20150925　えびの高原登山口から登る韓国岳

ハイキング

韓国岳（九州・沖縄）

2015.09.25（金）

パーティ： 1人 (ぼっけもんさん )

ぼっけもんさん

行程・コース

天候

曇り

登山口へのアクセス

その他
その他：鹿児島市内でレンタカーを借りる。鹿児島北ＩＣから九州自動車道に入り、高速えびのＩＣで九州自動車道を出る。県道30号線経由して県道１号線に入り、韓国岳えびの高原登山口近くにある無料駐車場（↓）に駐車。登山口は駐車場から道を隔ててすぐのところにある。
https://goo.gl/maps/sBJzwmqRhdr
※上記地図（↑）はおおよその参考情報です。正確な位置表示を保証するものではありませんので、それを前提としてご覧ください。

この登山記録の行程

11:51　えびの高原登山口駐車場
12:07　えびの高原登山口
12:07　硫黄山
12:16 えびの高原からの遊歩道との合流
12:22　1合目（山頂まで1.7㎞、標高1300m）
12:28　2合目（山頂まで1.5㎞、標高1350m）
12:37　3合目（山頂まで1.3㎞、標高1410m）
12:43　4合目（山頂まで1.2㎞、標高1450m）
12:52　5合目（山頂まで0.9㎞、標高1520m）
12:58　6合目（山頂まで0.7㎞、標高1570m）
13:02　7合目（山頂まで0.6㎞、標高1600m）
13:18　8合目（山頂まで0.4㎞、標高1640m）
13:21　9合目（山頂まで0.2㎞、標高1670m）
13:26　韓国岳山頂
14:01　5合目（えびの高原まで1.2㎞、標高1520m）
14:34　えびの高原登山口

コース

総距離: 約4.0km

累積標高差: 上り約524m; 下り約523m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

魚見岳、開聞岳に続くふるさと第三弾。鹿児島県と宮崎県との県境に位置する韓国岳に行ってまいりました。小学生の遠足で登ったような気がしていますが、記憶が定かではなく・・・・、正直なところ初めて登る山の感じでした。韓国岳までのアクセスは、当初は、公共交通機関も考えたのですが・・・ピタッとくる時間がなく、結局レンタカーに。
　韓国岳登山口はえびの高原登山口は利用しました。鹿児島市内で借りたレンタカーで、九州自動車道、県道30号線経由して県道１号線に入り、えびの高原登山口近くにある無料駐車場（↓）に駐車しました。
https://goo.gl/maps/sBJzwmqRhdr
（※　上記地図（↑）はおおよその参考情報です。正確な位置表示を保証するものではありませんので、それを前提としてご覧ください。）

　えびの高原登山口は駐車場から道を隔ててすぐのところにあります。登山口を進むと、えびの高原から続く遊歩道と合流、さらに案内板に沿って進むと硫黄山が見えてきます。硫黄山付近では若干硫黄の匂いがしていましたが、噴煙は出おらず、採石場を思わせる景観です。案内板に従い山道に入って行きます。開聞岳もそうでしたが、登山道には１～９合目の案内板が設置されており、目標がはっきりして助かりますね。
　１合目から本格的な登山道。５合目まではガレ石の登山道であり、同じような登りが続きますが、次第にえびの高原が望めるようになります。約50分ほどで5合目に到着、広場のようになっており休憩ポイントとなっています。当日は、中学校の遠足でしょうか、多くの生徒が休憩をしていました。5合目からもガレ石が続きます。８合目の案内板が見えてくると勾配がゆるくなり・・、本来なら大浪池の眺望等が楽しめるはずが、あいにくのガスで全く見えず（泣）。さらに進んで、火口の縁を巻くように登って行くと山頂に到着（登山口から約80分）。山頂では高千穂峰をはじめ新燃岳などがド～ンと現れるはずですが・・これもガスで（泣）。しかしながら、ガスが出ていても、山頂北側の火口底に向かって深く切れ落ちている様子はわかりました。
　
　残念ならが当日はガスによって360度の大パノラマとはいかなかったのですが、久しぶりに韓国岳の登頂した達成感は、格別なものがありました。天気のいい時に再チャレンジすることを誓い、韓国岳をあとにしました。わがふるさと、やっぱり、いいですね！

フォトギャラリー：47枚

韓国岳登山口の駐車場（無料）。左手に見えるのは宮崎交通の韓国岳登山口バス停

駐車場からみたえびの高原。ススキが見えます。

駐車場からみた韓国岳。山頂はみえません。

金曜日にもかかわらず、車がちらほら。

韓国岳登山口です。

韓国岳登山口。ちぇすとー、韓国岳！

登山口付近の登山道の様子。よく整備されています。

登山道を登ると、えびの高原から続く遊歩道に合流します。案内板に従い、韓国岳・硫黄山方面に進みます。

遊歩道との合流地点からみたえびの高原。車をとめた登山口前の駐車場が見えます。

硫黄山を左に見ながら進みます。

韓国岳の方向に進みます。

開聞岳もそうでしたが、このように残りの距離がわかると、励みになりますね。1合目（山頂まで1.7㎞、標高1300m）。

1合目付近の登山道の様子。

2合目（山頂まで1.5㎞、標高1350m）。2合目付近の登山道の様子

２合目付近からみた甑岳

3合目（山頂まで1.3㎞、標高1410m）。3合目付近の登山道の様子

4合目（山頂まで1.2㎞、標高1450m）。4合目付近の登山道の様子

5合目（山頂まで0.9㎞、標高1520m）。

5合目付近の登山道の様子

6合目（山頂まで0.7㎞、標高1570m）。6合目付近の登山道の様子

7合目（山頂まで0.6㎞、標高1600m）

7合目付近の登山道の様子

8合目（山頂まで0.4㎞、標高1640m）

8合目付近の登山道の様子

9合目（山頂まで0.2㎞、標高1670m）

9合目付近の登山道の様子

山頂への案内板

山頂へむかう・・登山道？岩場をよじ登っていく感じです。

山頂到着♪

山頂から韓国岳火口底を覗きますが、ガスで真っ白。

山頂からの眺望（その①　火口底方向）

山頂からの眺望（その②　高千穂の峰方向）

晴れていれば、高千穂の峰が見えたはずですが・・（泣）

山頂の花：アザミ

これから下山します。ガスが濃くなってきました。

ガス・・視界がありません。

5合目にむかいます

５合目からみた韓国岳

５合目からみた眺望

登山口に向けて下ります

１合目付近からみた韓国岳

硫黄山からみた韓国岳

登山口に戻ってきました

もう一度、えびの高原の様子。ススキがきれいです。

車で鹿児島市内に戻る途中、不動池でパシャリ。

車で鹿児島市内に戻る途中、丸尾滝でパシャリ。

車で鹿児島市内に戻る途中、霧島神宮でお参り。

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	水筒・テルモス
ヘッドランプ	タオル	帽子	着替え	腕時計	健康保険証
非常食	行動食