったです、
森林限界はいきなり青空の中に放り出されたように凄い展望に圧倒され雲海の上に名だたる山々を見ながらしばらく休憩、これから岩ゴロ道の岩を乗り越えながら上を見れば登山者の休んでいる姿が見えだすと編笠山山頂に到着、
素晴らしい景色が今目の前に広がっています、展望写真には事欠けません、富士山や南、中央アルプスは雲海の上に北アルプスは雲の中だったけど槍の穂先は雲の上、時間は10時30分を予定していたのに一時間も早く着いてしまった、これがあったから当初予定とは反対回りになるけど妻の提案に耳を傾け、西岳を踏む周回を成功できたのだと思います、
相談が決まり、なら早めに休息を引き払い先へ進む、まずは青年小屋までの降り、樹林帯がこんなにも続くかと思いましたけど、予定通りに到着、
これからの登りに気を引き締め歩き出すと登りはわずか、下りと平行移動ばっかりで山頂下と思われるところから激登りの登山路が上に伸びどのくらい登るか不安でしたが意外と短くあっさりと山頂に付けました、ここまで来れば安心ですね(しかし下りの長さも半端ないのが心にひっ刈りますね)ここでランチタイム、見覚えのある登山者も登ってきています、逆回りから登ってきた二人連れ女子との話でこれからの道の概算が解りました、ランチも終了して下山開始です、
長下り道は足に負担を与えますよ、一時間も歩くと疲れが増して休息タイム、こちらは編笠山登りにあったような標識は無く只々樹林の中歩いた時間だけが頼りで引き算で先を読むようになりますよ、林道が出てきてもう直かと思っても幾つも林道を横切りやっと「不動清水」に到着、
冷たい水で一息入れてあと少しに頑張りだと思っても登り時に歩いた林道にはまだ出てこなく先が読めません、カーブミラーが見える林道でやっと安心五又路分岐です、後はもう歩き切ったとの思いのまま駐車場に到着まだまだ空スペースが残る駐車場でした。
【温泉と車移動】
温泉は一時間も走って着く松原湖温泉「八峰の湯」へ、JAF割りも魅力で値段は560円とかなり安めです、入浴した時間はまだ浴室も混雑していませんでしたが途中より洗い場は順番待ち(男女共に)、浴槽は内湯露天ともいっぱい、混んだここの温泉初めてですよ、帰りも国道は高速へ向かう交差点信号付近は混みあいましたね、下仁田まで一般道、高速に乗ったら都会ナンバーがびっしりで予想外に混み混みでも流れていたのが救いですね、無事に山歩き周回も車運転も終了して前橋に戻って来れました。
フォトギャラリー:46枚
車移動でトイレタイムに寄った野辺山駅構内の天井
綺麗な星座が浮かび上がりました(以前の情報でフラッシュ撮影すると見られるとあったので試したら見事、目を疑う事しかできませんでした)
登山口より歩きだすと右側にサラシナショウマの群生地あり
林道登山路沿いにクサボタンの花
ひたすら登る事1時間と少しで岩屋に到着
先を歩いていて3人組が覗いていたのでオコジョでも出てきたかと期待しましたが残念岩屋でした
段々と苔ワールドの世界になってきました
今回の登りで非常に勇気をもらった
案内板(これを見て次の一歩が出ました)
所々に出てくる
標高と登り時間表示には大変助けになりました
アスレチック的な登りが終わると
森林限界を抜けだし大展望
大雲海の上に
眼につく本日の富士山
そして右には
南アルプスの鳳凰三山
オペの尖った三角も見える
そして標高2番目の北岳から美男子の甲斐駒、女王の仙丈岳
雲海が綺麗で山並みも綺麗に見える
こちらはどっちかと言うと雲海が邪魔
御嶽山を見ます
横に長く空木岳から木曽駒ヶ岳まで見える
中央アルプス
北アルプスはほとんど雲海の中で
とびたったピークのみ
乗鞍岳を見る
妻も森林限界を抜けてきました
此処が山頂かと思ったそうです
森林限界での大パノラマ休息を終えて
大きな岩ゴロの道を登りながら
北アルプスの槍ヶ岳を見る
右手には
堂々とした姿を見せている富士山を見ながら
立ち休みを繰り返す
座っている登山者が見えてそこは山頂と思い登り切ると
三角点の後ろには今日初めての八ヶ岳展望
団子型山頂標識・・・山歩き初めのころは憧れの団子山頂標識
後には金峰山も見えますよ
妻が登り着く前に
山頂からの展望をパチパチとカメラに収める
ここから見る八ヶ岳は赤岳より阿弥陀岳の方が男前に見える
北八の蓼科山も入れて
妻が苦手の岩ゴロの道を中央アルプスの山並みを背に登ってきました
まだ槍ヶ岳が見えています
雲に飲み込まれる前にアップで
一休みしてからの山頂写真
金峰山が隠れてしまっていますが
何時ものどれが金峰山だか解っていないから…しょうがないね
では八ヶ岳をバックに
コッチなら間違いなく山も入るでしょう
風で耐風姿勢を取ってるわけではありませんよ
カメラが斜めなだけですよ
編笠山山頂は期待以上の大展望を見ることができました。
八ヶ岳縦走にここより歩きだす登山者の方に撮ってもらいました。
本日はここでピストン予定でしたが
「岩ゴロの山頂を降るのは怖い、もともとの予定周回できないかと言ってきた」ので地図のコースタイムを見て
当初の体力も問題なさそうなので周回を決める。
それなら早い方が良いとのことでランチ休憩を西岳として周回に出発
青年小屋が見える岩ゴロの道へ出てきました
青年小屋で
ブランコ撮影・・・以前も撮ったな
青年小屋のテラスより
富士山を狙って
青年小屋より登りは覚悟していましたけど
どっちかと言うと下りの方が多かったそして登山路脇は苔ワールド
なにか急激な登りになってきたら右への脇道
入って見たら展望台となっていました
編笠山の脇きには今に雲隠れしそうな富士山
キボシは凛々しい姿ですよ
蓼科山までの縦走登山者はもうキボシを通過して権現岳に着いたかな・・・見える脇ないよね
山頂らしきところで休んでいる登山者を見えたけど
マツムシソウが見えたので寄り道
西岳山頂に到着・・・当初予定の周回ピークに到着(こちら側から登る)
ここまでこれてよかった、時間もたっぷり残っているし疲れたらザックに忍ばせた「リポデー」もあるし
山頂から編笠山と富士山
山頂からキボシ
この眺めの中ランチ休憩
足元に咲き残りのジャコウソウ
まだ山頂にはジャコウソウの香りが漂っていました
山頂の大岩にに登って
赤岳と思うピークを立木の間より見る
阿弥陀岳かな?
ランチ休憩も終わり
登ってきた登山者たちののおしゃべりも一段落
西岳の登頂記念写真を
山頂標柱後ろに青空らは消えてしまいましたけど
記念写真
登ってきた登山者の話でガレ場は此処かな
ヒメシャジンが一輪ポツンと
降りも覚悟していてけど長いな~
こちら側からまだ登ってくる登山者とスライドする
休憩後テント担いでワンコをお供にした家族連れさんも無事に天場に着く事を祈って
帰り道はトリカブトが一杯咲いていた
やっと長い下り道から解放された瞬間
不動清水
青年小屋より水には困りませんね。
冷たくて体の中より冷やされました。
林道歩きも朝見た分岐に到着してまもなく終了です
昨夜心配でピストンに変更、しかし山頂で体力&時間がいっぱいあるのでまたまた変更、予定とは違う反時計回りで周回達成お疲れさまでした。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | フリース | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ |
| 靴下 | レインウェア | 登山靴 | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス |
| ヘッドランプ | 予備電池 | 傘 | タオル | 帽子 | グローブ |
| サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ |
| ナイフ | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 |
| 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ライター |




