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雪山トレーニング

入笠山( 南アルプス)

パーティ: 1人 (dora さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

タクシー
その他: JR富士見駅→富士見パノラマリゾート(1,500円)

この登山記録の行程

山頂駅(10:40)・・・山彦荘[休憩 10分](10:50)・・・御所平峠(11:10)・・・入笠山[休憩 30分](11:40)・・・仏平峠(12:35)・・・ビューポイント[休憩 60分](12:45)・・・(山彦荘[休憩 10分](14:15)・・・山頂駅(14:40)

コース

総距離
約4.9km
累積標高差
上り約329m
下り約329m
コースタイム
標準1時間34
自己3時間10
倍率2.02

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

雪山のトレーニングを兼ねて一年振りの入笠山登山。昨年はワカンが無く苦労したので、山頂駅でワカンを履いて登山開始。入笠湿原への下り斜面で、昨年との違いにやっと気づく。雪が少なく、固く締まっていた。ほとんどの人がスノーシューを履いていて、下るのに苦労しているようだ。小生もアイゼンを選択しておけばと、少々後悔しながらも歩を進める。御所平峠から山頂までの登山道は、何カ所かアイスバーンあり滑り易くなっていたが、避けながら慎重に登っていく。岩場コースを選択したが、雪が少ないせいか所々岩が露出しているところがあり、後悔の連続...アイゼンを選択していれば楽に登れたのに。山頂は、冬晴れで八ヶ岳連峰、北、中央、南アルプスや富士山まで見ることが出来、苦労して登った甲斐があった。暫し絶景を眺めながら休息し御仏平峠へ向けて下山開始。雪も少なく、トレースで締まっていそうなので、アイゼンに履き替えて下る。御仏平峠から入笠湿原への道は、トレースの上を歩けば、踏む抜くこともなくアイゼンでも快適にあることができた。昨年と同様、八ヶ岳連峰が一望できるビューポイントでお昼ご飯。山頂でお昼ご飯を食べている人が多いが、ビューポイントでのお昼ご飯がお勧め。休憩後、入笠湿原経由で山頂駅へ向かい、ロープーウェイで下山。雪の状態が変わらなければ、スノーシューやワカンよりアイゼンのほうが安全に登れそうだ。冬晴れの雪山を堪能できた、楽しい一日であった。

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フォトギャラリー:23枚

山頂駅でワカンを履いてスタート

登り初めは緩やかな坂道

登山道を左に曲がり湿原へ続く樹林帯に入る

入笠湿原へ下る(スノーシューは辛そう)

入笠湿原

樹氷とまでは...

ここを登れば御所平峠

御所平峠に到着

御所平峠から少し登ると八ヶ岳連峰が見えてくる

更に登るとアイスバーンが出現

岩場コースへ進む

雪が少なく所々岩が見える

これを登り切れば山頂

山頂からは雄大な八ヶ岳連峰を一望できる

標高1,955m入笠山に到着...中央アルプスが見える

昨年登った甲斐駒ヶ岳

仏平峠への下りは少し柔らかめの雪

仏平峠に到着

ビューポイントを目指して歩を進める

雄大な八ヶ岳連峰

ここでお昼ご飯

入笠湿原に一度下って登り返す

山頂駅に無事到着

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 バックパック
スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子
グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 修理用具 健康保険証
ホイッスル 医療品 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール
GPS機器 ストーブ 燃料 ライター カップ クッカー
アウターウェア 雪山用登山靴 アイゼン ピッケル ワカン アイスアックス

この山行で使った山道具

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登った山

入笠山

入笠山

1,955m

よく似たコース

入笠山 長野県

ゴンドラ山頂駅から入笠山・大阿原湿原を周遊

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
3時間10分
難易度
コース定数
13
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