行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
伊豆スカイライン・天城高原ICより天城高原ゴルフ場を目指す
ゴルフ場に隣接する天城高原ハイカー用無料駐車場(トイレ・足洗い場あり)
この登山記録の行程
天城山登山口(10:00)…四辻(10:15)…(休憩10)…万二郎岳(11:15)…
馬の背(アセビのトンネル)…万三郎岳(12:40)昼食休憩(13:00)…万三郎岳下分岐(13:10)…
涸沢分岐(13:50)…四辻(14:50)…天城山登山口(15:10)
【コースタイム4時間30分】
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
登山口の駐車場では遠く南アルプスが雪を被っているのが見えました(涼)
土曜日10時で駐車場は90%程度埋まっていました。(天城観光課HP:シャクナゲ25日見頃)
登山道は案内板も多く整備が行き届いています。四辻から万二郎岳までは木の根やガレ場がありますが歩き易く、左にゴルフコースを見下ろしながら進んでいくと場所により駿河湾・伊豆大島や初島が望めました。東国ミツバツツジが咲き始め、木肌の美しいヒメシャラの林、終盤にあたるアセビが登山道を彩り楽しんで登れました。東国ミツバツツジが群生するのを見上げながら歩くので山肌を紫に染めるさまを俯瞰できたらいいのにと思いました。
万二郎岳から万三郎岳までは馬の背(アセビのトンネル)付近でアップダウンがあります。咲き始めの天城シャクナゲは、ところによってピークを迎え、日陰でもその存在感には圧倒されるものがあります。白花の天城シャクナゲも見事な大木でした。山全域で見頃になるには後4・5日かかりそうでした。個人的には咲き始め色濃いシャクナゲが好きです。山頂はどちらも眺望が望めませんが万二郎岳下の岩場からは富士山や南アルプス・万三郎岳が望めます。またツツジ・シャクナゲがたくさんの蕾を膨らませていました。仕方のない事ですが飛ぶ虫が煩かったので虫よけの用意が必要かと思いました。(水場・トイレは駐車場のみ)
万三郎岳下分岐から涸沢分岐まで長い下りの木階段が続き、かなり膝にきます。逆回りしていたら大変だったかも知れません。涸沢分岐からは涼しい針葉樹林帯を歩きます。崩壊地や倒木をトラバースするような道は少し幅が狭いので注意が必要です。全体的に樹木の下を歩くので直射日光を受ける時間が短く歩き良かったです。ツツジ・楓・ブナが多く自生しているので秋の紅葉も期待できそうです。
登山者はファミリー層よりも大学生・中高年層が多かったように感じました。
後に知った情報ですが、登山バッチはゴルフ場受付で購入できるそうです(泥靴不可)
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