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行程・コース

天候

快晴

登山口へのアクセス

タクシー
その他: タクシーで姫路集落の除雪終了点まで入ると、車が1台停まっている。
山頂で出会った神戸の山岳会の2人に付いて滑降し、若桜スキー場の宿の近くまで乗せてもらう。
3日目はスキーを楽しもうと考えていたが、土砂降りとなる。

この登山記録の行程

姫路(505m、8:40)出合(900m、10:35)扇ノ山(12:00~50)林道(675m、13:25)展望台(865m、14:55)林道(575m、15:20)姫路(15:30)

コース

総距離
約14.5km
累積標高差
上り約1,041m
下り約1,038m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

最奥集落の姫路まで除雪されており、神戸ナンバーが1台停まっている。靴は数ミリしか潜らず、溶けて判別し難いワカンの跡や昨日のスキーのトレースが残っている。
目指す夏道尾根への取り付きが急なので、標高960m地点の二俣を左へ進むと、デブリが谷を塞いでいる。積雪は3mもあるようだ。左の支尾根に取り付いて主尾根の上に出る。すぐ先が夏道の合流する小ピークで、再び現れたスキーの跡を追って雪庇状の尾根を登ると、南面が開けて氷ノ山が姿を見せる。
扇ノ山山頂には4面ガラス張りの軽快な避難小屋が建っており、板を脱いでいると窓が開いて声を掛けられ、板張りの気持ちの好い2階で、神戸の山スキークラブの2人と話に興じて小1時間を過ごす。
「山頂から上地川へ滑り込もうと考えているんだけど、一緒に如何? 宿まで車で送るよ」と誘われ、「皆さんほど上手くないけど、連れてって下さい」とお願いする。
山頂からダイレクトに西斜面に滑り込み、大斜面を気持ち好くターンして西北西に伸びる細い尾根の背に乗り、テレマークで巧みに滑降する。自分は最後尾から慎重に付いて行く。
林道へ降りて展望台へ上がり、標高580m付近で登りの時の林道へ降り立つ。

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フォトギャラリー:4枚

装備・携行品

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登った山

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