行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
諏訪南IC~美濃戸口~美濃戸(赤岳山荘駐車場・2千円/2日)
この登山記録の行程
【1日目】
美濃戸(08:30)・・・行者小屋[休憩 30分](11:00)・・・赤岳天望荘(13:30)
【2日目】
赤岳天望荘(06:30)・・・赤岳(07:05)・・・中岳のコル[休憩 10分](08:50)・・・行者小屋[休憩 20分](09:45)・・・赤岳鉱泉(10:30)・・・堰堤広場(11:20)・・・美濃戸(12:25)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
美濃戸口から美濃戸の駐車場まで車を乗り入れる。赤岳山荘の駐車場は2日間で2千円、駅周辺の1日駐車より高い。
美濃戸から業者小屋までは南沢コースを進んだが岩石ごろごろ道が半分以上を占めており疲れた。業者小屋で一休みし難所の地蔵尾根に向かう。4年前はさほど危険度は感じなかったが今回は少し怖いと思った。特に足場が崩れ岩の地質でスベリに注意した。ハシゴ、鎖、石籠階段などそれなりの整備だが傾斜もそこそこあり、60代以上の登山者には慎重さが重要だ。
地蔵の頭から赤岳展望荘に到着し個室を依頼(事前予約済)3名部屋に一人で快適だ。個室宿泊は食堂で珈琲、お茶、お湯、飲み放題だ。この食堂はバイキング形式で、大変おいしかった。山小屋料理でなくて下界と同じで、暖かい、作り立て、ホテルより品数が少ないだけだ。美味しい!良かった。
翌日は早朝4時頃から騒がしくなり目が覚める。皆さん日の出を見るようだ。カメラを持って4時55分ころ日の出を撮影。6時半に赤岳山頂を目指す。30分ほどの距離だが傾斜はきつい鎖場の登りだ。
山頂からは近くの八ヶ岳がハッキリ見えるが、遠くには、富士山、南アルプス、白煙の御嶽、北アルプスなど展望良し。御嶽の捜索が今日で終了だ、合掌。山頂で信濃毎日新聞の記者さんからインタビューを受けたが没ったかどうか?
下山は急斜面の鎖場岩場でここも危険だ。慎重に降りる。向かい側に見える中岳2700m、1km西の阿弥陀岳2805mが目の前で楽しい景色だ。そして中岳を登って降りて中岳道から行者小屋で一休みし、帰路は赤岳鉱泉経由の北沢コースで渓流の景色や、橋が何本あるか、花などを撮って駐車場に戻った。
1日目の夜、三層で就寝中に強い雨が降ったが、2日目は晴天で大変良い赤岳登山だった。
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