行程・コース
天候
20日:曇りがち 21日晴れ、日食はバッチリ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
瀧尾神社から尾根伝いに登山道に合流。
この登山記録の行程
20日
09:10 瀧尾神社入口
09:35 登山道合流
10:25 稚児ヶ墓
11:25 白樺金剛
12:10 八風
12:30 黒岩
休憩
12:55 出発
14:35 唐沢小屋
21日
04:55 唐沢小屋出発
05:40 女峰山頂
小休止
05:55 出発
07:10 一里ヶ曽根
07:37 日食
08:10 奥社跡
09:05 赤薙山
小休止
09:20 出発
09:40 焼石金剛
10:30 霧降高原BS
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
長い長い黒岩尾根。通称「女峰のバカ尾根」。標高差1,700m以上。
早発ちの日帰りも悪くないが、たまたま連休が取れたし
残雪の時期でもあるので時間に余裕を持って1泊で行こう。
ついでに日食も見てしまおう。帰りは赤薙経由で霧降高原だな。
1日目は終始どんよりした天気。まぁ降りさえしなけりゃいいさ。
雨にはなりそうもないしね。
日曜日なんで下りてくる人間が結構いるかと思ったら、すれ違ったのは3組ほど。
やっぱり志津から登る人が多いのだろう。
この道ではやはり前女峰のレッドバンドが見たかった。
あとは上から覗き込む雲竜渓谷。どちらも圧巻。でももっと晴れてて欲しかった。
黒岩のコルから先は残雪が意外に多い。半ば腐った雪でちょっと厄介だ。
踏み抜きに注意しながら、歩いていくと唐沢小屋に到着。
先客三人。若い山男子。やはり志津からのピストンとのこと。
しばらく話して彼らは下山。さて、飯にするか。
早飯食って早寝早起きするぞ。
その後めっちゃ軽装のハイカー登場。
ジーパンだし・・・こういう人はまったくわかってないか、
すげーエキスパートかどっちかなんだけどこの人は後者でした。
そりゃそうだわな。
飯豊の2泊縦走なんかもこのカッコでやってるとか言ってるんで
開いた口がふさがらない。
自分とは逆周りのコースを歩いてるとのこと。
お互いとっとと就寝。明日に備える。
朝、ほとんど同じくらいに目覚めると、その人は
荷物をデポしてもう一度女峰に行くとのこと。
アタックザックならぬアタック巾着を持って出かけていったよ。
いろんな人がいるもんだ。
さぁ荷物をパッキング。それから小屋の掃除をして・・・追いかけますか。
女峰の頂上で彼は写真を撮ってたよ。
少しだけお話をしてお互いの無事を祈りそれぞれの道へ。
田心姫にお参りして霧降高原へ。
7時35分頃からあたりが暗くなってきた。日食だ。
今まで体験したことがない光景。天上から夜がやってくる感じ。
濃い目のサングラスでちらちら見てみるが、金環現象はよくわからなかったよ。
あっという間に終わってしまったけど、不思議な体験をさせてもらい感動。
さぁ、あとはバスの時間に合わせて下りるだけだ。レッツラゴー!
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