行程・コース
天候
晴れ後曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
国道19号、県道7号、林道大谷霧ガ原線経由で大檜駐車場に駐車し、神坂峠登山口まで片道約30分を歩いた。
この登山記録の行程
神坂峠登山口(8:45) ⇒ 見晴らしの良い千両山(9:00) ⇒ アップダウンを繰り返し、鳥越峠(9:30) ⇒ 大判山(10:15) ⇒ 再びアップダウンを繰り返し、最後は急坂を登り切って、川上道との合流点(12:00) ⇒ 頂上避難小屋(12:15) ⇒ 頂上(一等三角点)(12:30)
昼食後(12:45) ⇒ 川上道合流点(13:15) ⇒ 大判山(14:30) ⇒ 鳥越峠(15:10) ⇒ 千両山(15:30) ⇒ 神坂峠登山口(16:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
神坂峠から往復:いくつかのピークを登り降りするが、淡々と稜線を進み、コースは単調だった。頂上尾根道も木々に遮られ展望は少ない。ただ、意外に多くの種類の花を見掛けることが出来、嬉しかった。
【駐車場】
林道大谷霧ガ原線を上がって大檜駐車場に駐車した。この近くから鳥越峠までショートカットできるらしいが、結局、その登山道が分からず、安全を考えて神坂峠登山口まで約30分かけて徒歩で上がった。
下山時も他の車はなく、当日の利用者は自分だけであった。
中津川市内から黒井沢登山口へ通じる林道は、土砂崩れのため、通行止めになったままとなっていた。
【登山道の状況、感想】
神坂登山口からいくつかのピークを登り降りしながら、淡々と稜線を進み、最後は原生林の急坂を登り切って頂上尾根道に出た。
コースは、アップダウンを繰り返すものの全体的に単調で、頂上尾根道も頂上も木々に遮られ展望はなかった。
【花など】
登山道脇は、笹に覆われている箇所が多いが、やや高い所に花を着けているシャクナゲやミツバツツジのピンク色とオオカメノキの白色が目を引いた。
足元をよく見ると、イワカガミ、マイヅルソウなどが咲いていた。頂上尾根とその手前の原生林にはウメバチソウに良く似たキンポウゲ科の白い花(正式名は分かりません。ゴカヨウオウレン?)が群生していた。
【その他】
西の方から天気が崩れて来た日でもあり、登り初めに御嶽山と北アルプスの山並みが遠くに見えたが、午前11時過ぎから霧と雲が出てきて視界は悪かった。そのせいか、往路復路とも一人の登山者とも会わず、頂上もまた無人であった!
百名山でもこんなことが有るんですね!
一等三角点のある頂上(2190m)では、無数の虫が顔にたかってきて、たまらず早々に退散。近くの原っぱで昼食を取った。
本当の最高点(2191m)は頂上尾根の途中にあるらしいが、標識もなく場所不明でした。
フォトギャラリー:18枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | カメラ | 健康保険証 |
医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | ライター |
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