行程・コース
この登山記録の行程
毛無山ビジターセンター(08:10)・・・白馬山[休憩 10分](09:20)・・・カタクリ広場[休憩 10分](10:07)・・・毛無山[休憩 30分](10:30)・・・毛無山ビジターセンター(12:09)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
2015.9.27(日) 毛無山周回登山 4時間03分 約6.7㎞ ↑642m↓611m 13,712歩
中秋の名月の日曜日、毛無山へ出かけてみた。
丁度1年前の今日 御嶽山が噴火して63人もの登山者が巻き込まれる大惨事が起きた日。
ご冥福をお祈りします慰霊登山。
さて、5時半に起床6時40分に家を出る。久世・勝山と地道を駆けり、新庄の田浪集落へ駐車。
登山届けを書いて、登山口へ。早速ナナカマド・ツリバナ・ツリフネソウなど秋の草木が出迎えてくれる。登山口にはオタカラコウも黄色い立派な花穂を立てている。
しばらく進み、分岐地点でお初の逆周りをしようと沢を渡り対岸を進む。白馬山の尾根に取り付き、良く滑る泥の登山道を慎重にのぼる。三度ほど急登を繰り返し、1時間で目印の大杉に到着。稜線に乗る。
少し先で、951.3m三角点からの尾根と合流し、そのままブナの稜線を辿ると1060mの白馬山山頂だ。此処のベンチで腰を下ろして休憩。出発から70分経過。
目の前の大山は雲で隠れている。ブナの紅葉のまだ少し先のようだ。北西に方向を変え再び稜線を進んで行く。二・三度アップダウンを繰り返し、カタクリ広場へ到着。
広場は鳥取側の俣野から登ってくる尾根が合流する丘状のピーク、春はカタクリが咲く丘だ。
最初の単独♂登山者の方が到着、挨拶を交わす。此処で、再度方向を南南西に変え、稜線をだらだらと毛無山頂上へ登ってゆく。10時半登頂(3等三角点「田浪」1218.5m)だ、気温は18度。此処まで4km2時間強の登りでした。
誰もいない穏やかな頂上で、眺望とお昼を満喫する。
しばらくすると登山者が相次いで到着、我々は下りに向かう。あとは避難小屋を経由して、どんどん下るだけ。冬道の尾根筋を確認し、斜面をトラバース気味に六合大杉へ下る。
さらに4合大岩を通過し沢に沿って下り、セラピーロードに合流すると、広い道を下るようになる。途中で朝分かれた分岐に出会い登山口へ到着。
登山靴の泥を落とし、4時間の山行を終えた。
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