行程・コース
天候
27日は曇り 28日は雨後曇り
登山口へのアクセス
バス
その他:
塩山から大菩薩登山口までコミュニティバス
約30分300円
この登山記録の行程
4/27)大菩薩峠登山口( 7:15)・・・丸川峠( 9:15~30)・・・大菩薩嶺(10:30~35)・・・大菩薩峠(11:20~45)・・・石丸峠(12:05)・・・小金沢山(13:10~15)・・・牛奥ノ雁ケ腹摺山(13:50~55)・・・黒岳(14:45)・・・湯ノ沢峠(15:25)
4/28)湯ノ沢峠( 7:30)・・・黒岳( 8:18)・・・大峠( 9:00~9:35)・・・雁ケ腹摺山(10:25)・・・白樺平(10:53)・・・姥子山東峰(11:15~11:25)・・・金山峠(12:33~13:00)・・・セーメーバン(13:50)・・・高ノ丸(14:26~14:40)・・・稚児落とし(15:23)・・・岩殿山(16:35~17:00)・・・大月駅(17:45着)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
登山口から林道歩きは沢沿いを歩くので水場の心配なし。林道を外れて本格的な登りになる直前に水を補給しておくことを忘れずに。「丸川峠」の道はよく踏まれているので迷う心配なし。道の両側にボランティアで張ったロープが見えてくると峠は近い。「丸川荘」のトイレは有料(100円)。お金を入れると思わず笑えるメッセージが流れるので興味のある方は入れてみると良い(但し、受けるかどうかはその人次第)。
「大菩薩嶺」へは北側斜面を進むのでジメジメした雰囲気。山頂は静かなだけで展望は皆無。記念写真を撮ったら早々に退散するのがベスト。展望は「雷岩」を過ぎる頃から急激に開け、運が良ければ右手に富士山がきれい。「賽の河原」には休憩所というか避難小屋がある。最悪の場合ここで宿泊もできるが付近に水場は無い。「介山荘」は西側の展望が良いので休憩にはもってこいだが、周囲に風を遮るものがないので場所をよく考えて。
南大菩薩縦走コースの最大の特徴は、北側が鬱蒼とした原生林のような道でジメジメしており木の根があって滑りやすく下り時ではちょっと気を遣うこと。南側は展望の開けた草原状の道で気持ち良いが、雨が降ると滑りやすくなると想像できる土の道であること。「黒岳」から「湯ノ沢峠」の道は笹の根が広がりちょっと歩きにくい。
「湯ノ沢峠避難小屋」にトイレは無いが近くに立派なものがある。問題は小屋の中が火気厳禁なこと。雨さえ降っていなければどうってこと無いが、雨天時はどうやって食事の用意をすれば良いというのか…
「黒岳」から先「雁ケ腹摺山」や「姥子山」方面の道は原生林に近く滑りやすいこと、展望が皆無に近いこと、踏み跡が落ち葉に覆われて分かりにくいことが特徴。ピンク・赤・白のテープが所々にあるので注意深く歩けば迷うことは無い。「金山峠」の先に送電線の広場が有り大休憩を取るには最適(但し足下には鹿の糞がゴロゴロ)。「大垈山」方面は直進するのではなく左側に降りる道があるので要注意。
「岩殿山」への道は展望が全く効かないだけで無く道自体も単調な下りなのでとばし過ぎに注意。「稚児落とし」「天神山」と通常(?)のハイキングコースを辿るが、「兜岩」と「鎧岩」の鎖場には注意。登りならば面白いかもしれないが下りではちょっとビビる。まして疲れ切った体で鎖を使うのは辞めた方が良いかも。「岩殿城本丸跡」は電波塔と説明板があるだけで他には何も無し。展望も無し。
「円山公園」に向かう下りの階段と坂道は膝に拷問を加えるようなものであるが、10分位で済むのでひたすら我慢。
フォトギャラリー:41枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
着替え | 地図 | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 |
カップ | クッカー | カトラリー | |||
【その他】 低周波治療器 マッサージクリーム 携帯電話(ガラケー) |
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