行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
麓にある草木の集落より登山口の方向へ少しばかり進むと、数台停められる駐車スペースがあるが、道幅が狭く帰りの運転がちょっときつそう。たいした距離ではないし、草木の家々を眺めながらの歩きもよい、というわけで、県道29号梅ケ島温泉昭和線沿いで広めの駐車スペースがある赤水滝の駐車場を利用した。
この登山記録の行程
赤水滝(10:02)
→入山ポスト(10:26)
→東峰分岐(11:20)
→水場の小屋(11:34)
→大光山(12:27)
→奥大光山(13:07)
→大光山(13:38)
→水場の小屋(14:15)
→東峰分岐(14:26)
→入山ポスト(15:25)
→赤水滝(16:01)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
前日外で飲んだので、出発が遅くなってしまった。
今回は安倍奥の集大成、大光山と奥大光山だ。竜爪山から始まったこの山域の山歩きで、唯一歩いていなかったのがこの山だった。本当は2月に登るつもりで一度現地に訪れていたが、大雪の影響により断念していた。雪でまったく足が進まず、それに加えて雪崩か何かの影響でスギの木の倒木が凄まじく、結局ほとんど先に進めずだった。
そんな事もあって、なんとか今日は登頂したいと思って挑むことにした。倒木は相変わらずで、またいだりくぐったりしていく必要があった。それに合わせて渡渉が必要な箇所もあったりでしょっぱなからえぐい。そしてとうとうスポーツタイツが見事枝に引っかかって穴があいてしまった。
登山口の河原より先へくと、無理やり崖沿いに作ったような道を歩くことになった。地形図で見てみると、いかに変な場所を歩いていたかがよく分かる。植生もスギ・ヒノキで、今ひとつな気分。そんな道は結局稜線近くまで続いていた。
尾根歩きは広葉樹が広がる中を歩くので気分が良かった。どうやらこの山は、十枚山から縦走するか、安倍峠から長い時間をかけて尾根伝いに来るのが良いようだ。もちろん、このルートはこのルートで、崩壊しそうな急斜面を歩いたり横切ったりするので、このあたりらしい山行ができる。そういうのが面白いのもまた事実だ。でも、次来るならやっぱり前者の尾根歩きをしたいなと思う。
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