行程・コース
天候
1日目の出発時は曇り。本谷橋から涸沢に向かう途中から小雨。涸沢の雪渓通過中から大粒の雨が降ってきた。2日目は朝から午前中曇り。午後になって涸沢から降りる頃には快晴に。
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
あかんだな駐車場前で車中泊。4時頃の開門を待って駐車し、上高地行バスの始発(04:50)に乗車。上高地バスターミナルにて下車し登山届を出して出発。
この登山記録の行程
【1日目】
上高地バスターミナル(05:55)・・・河童橋(06:00)・・・明神(06:35)・・・徳沢(07:38)・・・横尾(08:40)・・・本谷橋(10:00)・・・涸沢(12:05)
【2日目】
涸沢(05:40)・・・南稜取付(07:50)・・・南稜テラス(08:35)・・・北穂高岳(09:00)・・・南稜テラス(11:05)・・・南稜取付(12:05)・・・涸沢(13:15)・・・本谷橋(14:43)・・・横尾(15:30)・・・徳沢(16:22)・・・明神(17:10)・・・河童橋(17:50)・・・上高地バスターミナル(17:55)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
・今回、新村橋~屏風ノコル~涸沢ルートはまだ通行止めだった。
・涸沢あたりから上は予想以上に雪渓が残っていた。特に北穂分岐を過ぎて北穂高岳山頂手前に向かう途中には片側は崖、もう片側は下に長く伸びる雪渓という細い雪道を通る場面があり、足を滑らせたら滑落かと思うと怖かった(自分はストックと簡易スパイクがなければ通れなかったかも)。
・高所恐怖症の自分にとっては涸沢から北穂高山頂までは高さを感じるところが多く、いままでの登山で一番怖かった。
・直前に大型の台風11号が通過したが、このあたりに大きな影響はなかった様子。ただ、不断に比べると川や登山道の水量は多かったらしい(以前にも登ったことがある同行者談)。また、夏休みに入ってすぐの連休にしては登山者も少なかったとのこと(例年、この時期は涸沢のテント場に200基くらいのテントが並ぶとのことだが今回は40基弱だけだった)。
・涸沢小屋では夜、同室の方々と酒を呑み交わし楽しかった。
・上高地バスターミナル~横尾間は多少起伏があるものの、観光客用の林道。しかし下山後にずっとこの林道を歩くのは気持ちの上でちょっとつらかった(特に今回はバスの最終便に間に合うよう早足で歩き続けたためきつかった)。途中、観光客を狙っているであろう猿の一団にも遭遇。目を合わさないよう歩き続けた。
・高低差があるところでコースタイムがオーバーしているのは私が原因。今回も同行者の皆様に感謝。
フォトギャラリー:13枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー |
| 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ライター |
この山行で使った山道具
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登った山
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