行程・コース
この登山記録の行程
白神岳登山口(05:20)・・・二股分岐(06:00)・・・蟶山分岐(07:17)・・・大峰分岐(08:39)・・・白神岳(08:59)・・・大峰分岐(09:20)・・・蟶山分岐(10:06)・・・二股分岐(10:51)・・・白神岳登山口(11:18)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
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薄暗い駐車場に到着するも車は1台もなく、私が1番乗りのようだ。登山口施設の張り紙にひととおり目を通し、いざ入山する。よく整備された薄暗い登山道を歩いていると、ふと両神山か又は飯豊山の情景を思い出した。片側が切り立った細い道、そして深い森。出だしの登山道からは山頂部は見えず、また雲に隠れているため山の全容は分からずじまいである。所々で湧き水が出ているが、水飲み場として示されているのは1か所であり、水を飲むと程よい硬さと冷たさが何とも心地よく旨い。登山道は、歩きの上手い人が多いのか、滑り癖があまり付いていなく、非常に歩きやすい。ただ、所々でゴミが散乱しており、「世界遺産だろ。もっと大切にしろよ。」とつぶやきながらそれらを拾った。歩き上手であってもマナーが悪ければ登る資格なし。と私は思う。
マテ山の三角点を過ぎ、森林から抜けると傾斜も急になり、花が段々と増え山が出迎えてくれる。大峰分岐辺りの雲が取れ出し、ご褒美かと喜ぶも束の間、直ぐさま雲に隠れてしまった。設備が整ったトイレ小屋、避難小屋を抜けると山頂に到着するが、雲の中であり景色は真っ白。今回はご褒美無しか・・・と残念に思いつつ、山頂にある祠に「次に来た時はご褒美をください。」とお願いし下山の途に就く。
晴れ渡っていたらどんな景色が見えていたのか、本当に残念に思った。
登山口駐車場に到着、下山を終え、車に乗り国道までの下り坂を少し走ると、自転車に乗った若者が登ってくる。車を停めて、これから山に登るのか聞いたところ、何と女性ではないか。時間的にも遅いため明日登ると言っていたが、あの登山口で若い女性が1人、テント泊をするのは危険ではないかと少々心配になったが、無事を祈り帰路についた。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
ライター | カップ | ||||
【その他】 AMラジオ |
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