行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
この時期は三本滝レストハウスの駐車場まではマイカーで入れます。
この登山記録の行程
三本滝駐車場(05:00)・・・三本滝(05:30)・・・三本滝分岐(06:04)・・・摩利支天(バス停)(06:40)・・・冷泉小屋(07:51)・・・位ヶ原山荘(08:24)・・・肩ノ小屋口(バス停)(09:29)・・・剣ヶ峰(11:25)・・・肩ノ小屋口(バス停)・・・位ヶ原山荘・・・冷泉小屋・・・摩利支天(バス停)・・・三本滝分岐・・・三本滝・・・三本滝駐車場(14:34)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
2015年のGWは焼岳と一緒に乗鞍岳を登りました。この計画は2014年のGWの後にすぐに決めていたのだけど、その時は本当はもう一座登ることを決めていました。その後その山は多くの命を奪うことになってしまったのだけど…。
乗鞍岳は本当にどこから登ろうか悩みました。第一候補は飛騨高山スキー場から。第二候補は平湯温泉、残雪期だったら野麦峠から県境尾根を辿るのも悪くないかなとか。結局また次回挑戦すればいいや他のコースは諦め、この時期スタンダードな三本滝からとしました。
三本滝レストハウスからはこの時期通常はスキー場を辿って直登するのが、一般的のようですが、私は三本滝も鑑賞したかったので、三本滝を経由するコースを迷わず選択しました。三本滝までは残雪のせいであまりはっきりしない道を辿ります。途中途中踏み跡がありましたが、木についたテープを気にしながら進みました。三本滝を鑑賞しつつ、乗鞍岳を目指します。三本滝から分岐に至る道はほとんど夏道が出ていました。一部崩れた箇所があるので、通行時は注意を。分岐からはまた残雪になります。あまり踏み跡は残っていませんでしたが、迷うところはなかったです。摩利支天バス停からショートカットする道はほとんど踏み跡がなく、地図読みが必要でした。人気のない道をえっちらおっちら進み、ようやく位ヶ原山荘に到着です。ここまではバスが出ているようで、先程の道と打って変わり、踏み跡豊富で多くの人が山頂を目指す姿が見えます。また剣ヶ峰が鎮座しているのが望めますので、ひたすら山頂を目指して黙々と登ります。剣ヶ峰に至る斜面はアイゼンつけたほうがよいです。表面は日に辺り柔らかいですが、すぐ下は氷化しており滑落のリスクが高いです。私はなんとなく付けなかったのですが、ダメです、時間を食うだけです。氷の斜面を登り終われば、あとはなだらかな剣ヶ峰までの稜線を行くだけです。多くのスキーヤーはここで景色を楽しんだ後、蚕玉岳の辺りから滑降して行っていました。すごいですね。スキー初級の私にはとてもじゃないけど(ヾノ・∀・`)…。そうこうしている間に剣ヶ峰到着です。剣ヶ峰からは360°の大パノラマが楽しめました。帰りは尻セード多用であっとゆう間に下れてしまいました。
フォトギャラリー:30枚
三本滝レストハウスの駐車場からご来光
三本滝へ至る道、赤テープを辿ります
三本滝①
三本滝②
三本滝③
三本滝分岐へ向かいます
一部道が崩れています
残雪なしの斜面を登ります
三本滝分岐到着
摩利支天バス停までは残雪の道
位ヶ原山荘を目指しショートカット、踏み跡ないですね
踏み跡残っているところも
位ヶ原山荘到着、人で賑わっています
位ヶ原からの登り、山荘を振り返る
乗鞍岳お目見え
大分近づきました
北アルプスの山々に励まされます
肩ノ小屋口のバス停周辺は雪の中
登れ登れ、山頂は目の前だ(ง •̀_•́)ง‼
振り返るとスキーヤーが大勢襲来(。-∀-)
疲れたら一休み
肩ノ小屋とコロナ観測所
表面は柔らかいけど中は氷、滑ります(;´Д`)
稜線到着、さぁあと少し
剣ヶ峰到着
剣ヶ峰からの景色①
剣ヶ峰からの景色②
剣ヶ峰からの景色③
お北様、ここまで力を貸して下さいまして有難う御座いましたm(__)m
御嶽山…R.I.P.
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | バックパック |
| スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
| グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | カメラ | 登山計画書(控え) |
| ナイフ | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー |
| 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | GPS機器 | ストーブ | 燃料 |
| ライター | カップ | クッカー | アウターウェア | オーバーパンツ | オーバーグローブ |
| 雪山用登山靴 | アイゼン | ピッケル |




