行程・コース
天候
登り始めは曇りのち晴れでしたが、護摩壇辺りからはガスってきて視界不良。西ノ物見辺りで一旦回復したものの東ノ物見(山頂)に到着したら暗い雲に覆われてしまいました。日暮岩まで下りてきた頃からポツポツと降り始めて登山口まで戻った頃は小雨状態でした。
車によるアクセスが無難です。相馬ICからは国道115号の自動車専用道で相馬玉野ICで降ります。福島市街方面からは霊山飯舘ICで降ります。つまり、来る方向によって降りるICが異なる点に注意が必要です。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
登山口駐車場は広く満車になる事は稀ですが、紅葉時期は混むようなので、午前8時頃までには到着したほうが無難です。公衆トイレもあります。登山口の看板前には木製の杖も置いてあり自由に使えるようになっていました。
この登山記録の行程
こどもの村登山口(08:05)・・・日暮岩入口(08:50)[休憩 20分]・・・護摩壇(09:50)[休憩 20分]・・・霊山城跡(10:10)・・・西ノ物見(10:12)・・・霊山城跡(10:15)・・・東ノ物見(10:25)[休憩 10分]・・・望洋台(10:45)[休憩 20分]・・・日暮岩入口(11:20)[休憩 10分]・・・こどもの村登山口(11:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
写真と登山好きな会社の同僚とOBメンバーによる恒例の山行として今年は霊山に登りました。紅葉はまだ始まったばかりで、途中からは雨に降られてしまいましたが、登りで観て廻った各岩からの眺めは絶景でした。特に途中で立ち寄った甲岩は解放感抜群な眺めで休憩や昼食に良い場所でした。弁天岩にも立ち寄りましたが、あいにくの雨で眺望も無く、紅葉もまだ青葉でした。晴れていればここも良い場所です。ただ、一部危ない箇所があるので足元や頭上注意が必要です。
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駐車場の端っこに立派な看板がありました。正面右に飛び出ているのが日暮岩でしょうか。山頂部はここからは見えません。
駐車場の様子はこんな感じです。結構広いのですが、土日で天気が良く紅葉や新緑時期は早朝から満車になる事も。
入山して時計回りのルートで登りました。
歩き始めは舗装された道で途中からは丸太階段の山道の急登です。
始めの登りが一番急な区間なので、宝寿台まで到達すれば後は緩やかな山道になります。
宝寿台から北西方向の眺め。
紅葉はまだ始まったばかりで青葉が多い感じ。
見下ろし岩入口。
各所に場所と区間タイムの看板が設置されていてとても親切な山。
見下ろし岩からの眺め。
晴れていればもっと遠くまで見通せたのに・・・。
国司沢までの道は、ほぼフラットでした。
ちなみみこの看板左脇に下の展望所に降りる事ができます。
看板位置からの国司沢の眺め。
おなじみの構図ですね。
下の展望所からの眺め。
もう少し色づいてるかと思ったのに残念。
国司沢看板の反対側に甲岩への入口があります。
ここを登って甲岩へ寄り道です。
甲岩からの眺め。
国司沢を上から俯瞰できます。
晴れていなくても開放感抜群な場所です。
マイブーム中のポテチ駄菓子。
山で食べると旨いんですが、割れやすいのが難点。
絶景を眺めながら、しばし休憩です。
天狗の相撲場入口。
5人程度入れそうな平たい岩ですが、転落注意です。
天狗の相撲場からの国司沢の眺め。
同じ場所から反対方向。
岩と緑の織りなす眺めがイイ感じです。
親不知子不和入口。巨岩がせり出している場所。
狭い道なので、鎖柵が設けられています。
慎重に行かないと転落しますので要注意。
親不知子不和の途中からの眺め
親不知子不和を抜けると護摩壇が見えてきます。
ゴツゴツした巨岩の織りなす景色。
ガスってしまいました・・・。
この後、霊山城跡へは少し急な登りですが、距離は短いです。
霊山城跡への山道。
フラットな緑の樹林帯歩きが続きます。
東ノ物見入口の看板。
左脇から登って直ぐです。
東ノ物見(山頂部最高地点)に到着。
雲行きが怪しくなってきました。
頂上部からの眺め。
正面に二つ岩が飛び出しています。
蟻の戸渡へ向かう山道。
登り道が続きますが、それほど急ではないので息はあがりません。
蟻の戸渡到着。
いわゆる岩で出来た痩せ尾根道。
蟻の戸渡から海方向の眺め。
雨がポツポツ降ってきました。
蟻の戸渡から北方向の眺め。
望洋台から海が見えるけど今日は真っ白。
手前には猿跳岩が突き出ていました。
猿はいなかったけどね。
弁天岩にも立ち寄りしばし撮影タイム。
弁天岩から観た日暮岩(左下)。
この辺りはまだ青葉でした。




