行程・コース
この登山記録の行程
駒ヶ岳登山口(06:15)・・・滝沢登山口(06:30)・・・水場(08:20)[休憩 20分]・・・駒ノ小屋(10:15)[休憩 20分]・・・会津駒ヶ岳(10:52)・・・駒ノ小屋(11:25)[休憩 35分]・・・水場(13:45)[休憩 5分]・・・滝沢登山口(14:40)・・・駒ヶ岳登山口(15:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
3年ぶりの『会津駒ケ岳』。前回同様「尾瀬山岳夜行23:45」を使った。交通費がセットになっているので帰りの交通費を心配する必要がないので大変便利。唯一の弱点は帰りの特急の変更が難しいこと。
朝6時定刻通りに最寄りのバス停に到着。登山者は私一人かと思っていたが、結構いたので驚いた。立派な公衆トイレで一息入れ、ショートカットの道を辿ろうとしたが例によって間違えてしまい、15分ほどロスを招く。
何とか駐車場の脇に出て車道を歩けば『滝沢登山口』
いきなりの短いながらも階段あり。その後、斜度的と状況的にはどこの山にもありがちな道を歩いていく。樹林帯なため展望は全くない。ひたすら歩くこと約2時間。『水場』に到着。水タンクの残量が不安だったので補給することにした。水場まで約2分ほどで一部急坂になっているので、初心者は避けたほうが良いと思われた。水の出方は季節によって異なるのだろうが、この時点ではチョロチョロの状態。補給に時間がかかり約10分のロス。
相も変わらずの道が、泥濘や木の階段で補給されたり緩やかな道に変わる。森林限界に近づき右手の展望が開けてくる。予想していた通り草紅葉がきれい。木々の紅葉は始まっていなかったが一部の樹木と草紅葉のコントラスト美しい。これで晴れて風がなければ更に良いと感じた。
右手前方に『駒ノ小屋』が見えてくれば小屋まで約20分。トイレは使用料100円(まぁ利用者の気持ちということで)。ここまで予定した時間との差は約1時間。予定通り『中門岳往復』の後『キリンテ』方面に進むか、駒ケ岳を往復して下山するかは駒ケ岳登頂の後に決めることにした。
3年前と異なるのは木道が修復されていること木道に滑り止めの金具が打ち付けられているのには驚かされた。『駒ケ岳山頂』に到着したときは疲労困憊で『中門岳』を往復する気力もない。この時点で敗退を決定し太ももの筋肉痛の心配をしながら下山を開始。時間的に少し余裕ができたので、休みを多めに取りながら歩く。これもよくある考えだが、登る時には感じなかった斜度が下山時には急傾斜に感じてしまう。
太ももをポールで庇いつつ歩みを続ける。1時間に1回の休憩を律義に守る、『水場』を過ぎ登る時に休んだ場所を過ぎ、何とか駐車場に到着。ショートカットの道を辿り車道に出る。帰りのバス停の場所が分からないので営業所に電話。「登山道入り口の近くで待つ」ように助言を受ける。ついでに道の駅にバスが止まるかを確認。「止まる」という答えを受けて『道の駅 桧枝岐』まで歩く。時間も余ったので入浴することにした。入浴料は800円、湯音は程よく熱く長湯をするにはもってこい。時間があれば是非入浴することを推奨する。
フォトギャラリー:21枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | ソフトシェル・ウインドシェル | ロングパンツ | 靴下 |
| レインウェア | 登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 予備電池 | タオル | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ツエルト | 健康保険証 |
| ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 行動食 | チェーンスパイク | トレッキングポール |
| GPS機器 | 燃料 | ライター | クッカー |

























