行程・コース
天候
初日:晴れ、2日目:朝のうち晴れ、12時ころより小雨
登山口へのアクセス
バス
その他:
マイカーにて中央道甲府南ICから奈良田第一駐車場へ、奈良田、広河原間は山梨交通のバスを利用。
この登山記録の行程
【1日目】
広河原(6:33)・・・白根御池小屋分岐(6:58)・・・大樺沢二俣(8:22,9:21)・・・八本歯のコル(10:52,11:11)・・・トラバース道分岐(11:40,11:45)・・・吊尾根分岐(12:03)・・・北岳山頂(12:32,13:07)・・・吊尾根分岐(13:27)・・・北岳山荘(14:09,泊)
【2日目】
北岳山荘(5:08)・・・中白根山(5:46,5:50)・・・間ノ岳(6:41,6:46)・・・中白根山(7:33)・・・北岳山荘(7:58,8:11)・・・トラバース道分岐(8:51)・・・八本歯のコル(9:10,9:16)・・・大樺沢二俣(10:38,10:56)・・・白根御池小屋分岐(12:18)・・・広河原山荘(12:35)・・・広河原(12:41)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
もともとの計画では、広河原から入山し、北岳山荘で一泊し大門沢を下山するルートを考え、疲労が大きい場合は大門沢小屋にもう一泊する予定でいました。
この計画での懸念点は、北岳山荘の大混雑と北岳山荘から奈良田までの距離と標高差でした。
また、奈良田発広河原行バスの5:30発は8月23日を過ぎると土休日のみの運行となり、山荘の大混雑を避けるため連休最終日を出発日としました。
初日スタート時は雲ひとつ見えない快晴で、快適にスタートできました。
北岳へは大樺沢を直登し、八本歯のコルを経由するルートを選択しました。
このルートは大樺沢二俣を過ぎて暫くから山頂までの斜度が結構きついうえ、私の場合2,800mを超えると酸素不足と思われる息切れを感じるようになり、正直楽ではありませんでした。
山頂到達時にはかなりの雲が出てしまいましたが、鳳凰三山、仙丈ケ岳など雄大な山々を堪能することができました。
その後、14時過ぎに北岳山荘に入りましたが、連休最終日のためか大きな混雑は避けることができました。
2日目は、初日の北岳山頂までが想像を超えて厳しかったこと、本日中に帰宅する必要があったことから当初の予定を変更し、間ノ岳までを往復し広河原へ戻るルートにしました。早立ちすれば奈良田への最終バス14:30にも充分間に合う計算です。
この日も快晴で、5時過ぎに山荘を出発し、中白根山への途中で日の出を観賞することができました。
中白根山山頂および間ノ岳山頂での展望は素晴らしく、360度のパノラマです。昨日の北岳や甲斐駒、仙丈、鳳凰、遠くには富士山も望めます。
予定通り8:00までに山荘に戻り、トラバース道から八本歯のコル、広河原へ下ります。トラバース道はほとんど水平移動かなと思っていたのですが、結構な登りや急斜面の横移動があり、注意を抜けない道でした。
八本歯のコルからは、連続する丸太の階段を下り、二俣を経て広河原へ向かいます。
途中小雨が降ってきましたがレインウェアを着るまでもなく、12:40ころ広河原に無事到着し、終バス(14:30)にも余裕で間に合いました。
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装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | 腕時計 |
| カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
| ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | GPS機器 | ライター |
























































