大岳山(古里駅～もえぎの湯)

日帰り

御岳山・大岳山（関東）

2025.12.13（土）

パーティ： 1人 (kenken2 さん )

kenken2さん

行程・コース

天候

晴れ

利用した登山口

古里駅　

登山口へのアクセス

電車
その他：青梅線古里駅

この登山記録の行程

古里駅(06:15)・・・登山口(06:25)・・・大塚山(08:05)[休憩 10分]・・・富士峰園地(08:20)・・・裏参道分岐(08:30)・・・神代ケヤキ(08:40)・・・随身門(08:45)・・・長尾平(08:55)・・・鍋割山(09:50)[休憩 15分]・・・鍋割山分岐(10:05)・・・大岳山(11:05)[休憩 25分]・・・鋸山(12:40)[休憩 10分]・・・愛宕山(14:20)・・・愛宕山登山口(14:50)

コース

総距離: 約15.5km

累積標高差: 上り約1,789m; 下り約1,748m

コースタイム: 標準8時間30分; 自己7時間35分; 倍率0.89

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

年内最後の山行は何処にしようかと考えて
やっぱり温泉だよねと言うことでもえぎの湯に
しました

奥多摩にある小菅の湯、のめこい湯は
何度か行っているのにもえぎの湯には
2016年に雲取山からの帰りに登山の師匠と
一度行っただけでしたので、

なんだか狭くて混んでいると言うイメージが
有りましたが久しぶりに行ってみると割と
空いていて洗い場も6か所しかありませんが
適度に空いていました。日没が早いから
15時を過ぎると空いてくるのかな思いました

どうやって温泉に寄るのか考えて大岳山から
奥多摩駅に下って寄る事にしました

ケーブルカーを使って御岳山から大岳山だと
同じコースになるので今回は古里駅から
大塚山・御岳山・鍋割山・大岳山のコースで

最近は日没時間が16時半頃なので日没前に
下山できるように早めにスタートしようと
思っていたら日の出時間も遅く6時半過ぎ
仕方なく少し遅めの電車で行きました

6時過ぎに古里駅に着くとまだ真っ暗
駅のトイレに寄ってからと思っていたのに
まだ空いていない　

少し明るくなりかけた駅前からコンビニの先の
万世橋を渡りうどん屋を過ぎて宅配便の営業所
の先を右折すると登山口がありました

鹿除け柵を開けて登り始める
誰もいない薄暗い山道、熊が怖いが早朝から
熊鈴を鳴らすのは近所迷惑ではと考え
人家から少し離れてから熊鈴を鳴らしながら
歩いて行きました

分岐から巻き道を通らずに大塚山山頂へ
休憩していると後から2名登って来ました
山頂は寒く気温は-5℃少し汗ばんだ体も
すぐに冷えてきます

巻き道と合流して平坦な道を少し行くと
富士峰園地の入口に、右に下って行くと
ビジターセンタがありましたがまだ9時前で
まだ開いていません

舗装路を歩いて御師集落から商店街を抜けて
随神門までの上り坂とその先の石段もきつい
登山道よりも息が切れました

今まで行ったことのなかった山頂標識も見て
来年も一年健康で登山が出来ますようにと
お祈りをして階段の途中からショートカット
して長尾平の分岐まで行き天狗の腰掛杉から
奥の院へ向かいました

両手で抱えきれない位の太い杉が何本もある
木々の間の急登を登って行き奥の院から
奥の院峰へそこから鍋割山で二度目の休憩

ロックガーデンからの道を合わせてしばらく
平坦な道を行き大岳山への急登をなんとか
登って大岳神社、そこから山頂はすぐだった
ような気がしていたが割と遠かった
山頂に着くと50名程の人で賑わってる
富士山は霞んでいて見えるか見えないか
微妙なところ

食事休憩をして鋸山方面に下るがこちらまで
来る人は少ない、皆御岳山方面に戻るみたいだ
あとはほぼ下りで少しの登り返しがある程度、
鎖や階段もあるがさほど危ないところも無く
人が少ないのでマイペースで歩ける
一時間ちょっとで鋸山、最後の休憩
このコースは休憩するポイントとして山頂が
適度な間隔で現れるので休みやすい

久しぶりに来たが登山道が整備されて新たに
ステップ状の階段があったり、もっと危なっ
かしい道だと思っていたが意外と歩きやすい
でも、思っている以上に遠い。
階段状の登山道が歩幅に合わずに歩きづらい

まだか、まだか、と思いながら下って
やっと愛宕神社。　あ～着いたと思ったが
以前登れた神社への石段が通行止めで脇の道を
最後の力を振り絞って登ってすぐにあの長～い
石段だと思っていたがなかなか現れない。

やっと現れた階段は崩れそう、下り終わって
からもまだまだ下り道は続く、途中で外国人の
方が登って来られて来て話しかけられたので
long steps danger　と言ったが通じたのか？

やっと登山口に着きベンチで荷物を片付けて
温泉セットを出して近道をして山城屋の先から
もえぎ橋を渡ってもえぎの湯に到着

汗を流してビールセットを飲みながら
コロナ明けのリハビリ低山登山から始まって
長年積み残してきた山々を片付けたこの１年を
振り返り「来年もまだまだ」と思う山行でした