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笹尾根/甲武国境稜線2025.11

槇寄山 丸山 西原峠 田和峠 数馬峠/上平峠 笛吹峠/大日峠 小棡峠 玉傳寺 笹尾根( 関東)

パーティ: 1人 (Bergen さん )

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行程・コース

天候

晴れ 穏やか

登山口へのアクセス

バス
その他: 行き:武蔵五日市駅(7:21発)⇒数馬BS(8:21着)・・IC@1,120円
帰り:人里BS(13:35発)⇒武蔵五日市駅(14:23着)・・IC@990円

この登山記録の行程

数馬BS(8:24) ・・登山口(8:32) ・・大平分岐(9:01) ・・分岐/1100m (9:27) ・・槇寄山(9:42-9:50)
・・田和峠(10:05) ・・数馬峠(10:21) ・・笛吹峠(10:52) ・・丸山(11:09-11:14) ・・小棡峠(11:33)
・・道標/650m (12:12) ・・笛吹入口(12:29) ・・玉傳寺(12:47) ・・旧高橋家住宅(12:55)
・・人里BS(13:02)

コース

総距離
約12.8km
累積標高差
上り約914m
下り約1,125m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今日は朝から晴れ、期待できそうな天気でした。
寝不足のため体調は今一つと言ったところですが、この天気で行くことにしました。

武蔵五日市駅からのバスは払沢の滝入口BSを過ぎると登山客4人となり、そして上川乗、温泉センター、仲ノ平BSで各1人ずつ降り、最後に私が終点の数馬BSで降車。
九頭龍橋を渡り登山口から急登でスタートし、そして大平分岐からは落ち着いてきます。
途中で馬頭刈尾根や大岳山方面がきれいに望め、益々期待できそうに感じました。
槇寄山へ着けば雲一つなく裾がきれいに延びた富士山が目の前に現れました。
この秋は天気が安定せず、こんなにきれいな富士山は今秋初めてです。嬉しかったです。

ここから笹尾根を緩やかに東へ下って行きます。
田和峠でもきれいな富士山が望めましたが、数馬峠では樹木が伸び邪魔し始めています。
 ◆この峠に令和9年8月まで、入山峠~トッキリ場間通行止の案内あり(写真参照)
笛吹峠では丸い石碑(大日)がなぜかほっとさせてくれます。
そして、このコースのほぼ唯一の登りで丸山へ到着すると何と富士山が南側に見えるではないですか。
これまで何度か訪れていますが、樹々が邪魔して見えませんでした。少し樹々を伐採したのでしょうか?
笹尾根の紅葉ですが、もう大分散り始めており終盤です。
この笹尾根は葉が落ちたこれからが静かで落ち着いた本当の山歩きが楽しめそうです。

そして小棡峠へ向かい、今回はそこから今まで歩いていない山道を下ります。
踏み跡が薄かったり、尾根が広がっていたり、そして暗い所があったりとバリRに近い感じで、かつ熊も心配でした。
あまりお薦めのルートではないように思いました。
691m点西側まで降りて来れば眼下に紅葉した笛吹集落がきれいに見えます。
こんなに良い天気でしたが、ここまで1人も会わず静かな山歩きでした。

そして今回は人里にある玉傳寺を訪れるため、檜原街道を東へ向かいます。
これまで人里には2、3度来ていますが、玉傳寺石庭を見たことがなかったのでこの機会に訪れることにしました。
それほど広い石庭ではありませんが、やはり枯山水の風情を感じることができました。
この後はバスに乗り、1時間ほどうつらうつらしながら武蔵五日市駅へ向かいました。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ
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ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール GPS機器

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登った山

槇寄山

槇寄山

1,188m

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