行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
往路:ココウォーク⇒平山停留所
復路:平山停留所⇒ココウォーク
この登山記録の行程
平山停留所(10:00)…登山道入口(10:04)…八郎岳山頂(11:02)…休憩25分…小八郎岳(11:41)…千々峠分岐(12:00)…登山道入口(12:47)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
1週間の長崎市出張。昼の仕事がない8月2日(日)に長崎市最高峰(九州100名山)の八郎岳に登ってきました。
今回は出張の合間であること、低山(589m)であることを理由に軽装備(ザックなし、スニーカー、500ml飲料水1本)で挑むことになりました。後々この判断を後悔することになりますが・・・
平山バス停で下車するとバスと同じ方向に進み、数メートル先で左に曲がります。5分程度歩くと登山道入口(墓地)が見えてきました。
入口には道迷い注意の看板があり準備は万全にとの注意事項があります・・・
多少心配がありましたが、ここまで来たら進むしかありません。墓地を回り込むように進むと木々に覆われた登山道が現れます。心配した登山道には標識が多く設置されており、木や岩に赤い目印もあるので終始迷うことはありませんでした。しかし、低山と侮っていましたが、思いのほか登りがきつい!後で気付きましたが、入口付近の標高が約60mと低いので、高低差530mを2km程度で登ることになります。なるほど・・・
必死の思いで山頂にたどり着くと、そこは展望のよい開けた場所になっていました。あいにく雲がかかっていたため360度の景色とはいきませんでしたが、眼下に広がる青い海と長崎市の街並みが見渡せます。山から近くの海を見下ろす景色は本当にきれいでした。20分ほどの休憩で出発してしましましたが、小八郎岳山頂は休憩スペース、展望がほとんど無いので、雲が過ぎ行くまでもう暫く留まっていてもよかったと後悔です。
しかし、ほんとの後悔はここからでした、下りではスニーカーのため岩場で滑る、足の裏が痛む、飲料水が足りない、地図がないので現在地の把握ができない・・・
やはり、低山といっても山であることに変わりはありません。装備不足で挑んだことを反省です。
八郎岳は山頂からの景色が本当に素晴らしかったので、機会があればもう一度登ってみたいと思わせてくれる、魅力ある低山でした。
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