行程・コース
天候
曇り(相変わらずのガス)
登山口へのアクセス
電車
その他:
西武池袋線 6:20準急 飯能行(始発なので余裕で座れる)
↓
7:53 秩父行き(これも始発なので座れる)
↓
8:25 正丸駅着
帰りは逆コース
西武線は椅子が固く池袋に着くまでに尻が痛くなった)
この登山記録の行程
正丸駅08:25→09:05伊豆ヶ岳登山口→09:30正丸峠→09:50小高山→10:05五輪山→10:25伊豆ヶ岳10:40→11:10山伏峠→12:25前武川岳→12:40武川岳13:15→13:35妻坂峠→14:00一の鳥居(武甲登山道入口)→15:45武甲温泉 武甲の湯17:10→17:20横瀬駅
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
正丸駅より階段を下って右へ 舗装路(山の高速道路)の道をひたすら歩く
やがて道は砂利の山道となり沢を数度徒渉する 滑ると前半で靴の中が水浸しとなるのでキッチリわたってほしい
昨日の雨のせいか沢の中を歩く感じになったが、水量は大したことがないので慎重に歩を進める
階段のある急登を登ると現代的な建物があり建物の裏手を左に巻く
道は締まっているし、適度に広いので歩くのに問題はない
登下行はさほどなく晴れていれば気持ちの良い縦走が楽しめると思う
やがて、小高山720mへ着く 山頂は小広くなっており疲れていれば休憩も良いのかもしれない
一旦下るが道が良いので問題はない
長岩峠を通過して登ると五輪山へ着く ここに巻き道がありパスできるようだがそんなにきつい登りでもないのでここは五輪山を通過した方がよさそうである
五輪山も休息が可能なポイントでベンチなどもしっかり敷設してある
五輪山の良い道を少々下ると男坂の入り口へさしかかる
伊豆ヶ岳の登りのハイライトは男坂となる
尚、女坂へは右側の巻き道を進めば行くことができる
女坂の方が危険もなく時間的にも早い
さて、男坂だが50m程度のスラブがある岩場となっている
現在は五輪山方面からは通行可能となっているが自己責任となっている
(下りは通行できない)
太めの鎖が左右に下がっておりこれを手がかりにしてのクライミングとなる
一般のハイカーも通行する場所だからと言って気を抜いてはいけない
滑ると下まで落ちる傾斜なので絶対に1点は岩を確保していないと死亡もあると考えていただきたい
今日の天候(ガス)では滑って危険だったが何とか登り切った
しかし初めのスラブを超えても岩場は続くし初めのスラブ以外の岩には鎖などが付いていないので注意が必要である
男坂を登りきるとすぐに伊豆ヶ岳の山頂850.9mへ着く
山頂はベンチ、岩などがあり休憩可能
早朝の電車で来た場合はここの辺りで10時台、昼食には少々早いのでおやつをいただいて山頂で一緒になった男性と話をしながら休憩を終えて出発となった
山頂より少々下り山伏峠の分岐へ至る(5分弱)
右へコースを取る
山伏峠までの下りは風倒木が道を遮っている場所が多く今一つ整備は後回しになっているようである
踏み跡が判りづらく直線的に下ってきた
一頻り下ると舗装路を横切る形になり、横切って反対に入り武川岳への登りに差し掛かる
極端に急ではないが、ズーットそこそこの斜面を一本調子で登る道となる
途中、林道(未舗装、現在工事中)を横切り、相変わらず急目の一本調子の登りをあくせくしながら登る
踏み跡はハッキリせずほぼ直線的に歩く
いい加減に飽きて疲れた所で前武川岳へ到着売る
前武川岳はピークっぽくなく尾根上の開けた場所と言った様相だ
多少道が平坦になり歩きやすく時間も少々ではあるが稼ぐことができる
最終的にはやはり急目の登りを終えて開けた場所へ出るとそこが武川岳1,052mとなる
ここもピーク感は薄いが山頂の草原?(ただしそんなに広くはない)と言った感じの様相で休憩には良い場所となっていた
今日は秩父側ではガスが薄くここではほんの少しガスといった感じであった
今回の山行ではここで昼食とした
(カップラーメン、おにぎりセット、いずれも飯能のファミマで購入)
休息と一服を終えて下りへかかる
山頂から、妻坂峠方面へ
初めは尾根歩きでほぼ平坦、現在は道が落葉で覆われているが尾根なのでとくには迷わず歩ける、道幅は広くない
途中で大持、小持山や武甲山が木々の間から伺える
なかなか尖った山容で登るのも大変だろうな~そんな感想が頭をよぎる
尾根の横移動道の端に差し掛かる場所
特に道標などがないのだが直角に左の急な方へ下ることになる
ここは間違いやすいのでしっかり踏み跡を確認して下っていただきたい
ここから下りは下りのハイライトとなる
とにかく急!斜度は凡そ30度以上だと思う
急すぎて滑るように下る
下りきったところに急坂注意と書いてあった(笑)
さらに少し下ったところで草が多い広場にでる
ここが妻坂峠となる
ネーミングが良い
地蔵があった
妻坂峠を右へ折れて、踏み跡がはっきりしない道を何とか下ると山腹を行く広めの道となり歩きやすくなる、斜度の下るにはちょうど良い感じの斜度
昔から歩かれていた道なのだろうか?広め
やがて、沢と合流して徒渉し反対側へ出る
沢を左に沿いながら、いくつかの沢が合流してずいぶん沢音がうるさくなってきた頃林道を横切り、少し下ると武甲山神社一の鳥居へ着く
ここには駐車場がある
今回も温泉ありきでこのコースを考案したので、ここから武甲温泉 武甲の湯へ凡そ6.5km一般の舗装路をを歩くこととなる
初めは山の中の道といった感じで、途中「延命水」と言われる名水などがある
やがて武甲山の脇にへばりつくように大きな砕石工場が立ち並びダンプが轟音で走る道を歩くこととなり工場の大きさや種類などを考えながら歩いているとやがて国道299号線へでて左へ
武甲温泉の看板があるのでそれにしたがって温泉へ
帰りは温泉から徒歩で横瀬駅へ
フォトギャラリー:20枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | 帽子 | グローブ |
着替え | コンパス | カメラ | 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル |
熊鈴・ベアスプレー | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 |
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