行程・コース
天候
小雨のち曇り、微風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
前日に「会津駒ヶ岳」へ登ったので、その登山口駐車場から国道352号を15km・約30分で「御池」へ着きました。標高は370mほど高いです。「御池ロッジ」に宿泊するので駐車場は無料です。一般の方は奥の有料駐車場に停めますが、檜枝岐村の宿泊施設に泊まるとコインがもらえるそうです。
この登山記録の行程
御池(07:00)・・・広沢田代(07:45)・・・熊沢田代(08:20)・・・俎嵓(09:20)・・・柴安嵓[休憩 10分](09:40)・・・俎嵓(10:10)・・・ナデッ窪道分岐(10:30)・・・浅湖湿原[休憩 10分](12:00)・・・尾瀬沼東岸[休憩 20分](12:20)・・・大江湿原(12:50)・・・沼山峠(13:25)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
前泊した夜の「御池ロッジ」の駐車場から見上げた満天の星空と天の川が脳裏に焼き付いています。
しかし、朝起きてみると雨が降っていました。午前が小雨で午後が曇りとの天気予報でした。
ちょっとがっかりでしたが、雨の尾瀬もまた楽しと思い直し、レインウェアを着て出発です。
御池登山口は公共駐車場の奥にあり、小雨を感じない中、気持ちよく木道を進みます。
3分ほどで「尾瀬ヶ原」との分岐を左の「燧ヶ岳」へ向かいますが、木道はここまでです。
紅葉の中、足元の悪い大きなゴロタ石などの登山道を200mくらい登ると、木道が現れます。
木道の階段を登りきると、いきなり草紅葉が美しい広大な「広沢田代」に出ます。
ガスっていて全景は見えませんが、池塘と木々の紅葉が美しい中、木道を進みます。
また樹林帯に入り、急勾配を30分程登ると、次の広大な湿原「熊沢田代」に出ます。
更新された真新しい木道を登ると樹林帯に入り、本格的な「燧ヶ岳」の登山開始です。
所々の木道を通り、針葉樹が見え始め、7合目からのガレ場の直登りが結構きついです。
8合目から9合目は5分程度で楽勝ですが、山頂までの最後のきつい登りが待っていました。
「俎嵓」山頂は残念ながらガスっていて、隣の「柴安嵓」さえも見えない状況でした。
「俎嵓」から「柴安嵓」までは20分程度なので、最高峰の「柴安嵓」山頂でもガスでした。
でも「俎嵓」へ戻る途中で、一瞬「尾瀬ヶ原」が見えた時は、皆の歓声が上がりました。
雨は降らず視界が悪いまま、下山ルートは、燧(長英)新道を通り「尾瀬沼」へ向かいました。
途中から視界が開け、「ミノブチ岳」から「尾瀬沼」を見下ろせたのはとてもラッキーでした。
展望のない燧(長英)新道は、水はけが悪くぬかるんでいて、紅葉を愛でる余裕はありません。
「ミノブチ岳」から黙々と1時間程度下ると平坦になり、20分ほどで「尾瀬沼」に出ます。
広大な「尾瀬沼」の草紅葉を堪能しながら、「尾瀬沼ビジターセンター」に向かいました。
「尾瀬沼ビジターセンター」でレインウェアを脱ぎ、昼食後に沼山峠に向けて出発しました。
大江湿原から沼山峠バス停までは若干の峠越えですが、木道が整備されています。
沼山峠バス停では空のバスが止まっていたので、出発までバスの中で休憩しました。
尾瀬御池バス停までは30分程度ですが、途中の紅葉絶景ポイントで止まってくれます。
バス内から紅葉絶景ポイントを見たいなら、必ず右側の座席に座りましょう。(片道520円)
「御池ロッジ」で前泊しているので、車はロッジの無料駐車場そのままでオッケーでした。
さらに、日帰り入浴料金も500円ではなく、300円の優待料金になります。
フォトギャラリー:69枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
| ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
| 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ライター |









































































